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ハンターハンターが再開しない理由は?いつする?完結は絶望?

今回はハンターハンターが再開しない理由は?いつする?完結は絶望?でまとめています!

ハンター×ハンターといえば、押しも押されぬジャンプの人気漫画ですが実は現在長期連載休止中になっています。

なぜ、中々連載を再開しないのでしょうか。

今回はその連載が再開しない理由についてご紹介していきます。

また、再開するとすればいつか?さらに一部でましことやかに語られている連載が絶望的である理由などについても考察してみましたので、最後までご覧になってください。

というわけでハンターハンターが再開しない理由は?いつする?完結は絶望?スタート!

 

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ハンター×ハンターの概要

ハンター×ハンターは1998年3月から現在に至るまで連載されている、ご存じ大人気冒険漫画です。

主人公ゴンが父親のしていた「ハンター」といわれる仕事に興味を覚え、父親と同じ道を目指すようになっていくという冒険漫画になっています。

と書くと荒唐無稽な内容をイメージされるかもしれませんが、かなり残酷描写が強くまた人気の高いキャラであろうと「あっさり」殺してしまう独自の殺伐とした感覚が人気を集める要因になっています。

作者の富樫さん曰く「主人公であっても殺す勢いで書いてる」とのことでした。

 

ハンター×ハンターの連載が再開しない理由について

 

中々連載再開しないということで話題になっているハンター×ハンター。

そのキメラアント編ですら、2003年にスタートし終了したのが2011年であったといわれています。

このことからかなり連載スピードが遅いことがよくわかりますねw

そんなハンター×ハンターがなぜ中々連載を再開しないのか、その理由についてご説明していきます。

 

理由①富樫にやる気がない

 

実は富樫さんですが、もうやる気がないのではないかといわれています。

というのも幽遊白書の終盤でやる気がなくなってしまいったことを自分でも認めてしまったことがありました。

長期連載をしていく内に神経をすり減らしやる気がなくなっていくといったことが過去にあったといわれています。

ハンターはもう15年以上の歴史があるので、連載がしんどくなってしまうのも無理はないかもしれませんね。

 

理由②腰痛

 

もう一つ、富樫さんがハンター×ハンターの連載に後ろ向きな理由があります。

それは彼が腰痛の持病を持っていることが原因になっています。

この腰痛には幽遊白書のころから悩まされていたらしく、これがきっかけでハンター×ハンターの連載に支障がでているといわれています。

漫画家は椅子に座ったまま作業をするので、体に負担がかかる職業の一つでもあったりします。

 

ハンター×ハンターが再開するとしたらいつ?

 

では、そんなハンター×ハンターは連載再開するとすればいつになるのでしょうか。

2022年現在、富樫さんの容態はあまりよくないといわれています。

しかし、ネームは引き継ぎ作業されていること・単行本の発行に向けての作業を行っていることから一部ファンの間では、2022年年内での連載再開が近づいているのではないかという声が多くでています。

 

 

とはいえ、腰痛などの問題もあるので本当に年内に終えれるかなどについてはまだまだ疑問の余地がありますね。

 

ハンター×ハンターの完結は絶望的!?

 

そんな中、ハンター×ハンターの完結は絶望的ではないかといわれています。

というのも、富樫さんは現在56歳になっています。

実は漫画家の定年年齢は基本的に60歳であるといわれています。

ということは、そろそろ富樫さん自身が漫画家をしていくことがきつい年齢にさしかかってきているのです。

と考えると、あと4年。

ハンター×ハンターはまだ暗黒大陸編が入った矢先なので、4年間では絶対に間に合わないのではないかという予測が多くをしめています。

こういったことから、ハンター×ハンターの完結は絶望的ではないかという声が多く寄せられることがありました。

さらに富樫さんは、幽遊白書の印税などで漫画家をしなくても生活していくことは、ぶっちゃけできるのではないかという声も。

さらに奥様はいわずもがな、「セーラームーン」の原作者である武内直子さん。

奥様の印税なども合わせるとその額は尋常ではありません。

つまり、わざわざハンター×ハンターをしなくても生活が…。

こういったことから、完結は絶望的ではないかという声が多くよせられます。

しかし、これらの説もあくまで噂でしかありません。

現に「課長・島耕作」シリーズの原作者である弘兼憲史さんはもう74歳になっていますが定年をしていませんしね。

と、考えるとこの漫画家・定年60歳説もあまり当てはまらないのではないかと予想できますね。

恐らくですが、まだ定年するとは思えません。

ワンピースが最終章に入ること、などから考えても、ビジネス的に言えば集英社も恐らく完全に終わらせるまでまだまだ作品を終わらせる気はないでしょう。

早く連載再開をしてほしいですね。

 

原作者がツイッターを始めた、その内容は…

 

上の見出しでも少し触れましたが、冨樫 義博さんがツイッターを始めました。

これは多くのファンが動揺し驚愕しました。

そして、そのツイートの内容は仕事についての報告のようなものが多くを占めています。

こういったことから以前は顕著にあった「富樫仕事しろ」から「富樫仕事してるな」というように徐々に変わっていっているみたいです。

いつか連載されるときは楽しみですね。

 

ハンター×ハンターはアニメ化が二回されている

 

