マイネームNetflix韓国ドラマにシーズン2はある？ハンソヒが語る続編の伏線回収！
2021年9月にNETFLIXオリジナルで配信された韓国ドラマ「マイネーム 偽りと復讐」。
イカゲームの勢いを受け、今とても話題のNetflixドラマ、その韓国ドラマで配信された最新作の「マイネーム」ですが、こちらもいま大ヒットを記録しています。
国内ではまだ配信わずかながらランキングベスト3位に位置し、年末にかけてまだまだ人気は継続するでしょう。
今作は全8話構成ですでに全話が配信済、イッキ観も可能なため、すでに観終わった方も多いのでは。
そして気になるのが「ではシーズン2はあるのか？」というところ。
今回は最新の情報を元に、このマイネームNetflix韓国ドラマにシーズン2はあるのか？
という点を、主演のハンソヒ自身が語った内容と共に、シーズン2続編につながる伏線回収の視点も踏まえて深掘りしていきます。
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マイネームNetflix韓国ドラマにシーズン2はある？
小学生の頃から、かっこいい同性の役者に惹かれることが多いのだけど、それは今も相変わらず…
となると、やっぱりこの『マイネーム:偽りと復讐』のハンソヒを好きにならないわけがない pic.twitter.com/CeahJ5roHp— カール ( •̀∀•́ )✧ (@tyya4x) October 21, 2021
マイネームNetflix韓国ドラマにシーズン2はある？その可能性は？
— 을파소 (@bg2150) October 18, 2021
この可能性ですが、現在では極めて低い、おそらく無い、というのが答えのようです。
これは、先日行われた監督へのインタビューで以下のように語っていました。
監督はどうもやりきったようで、シーズン2は（自分はしない）無い、と言い切っています。
…しかし、どうなんでしょうね、依頼されたら当然するでしょうけど（笑）。
そして、今、このドラマを制作した制作会社「スタジオサンタクロース」の株価が公開と共に爆上がりしたとのこと。
撮影地、関連会社も軒並み影響を受けているそうで、そうなると当然…冒頭ではその可能性を否定しましたが、やはり本当のところは、
シーズン2、間違いなく1年以内に制作は開始されるでしょう。
なんたって大資本イケイケのNetflixですから。
公開配信を今は楽しみにしておきましょう。
もともとはタイトルは「マイネーム」ではなかった
監督は以下のように語っています。
初めてこの作品のタイトルが「アンダーカバー（潜入捜査）」だった。
ただ「アンダーカバー」は、あまりにも有名でありきたりなタイトルでもあります。
ネットフリックスにもすでに重複したコンテンツがあり、タイトルを変えてほしいという要請がありました。
その上で、
悩みましたが、やはりヒロインが名前を捨てること、新しい名前で新しい人生を生きること、そして最後には本来の名前を取り戻すこと。そんな名前が交錯するこの作品のテーマであるからこそ、今回の「マイネーム」をタイトルに定めたんです
とのことです。
個人的にはぴったりなタイトルだと思いました。
ただ、日本語でヤフーなどで検索すると「マイネーム」だけだとペンの結果が出ました笑。
「マイネーム」＋「韓国ドラマ」っと入力しないといけなかったのですが、今はもうマイネームだけでちゃんと検索結果が出るようにはなりましたが。
マイネームNetflix韓国ドラマにシーズン2をハンソヒが語るのは？
今回主演のハン・ソヒは10月20日、オンラインを通じて行われたインタビューで『マイネーム』について言及しています。
「撮影が終わってからもう1年が過ぎました。最近公開されたので、まるで今撮影しているかのように心がウキウキしています。とても撮影当時の過酷なスケジュールが非日常だったので、あのとき苦労した記憶が1つ、２つと浮かんではきますが、やっぱり今はうれしい気持ちと緊張した気持ちで交差しながら今を過ごしています」
そして
周りからはホントによく戦って、よく殴ってたね、と言われました。
視聴者の方々から“ハン・ソヒらしくない”と言ってもらえて、その反応が逆にとてもうれしかったですね。
あと“ハン・ソヒはこんなジャンルもできる俳優なのか”という反応も嬉しかったです。
でもその中でも『ラブコメ的な断片的な印象が強いハン・ソヒの姿を脱皮したと』いう反応が一番良かった」
と付け加えました。
そしてシーズン2に関しては以下のように語っています。
もし『マイネーム』がシーズン2をすることになれば、チャギホ・チーム長と一緒に何かを成し遂げていくストーリーではないかと思います。
