来年の2023年放送予定のNHK大河ドラマ『どうする家康』に、坂口健太郎さんの出演が決まったそうです。さてさてどうする?
このNHK大河出演は、坂口健太郎さんのお母さんのたっての願いだったとのこと。
坂口健太郎さんは今回のNHKの朝ドラ「おかえりモネ」で一躍世間に広く周知され、その役柄にファンも急増していますね。
このNHK朝ドラの出演からも同ドラマスタッフからも、
「過酷な朝ドラを乗り切る実力があるから大河も任せられる」
という信頼感を得ているそうです。
ただ今回の記事の内容では、「では坂口健太郎さんは、『どうする家康』の中の、どの役でキャスティングされたの?」という疑問が。
一部ではすでに、「石田三成だ」「明智光秀かも」「いやいや、他のもっと違う役が…」などその予想に盛り上がっています。
そこでこの記事では徹底調査、その坂口健太郎さんのキャスト配役についてまとめていきます。
>>ハンオシで共演・清野菜名さんのキレッキレのアクションの理由(動画付き)はこちら
坂口健太郎のNHK大河ドラマの役は石田三成?
これしかない
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— 石田三成 (@zibumitunari) October 6, 2021
坂口健太郎は石田三成の可能性がかなり大きい理由
再来年の大河「どうする家康」に出演決定!?本当?
石田三成がずっと大好きで、役でやりたいって言い続けてましたもんね!!好きな理由は
「すごく賢い人。いつも悪く言われる事が多いけど、そんな奴じゃない。人望がちょっと…不器用だからこその、人望の無さも愛せちゃう」らしいです。#坂口健太郎 pic.twitter.com/2KNDFCumcj— りさママ (@kentaro_tomo711) October 7, 2021
こちらの出典は2015年の雑誌インタビュー「FIGARO」のコメントの一部です。
質問:タイムマシンが一度だけ使えるとしたらどの時代へ行きたいですか?
坂口健太郎さんの回答:戦国時代です。
質問:なれるものならなってみたい人は?
坂口健太郎さんの回答:タイムマシンで戦国時代に行きますよね。そこで、武将になりたいです。たとえば石田三成。彼に人望がなかったと言われるところを修正して、完璧な武人になって、家康に代わって天下を取ってみたい。いや、むしろ軍師のほうがいいかな。信長や三成のそばで采配を振るってみたいです。
こちらの記事はすでに6年前の内容であり、ファンの間では記憶にある方も多い内容です。
これをNHKのスタッフ、また直接坂口健太郎さんご本人から「どうする家康」の大河スタッフに伝えている可能性も濃厚です。
石田三成と言えば、家康と関ケ原の戦いで雌雄を決する重要の役どころ。
現在の坂口健太郎さんの人気を考えれば、最も可能性のある役どころではないでしょうか。
過去にNHK大河で石田三成を演じた俳優①:山本耕史
Because… pic.twitter.com/7m83pmvl85
— 帯一 EP3 (@obi_wan_k) September 29, 2021
2016年のNHK大河「真田丸」で石田三成・役を演じたのは山本耕史さん。
山本耕史さんといえばNHK大河ではその10年前、2006年の「新選組!」での土方歳三が大評判で、その後の時代劇への出演が急増しましたね。
個人的には山本耕史さんの時代劇で画面から見せる眼力がとても好きなので、続投してほしいところですが…
ちなみにNHK大河では最近はよく同じ役での出演が目立ちますね。
秀吉役を演じる竹内直人さん、家康役では津川雅彦さん、そして石田三成役で小栗旬さんなどの例もあります。
過去にNHK大河で石田三成を演じた俳優②:田中圭
2014年「軍師官兵衛」石田三成/田中圭 #田中圭 軍師官兵衛 #nhk 圭くんファンならRT pic.twitter.com/BM5vwgfrZW
— 田中圭出演作品bot (@kei_sakuhin_bot) October 4, 2021
2014年NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」では豊臣秀吉(竹中直人さん)に仕え、その後、主役の黒田官兵衛(岡田准一さん)と対立する石田三成を演じていたのは田中圭さんでした。
すこし線が細い感じの三成像で、個人的にはあまりハマり役ではなかったかな…とも思います。
ですが最近になり田中圭さんもしっかりとした配役キャスティングが増えてきたので、とても嬉しいです。
>>田中圭さんが出演で話題であったあな番の続編、真犯人フラグの犯人はこちら
最近の映画での石田三成と言えば…やはり岡田准一
今回の山崎怜奈語録…
「下の人の面倒見がよく、上の人にも良い顔ができるタイプの人が私は好き💛」
おやおや、れなちの理想はお高い。
参考…司馬遼太郎著「関ケ原」←岡田准一(V6)が主演した映画
P-man#山崎怜奈 #れなちタイム #renachimail #歴史のじかん #れな歴 pic.twitter.com/j9XN2hdMFi
— P-man (@uw3ZrFc9YhDkf5p) July 14, 2019
荒ぶる戦国武将、肉体系、の石田三成を演じたのはV6岡田准一さん。
映画「関ケ原」での熱演は記憶に新しいところです。
石田三成を坂口健太郎さんが演じるとすれば 、かなり真逆なイメージ像にはなりそうですね。
>>岡田准一さん主演最新作「燃えよ剣」に関するキャスト情報はこちら
坂口健太郎のNHK大河ドラマの役「どうする家康」の他キャスト候補は?