そんな「ハンター×ハンター」ですが二回アニメ化をされています。

一つ目は1999年-2001年まで制作・放映されたフジテレビ版「ハンター×ハンター」です。

二つ目は2011年-2014年まで制作・放映された日本テレビ版「ハンター×ハンター」です。

この二つはそれぞれのファンがいて、かなり今でも論争になります。

一応、日本テレビ版は原作最初期~キメラアント編まですべてを放送していました。

フジテレビ版は「幻影旅団」編までをテレビで放映し、その後のグリードアイランド編まではOVAで出していました。

 

旧アニメのほうが出来がいい

 

ここから先はあくまで個人的な意見になりますが、やはり旧アニメ版のほうが個人的には面白くかんじました。

というのも、旧アニメ限定ですが、アニメオリジナル回がありました。

特にハンター試験編、主人公のゴン達一行が軍艦島という島で試験を受けることになりました。

試験そのものは安定したものの、軍艦が動かなくなり脱出が困難になるのでした。

その後、多くのメンバーが脱落していったり足を引っ張ったりしあっていく中、この時はすべてのメンバーが一致団結して軍艦島を脱走するために協力しあうのでした。

その終盤で、ポックルというメンバーがレバーを引いて脱出しようとするものの、ここで失敗すればどうなるかわからないとくじけそうになります、そこへポンズという少女のキャラが優しく手をつないで一緒にレバーを引くという優しさをみせました。

このシーンがとても好きで、僕はこのエピソードがこの作品の中で一番良かった場面だと思っています。

ちなみにこのエピソードは原作にはありませんでした。

このポックルとポンズのカップリングは、さらに好評で多くのファンアートや二次創作を産みました。

公式もなんどかこの二人が連なっているイラストカードを制作していたことがありました。

しかし、この二人なんとキメラアント編で容赦なく殺されてしまうのでした…。

なんというあまりのあっけさに驚きを隠せませんでした。

ポンズとポックルのカップリングが好きでしたが、同じキメラアント編で容赦なく殺されてしまったのもキメラアントの恐ろしさを際立たせるのに成功をしていたと今でも思っています。

それ含めてこの二人が好きでした。

また、旧アニメは独自のサスペンスフルな演出や音楽の使い方もあって、ハリウッドのサスペンス映画を見ているような緊張感がありました。

全体的に淡く薄い絵柄も独自の繊細さにあふれていたことをおぼえています。

新アニメのほうは、どちらかというと近年にありがちなキラキラした絵で描かれているので旧にあったどこかザラついた絵柄がなくなってしまったことに悲しさを感じました。

 

ハンター×ハンターには実はヒロイン不在なのに大人気

 

そんなハンター×ハンターですが、ヒロインらしいヒロインはいません。

というか、全くいないのです。

主人公であるゴンとデートをする女性キャラのパームや一時、ゴンやキルアたちと手を組んで彼らの師匠になるビスケなど、主人公たちと関係を持つ女性キャラが出てきましたがパームはヒロインというには影が薄く、ビスケは恋愛関係になりませんでした。

このことからヒロインらしいヒロインが不在の作品であるにもかかわらず、本作は成功を収めました。

というのも、富樫先生は実は安易に主人公と恋愛関係になるヒロインが全般的に「嫌い」であることを公言しています。

したがって「ハンター×ハンター」以前の連載作品である「幽遊白書」のヒロインであった雪村螢子がそもそも、嫌いなヒロインとして富樫さんは公言していました。

これは彼が「幽遊白書」で売れる前に書いていた「てんで性悪キューピッド」が全く売れなかったことや、彼にとって嫌な思い出しかないことが原因なのではないかといわれています。

こういったことから彼の作品では明確なヒロインはでてきませんでした。

というかポンズとナックルを劇中で殺したのも恐らく、恋愛関係になっていくこの二人のことがうっとうしいと感じてしまったからではないかと考察する人は多くいます。

個人的には古今東西問わず恋愛要素は相当ヘビーな物やリアルな物でなければうっとうしいだけなので必要ないと思います。

 

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ハンター×ハンターは腐女子からの人気を獲得した

 

ヒロインらしいヒロインのいない「ハンター×ハンター」ですが、逆にヒロインがいないからこそ女性ファンからの支持者を集めました。

この女性ファンというのがいわゆる男性同士の恋愛を楽しむいわゆる「腐女子ファン」。

彼女たちはゴンとキルアの何があっても絶対に離れない様子と強いきずなに、強い関心と興味を抱きました。

この二人の絡みにとんでもないボーイズラブを感じてしまった女性は数多くいます。

現在でもコミケやメロンブックスなどで、二人のイチャイチャを描いた同人誌が数多くみられています。

どうやら現在でも高い人気があるみたいですね。

他にも「レオリオとクラピカ」や「ヒソカとクロロ」といった男性同士の組み合わせが高い人気がありました。

 

まとめ

 

ハンターハンターが再開しない理由は?いつする?完結は絶望?ということでまとめてみました。

今回わかったことをまとめると

  • ハンター×ハンターは1998年から連載を続けている長寿漫画
  • ハンター×ハンターの連載がなかなか再開しないのは原作者富樫義博の持病とやる気のなさがささやかれている
  • ハンター×ハンターの再開は年内という声がある
  • 中にはハンター×ハンターの完結が絶望的という声もあるが不明
  • 原作者の富樫義博が最近ツイッターをはじめた
  • ハンター×ハンターはアニメ化がされている
  • ハンター×ハンターは女性ファンが多いが、その多くは腐女子

以上、ハンターハンターが再開しない理由は?いつする?完結は絶望?でした!

 

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