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アバター2あらすじネタバレ【完全版】続編の伏線やラストを解説!

今回は、アバター2あらすじネタバレ【完全版】続編の伏線やラストを解説!という事でお話します!

現在大ヒット公開中のアバター2こと、「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」。

世界中で大ヒットしている本作は、なんとシリーズ化が予定されており、今後は全5作品が放映される予定です。

今回は大ヒット中、そんな本作の内容や伏線、そしてラストについて解説・考察をしてみました。

それでは、早速アバター2あらすじネタバレ【完全版】続編の伏線やラストを解説!スタートです!

 

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アバター2の概要

  • 監督・脚本・製作:ジェームズ・キャメロン
  • 音楽:サイモン・フラグレン
  • 撮影:ラッセル・カーペンター
  • キャスト:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーヴン・ラング、ケイト・ウィンスレット

 

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」(以下:アバター2)はご存じ2022年に公開されたハリウッド映画です。

2009年に制作された「アバター」の続編であり、今後なんと5作品も作られシリーズ化されるとの事。

本作はそんなシリーズの2作目となっています。

現時点でも監督のジェームズ・キャメロン曰く「もう3作目の撮影も終わり、現在編集中」との事です。

 

アバター2のあらすじ・ラスト結末など(ネタバレ注意)

 

では、そんな本作のあらすじについて振り返っていきましょう。

 

※以下よりネタバレ含みます。ご注意を!

 

アバター2のあらすじ・序盤(ネタバレなし)

 

前作「アバター」から10年以上たった後、ナヴィ族に味方をして、人類側の海兵隊と闘ったジェイクは、ナヴィ族の娘ネイティリと結婚をして幸せに過ごしていました。

ジェイクは2人の子供、2人の養子をくわえ大家族として、安住の日々を過ごしていたのでした。

この2人の養子ですが、スパイダーは前作の敵である大佐の子供、もう一人の養子であるキリは前作で死んだグレイス博士の子供でした。

そして舞台は、戻ってきた海兵隊率いる地球人たちが、再びナヴィ族に侵略を開始するところから始まります。

さらには、前作の宿敵であった大佐がクローンとしてよみがえりナヴィ族の遺伝子を取り入れて強化されて、彼はジェイクへの報復を決意していました。

ジェイクは、ゲリラ活動を行いながら、海兵隊に抵抗を続けていましたが、とうとう住処がバレてしまいます。

そんな中、養子のスパイダーが大佐率いる海兵隊に捕まったことと、クローンの大佐が帰ってきたことを知ったのでした。

森の仲間たちに迷惑をかけられないと、ジェイク一家は逃亡を計画します。

 

アバター2のあらすじ・中盤(ネタバレなし)

 

ジェイクたち一家は、海の民のところに逃亡。

それは住み慣れた森から離れることを意味していました。

当初は馴れない海の生活に苦しむジェイクたちだったのですが、次第に海の生活にもなれ、子供たちも友人ができるようになりました。

ジェイクの息子の1人であるロアクは、海の主であるクジラのような生物トゥルクンと仲良くなりました。

また、その頃に養女であるキリに超能力に目覚めたことがわかりました。

しかし、次第に大佐の追手が周辺の村を攻撃したことで、もはや争いは避けられないようになっていたのです。

 

アバター3のあらすじ・終盤(ネタバレあり)

 

そんな中、海の民がかわいがっていたトゥルクンたちが、海兵隊と手を組んだ密猟者たちに狩られていたことが判明。

海の民は激怒します。

そこでジェイクの息子であるロアクが、仲良くしていたトゥルクンを守るために飛び出してしましますが、大佐と密猟者にみつかり、捕まってしまいます。

彼を取り返すために、ジェイクと海の民は大佐たちの拠点である密猟者の基地を攻撃します。

闘いはジェイクたちに優勢であったものの、戦いの中でジェイクの息子の1人であった、ネテヤムが戦死します。

子供を失ったジェイクは、怒り狂い、基地に乗り込みます。

そこで、大佐に捕まっていたスパイダーと再会したジェイクは彼の手助けもあり、なんとかロアクを救出することに成功しましたが、こんどは養女であるキリがさらわれました。

キリを人質にとった大佐は、ジェイクをゆさぶりますが、ジェイクの妻ネイティリがスパイダーを人質に取ったことで逆に大佐をゆさぶります。

大佐の息子であるスパイダーの身を案じた、大佐はキリを返します。

やがて、ジェイクと大佐の白兵戦が展開、苦戦したもののジェイクが何とか勝利します。

密猟者の基地では、トゥルクンの生き残りが暴れたことで基地は全壊、海に沈もうとします。

ジェイクやネイティリは死にそうになりましたが、キリの超能力で何とか生還。

しかし、大佐もスパイダーの助力で何とか生還していました。

一家は子供の1人を失ったものの、その絆は強くなりました。

また、海の民の元を去ろうとするものの、ジェイクたちは引き止められとどまることを決意しました。

 

アバター2のラスト・結末について

 

本作の結末ハイライトは悪役である大佐は生還、そして主人公一家のうち長男のネテヤムが戦死するというもの。

ちなみに、ネテヤムが死ぬ原因を作ったトラブルメーカーのロアクは生存しています…

しかし、海の民と慣れ親しんだ、主人公ジェイクたちはその後も海で生活をする予定であることがわかります。

 