ただシーズン2をするとなると、何をお見せすればいいのか…。アクションをやりきった感があるので…そうね、超能力でも使わなければならないかも
と笑って答えていました。
…か、かわいい。
ハンソヒ自身も時間がすでに経過していること、ならびに相当の体作り（3ヶ月の体力・体重アップ期間があったそうです。それも10kg増！）をした上での作品だったので、
アクションなどもやりきった感があるようです。
しかしまたファンとしてはシーズン2も観てみたいものですね。
マイネームNetflix韓国ドラマシーズン２につながる伏線の回収は？
マイネームNetflix韓国ドラマシーズン２に出演の可能性のあるキャスト・伏線は？
今回のシーズン1では主要キャストの大半が死んでしまいましたが、その中でも生き残り、
かつなにかを含んだような終わり方をしたキャストも多いです。今回はそのあたりを深掘りしてみます。
シーズン２に出演の可能性のあるキャスト：チーム長
チャ・ギホ、麻薬捜査チームのチーム長。
前半部分では父の殺害犯では？と思わせるシーンもありましたが、その正体は麻薬捜査隊のリーダーであり、父の元上司。
演じるキム・サンホは1970年生まれ、現在51歳の俳優です。
ドラマ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」（2020）、日本の映画『焼肉ドラゴン』（2018）などにも出演。
ヒロインの過去を全て知る貴重な役どころであり、今回は重傷を追いながらも命は取り留めたこと、
今回ハンソヒ自身も「シーズン2ではまた彼と一緒に任務につく仕事、の可能性はありますね」
と語っていることからも、シーズン2への出演はほぼ確実でしょう。
シーズン２に出演の可能性のあるキャスト：ヘジンを逃した看護師
彼女は2話でヘジンが訪れた麻薬地下組織で、麻薬のために過呼吸で死にかけていた女性でした。
首筋のタトゥーがその証拠ですが、自分を助けてくれたヘジンのために、あの場面では危険な役をかってでたのだと思われます。
こちらの女優さんの名前が検索しましたがみつかりませんでした。
しかしとても印象に残るキャストであったので、シーズン2では「協力者」として登場する可能性が大ですね。
シーズン２に出演の可能性のあるキャスト：女弁護士
演じていたのはペク・ジュヒさん、
1976年生まれの45歳、の女優さんですが、どうしても吉田羊さんに見えてしまいました笑。（右が吉田羊さん）
彼女もまた、ムジンに愛想を尽かし「どこか遠くへ。そう、遠くよ。」
と言い残し組織を離れていきました。
キレ者であることは間違いなにので、シーズン2では下記の「ヤマモト」と繋がり暗躍するキャストになりそうです。
シーズン２に出演の可能性のあるキャスト：なぞの取引相手「ヤマモト」
日本生まれの韓国人俳優キム・イヌさん。日本名は（たむら ひろと）さんです。
一瞬しか登場しませんでしたが、シーズン2があればほぼ確実に登場するでしょね。
1969年生まれの52歳。日本語が上手なのでよく日本人役で韓国の映画やドラマに出演されています。
明らかに今回は取引先の相手、というシーンしかなく、実際的にメインのキャストとは関係してきませんでしたが、
麻薬、という世界における絶大な影響のある日本人、という設定は、必ずシーズン2でも使用してくるキャストでしょう。
その意味ではシーズン2が日本が舞台になるのでは？という憶測もすでに始まっています。
日本の俳優がシーズン2に出演するのも、可能性として十分にありますね。
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まとめ
マイネームNetflix韓国ドラマにシーズン2はある？ハンソヒが語る続編の伏線回収！
主演のハン・ソヒは『マイネーム』のヒットの要因として、
やはり『イカゲーム』という作品を通じて全世界で韓国作品への注目が高まっのが大きいと思います。
確信はできないんですが、今は本当にネット配信の時代が来たのではないかという実感があります。
そして、秘密捜査・潜入捜査がテーマの作品はこれまでも多かったですけど、この『マイネーム』のように女性を主人公にした作品はあまり多くのないのが、注目を集めたんじゃないかと思います
と語っています。
今回はハンソヒ自身も自分のこれまでのイメージからは離れた役どころを演じ、その女優としての幅を拡げたことに自信をもったそうです。
まだはっきりとはシーズン2への動きは報告されていませんが、Netflixが今回の世界的ヒットを受け、その制作に動き出すのはほぼ確実でしょう。
大きな伏線はありませんが、話をふくらませることは十分に可能な状態で終了した今作。
早く美しくも強いハンソヒ演じる「マイネーム」のシーズン2が観たいものですね。