坂口健太郎のNHK大河ドラマの役「どうする家康」の他キャスト候補:明智光秀
真保祐一「覇王の番人」
下巻の第14章
「敗れ去る者」
第15章「血の絆」を
重ねて観てしまった(涙)
生きた証は、来世へと…#何だコレミステリー#麒麟がくる #覇王の番人#明智十兵衛光秀 pic.twitter.com/pTB5c8eUpn— kako (@kakoDokataK) September 29, 2021
2020年のNHK大河で放送されたばかりの「麒麟がくる」での明智光秀。
織田信長に仕えていましたが、本能寺の変で信長を謀殺、その後秀吉に処刑される明智光秀。
これまでは裏切り者、としての扱われ方が多かった光秀ですが、近年その行動、智略に長けていた部分なども評価され人気も出ていますし、
この「麒麟がくる」では、ラストの展開として、
「明智光秀は本能寺の変のその後、実は死なず、天海僧正となり家康に仕えた」
という説を匂わす表現がされていましたね。
長谷川博己さん演じるこれまでにない精悍な明智光秀像が印象に残っており、それを引き継ぐ意味でも坂口健太郎さんの線はありえます。
また家康との絡みとしても、長い期間で物語に関わることができる(天海僧正としてなら智略の軍師として)も大きいですね。
坂口健太郎のNHK大河ドラマの役「どうする家康」の他キャスト候補:本多正信
元康様(#徳川家康)の
家臣 #本多正信
改めてじっくり観た。
台詞は多くないけれど
元康様の言葉や行動を心から信じ
それに命を懸けて守ろうとする
姿勢や心情が表情や仕草で
伝わってくる…。
映画館では春馬くんばかり観てた
けど、まだ色んな発見がある✨#三浦春馬#高橋光臣 #ブレイブ群青戦記 pic.twitter.com/yzeeA4XMjl— pii ♡ᵕ̈*⑅ (@pii_0405) October 2, 2021
映画「ブレイブ-群青戦記」 ではこの本多正信を三浦春馬さんが演じていました。
坂口健太郎さんと面影もかぶるところありますよね。
また坂口健太郎さんの「軍師を演じたい」という発言からも、この本多正信という可能性も十分にあります。
徳川家康を主役に据えるこのNHK大河ドラマ、そうなると坂口健太郎さんの現在の人気を見ればスタッフとしても通年で出演をさせたいところ。
「軍師」そして「家康に最後まで寄り添う(出演できる)」キャストと言えば、
この「本多正信」の可能性は濃厚になります。
徳川家康の側近としてその智謀を大いに振るった本多正信、その家康との絡み方も、
一時は離反するも関ケ原で再度帰参するなど、見せ場も多いです。
ちなみに同じ本多の姓の本多忠勝も可能性はありますが、本多正信が「智略系・頭脳系」と言われるのに対し、こちら本多忠勝は「戦闘系・肉体系」と評されることが多いため、
実際のキャスティングでは坂口健太郎さんよりもっとマッチョな俳優さんがキャスティングされる可能性が濃厚ですね。
ちなみにこの本多正信と本多忠勝は同じ姓ですが親戚兄弟ではなく、あくまで違う血筋の武将です。
2022年大河「鎌倉殿の13人」に急遽出演決定!
『鎌倉殿の13人』坂口健太郎が小栗旬の“息子”北条泰時に 「丁寧に丁寧に演じていきたい」#鎌倉殿の13人 #坂口健太郎
https://t.co/2j3xUXhDm4 pic.twitter.com/74JRUPoS2l— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) February 16, 2022
今年2022年大河「鎌倉殿の13人」で先行して坂口健太郎さんの出演が決まりましたね。
主演の小栗さんと坂口さんといえば、同じ所属事務所の先輩後輩。
そして坂口さんは、大河ドラマが初出演です。
小栗さんとも初共演で親子を演じることに、次のようなコメントを発表しています。
『役柄の中で息子としても、いろいろなものをちょっとまねてみたり、盗んでみたり。それを現場でも感じながらお芝居できるといいなと思います』
出典:FRIDAY 2022/02/20
こちらも楽しみすね!
まとめ
家康プロジェクト推進委員会 https://t.co/ZtH4A3WykX
再来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」を心待ちにしています!
主演の松本潤くんが歴史上の人物である徳川家康をどのように演じるのかも楽しみだし、物語の舞台となった場所や風俗史などの時代考証もとても楽しみです✨#松本潤 #どうする家康— spica☆pirka nispa (@diesonnedermond) October 5, 2021
坂口健太郎、来年NHK大河ドラマの役は石田三成?どうする家康のキャスト予想!というテーマでお話しました。
「カリスマでも天才でもなく、天下取りのロマンあふれる野心家でもない、ひとりの弱く繊細な若者が、ただ大名の子に生まれついた宿命ゆえに、いやが応にも心に鎧をまとわされ、必死に悩み、もがき、すべって転んで、半ベソをかきながらモンスターたちに食らいつき、個性的な仲間たちとともに命からがら乱世を生き延びてゆく。それこそが誰もが共感しうる現代的なヒーローなのではないか」
「主演の松本潤さんは、華やかさと親しみやすさを持ち合わせ、私の描きたい主人公像『ナイーブで頼りないプリンス』にまさにピッタリ」(NHK公式サイトより)
これまで多くイメージされてきた「家康=たぬきおやじ」という概念から一気に飛躍、視点を変えたこの吉沢良太さんの脚本がどのように展開されるのか、とても楽しみですね。
その意味でも、これまでのNHK大河にはない、家康を始め、石田三成など戦国大名をどのように表現するのか、がとても興味深くあります。
吉沢良太・脚本といえば、「リーガルハイ」「コンフィデンスマン・JP」などでも見られる長セリフの多用。
坂口健太郎さんとしても来年の大河はNHK大河出演となり、NHKとしても、また吉沢良太脚本としても、かなりの出演シーンが用意されるキャストに選ばれることはほぼ間違いないでしょう。
おそらく正式な発表は今年11月ごろ。いまからキャストが楽しみですね。