アバター2の続編への伏線について

 

本作での続編の伏線は二つありました。

まず一つは、「キリの謎」。

もう一つは、「生存している大佐の謎」。

これらの二つの謎は今後どのようになるのでしょうか。

順を追って説明していきます。

 

キリの謎

 

本作で主人公ジェイクの養女として出てくるキリ。

彼女の母親は、前作のキャラであるグレイス・オーガスティン博士ですが、父親はだれなのかわかっていません。

また、彼女は超能力が使えるのですが、その理由は不明です。

どうやらこの彼女の存在が、今後シリーズの中核になるのではないでしょうか。

恐らくはジェイク以上の活躍をするのではないかと、期待もされていますが果たして…。

 

生存している大佐の謎

 

前作から、登場する悪役のマイルズ・クオリッチ大佐。

主人公からすれば悪役ですが、地球人の入植を目的とした彼の存在は、ある意味では地球人の味方でもあります。

そんな彼はナヴィ族には容赦はありませんが、進んで命を奪うほど残忍な男ではありません。

また、今作では彼に息子であるスパイダーがいることがわかりますが、今作では彼を庇うようなシーンが複数ありました。

彼は、本作で生存していることからみると、大佐はアバターシリーズにおけるダース・ヴェイダーのような存在になることも予測されますね。

 

アバター2は実は反日映画だった

 

そんなアバター2ですが、実は反日映画なのではないかと一部で話題になっています。

というのも、本作には日本の漢字をモチーフにした捕鯨武器が、鯨をモチーフにしたキャラクターであるトゥルクンを倒すというシーンが挟まれているのです。

一時、日本でも悪名を轟かせたシーシェパードの支援者であったミシェル・ロドリゲスが「アバター1」でも出演していたことから、この疑惑はかなりグレーだといわれています。

(歴史的に見ればアメリカのほうが過去強引な捕鯨をしていたのに…ペリーの来航は捕鯨基地としての日本の開国要求だったですよね…)

こういった悪いイメージを植え付ける情報が多いため?か、本作のスタート興行収入は日本では「Dr.コトー診療所」に敗北しました…。

ハリウッドも映画製作のターゲットがもはやアジアでは日本相手ではなく、中国相手になってきている裏があるのでは、中国が喜ぶ描写が多くなってきているのでは?と思わず勘ぐってしまいます。

 

そんなアバター2の評価は?

 

では、そんなアバター2の評価を簡単にまとめてみます。

 

肯定的な意見

 

そんな、本作の肯定的な意見は映像美に集約されています。

 

 

こちらの方は、その映像美に圧倒されたと書いています。

確かに映像は素晴らしかったと思います。

海の美しさ、そこに住む生態系の美しさ、これらについては確かに観てみないと実感できない、すばらしさがあったと思います。

 

否定的な意見

 

本作の概ね否定的な意見は、「本作の長すぎる上映時間」「説教臭いシナリオ」など映像意外の部分が多くあげられています。

 

 

こちらの方はストーリーにメリハリがない、と語っていますが、確かに前作とやっていることは変わらないので、正直ストーリーに進歩はないように感じました。

また、個人的には環境を大事にしようという、メッセージも正直ありがちというか…。

さらに「ナヴィは守るけど人間は殺していいんかい!」問題。なんだかこの部分が誰も突っ込まないまま話が突っ走るのがなんだかなぁ…と思いました。

 

アバター2の正直なレビュー

 

そんなこんなで、あくまで私個人の意見を述べさせていただくと…まあホント、長かったですw

映像がすごいのは確かにその通りですが、もうなんというか…正直長かったです。

上映時間としては、3時間10分ほど。

正直このストーリーであるなら、120分ぐらいでちょうどいいのでは?と思いました。

また、「アバターは善人で、地球人は悪人」や「自然はいいことで、文明は悪いこと」といったようなメッセージもさすがに一方的かなぁ…と思えました。

 

と、ここまで書くと不評しかありませんが、いやマジで映像は本当に素晴らしいです!

まさに宇宙生物が本当の生物のようにみえる、そのCG技術は圧倒的で、他の映画ではなかなか真似できないことをやる、ジェームズ・キャメロンはホントに天才だなーと感動しました。

また個人的に、ジェームズ・キャメロンのファンなので、そのビジュアルセンスが枯れていないのはよかったと思います。

そんなジェームズ・キャメロンはターミネーターのリブートをするそうですが、個人的に「ターミネーター」はおなか一杯です(/_;)

どちらかといえば、73歳であるという年齢を押し殺して本作で15歳の少女を演じているシガニ―・ウィーバーとともに、没になった「エイリアン2」の続編をやってみてほしいです。

 

まとめ

 

今回は、アバター2のあらすじネタバレ【完全版】続編の伏線やラストを解説!ということでまとめてみました!

  • アバター2は2010年製作「アバター」の続編で、今後シリーズ展開されていく。
  • 今作のラストは、主人公の息子が死んで悪役は生存するという衝撃的なオチ
  • 本作では「キリの謎」「悪役である大佐の生存」など多くの伏線が残されている
  • アバターは捕鯨を批判する描写などから反日映画ではないかといわれている
  • アバター2はシナリオを非難する声と映像を賛美する声が集まっている

 

以上、アバター2あらすじネタバレ【完全版】続編の伏線やラストを解説!でした!

 

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