Netflix地獄が呼んでいるドラマ4話のあらすじネタバレ!感想評価と考察まとめ!
世界同時配信、Netflixの渾身の話題作、韓国ドラマ「地獄が呼んでいる」の第4話のあらすじ、ネタバレ感想評価や考察をまとめていきます。
怒涛の展開で目が離せない、ドラマ「地獄が呼んでいる」。
もうすでに観た方も、まだこれから観る方も、是非この記事を読んで、この最高の話題作「地獄が呼んでいる」をお楽しみください!
Netflix「地獄が呼んでいる」公式Youtubeはこちら
視聴可能なのはNetflixだけ、の完全オリジナル作品です。
イカゲームに続く世界的大ヒットとなるこちら「地獄が呼んでいる」を視聴できるのはNetflixだけです。
こちらなんと、世界190ヶ国での配信が決定しています。すごい。
Netflix地獄が呼んでいるドラマ4話のあらすじ
世界を衝撃に包んだパク・ジョンジャの「実演」から4年。
ヘジン弁護士を抹殺しその後、2代目議長となったキム・ジョンチルの元、
世界の半数は新真理会に入信、団体は巨大な権力を持った組織になっていました。
実演が行われた場所は「聖地」として教団が管理、そして
世界中で報告される「実演」を「正しく生きよ」という神の意図だとしてその教えを広めていました。
神の「実演」には強固な発生条件がありました。
それは「決して宣告から逃れることはできない」というもの。
つまり例え、宣告から前に自殺などで命を落としたとしても、
宣告の日時には魂が呼び戻され、
その後、宣告どおりの地獄行きの焼殺を怪物たちに施される、というものでした。
つまり、例え罪をつぐなおう、残る家族に迷惑がかからないようにしよう、
そんな意志があったとしても「実演」は例外なく行われたのです。
結果世間からは「実演を受けた罪人」とレッテルを貼られ、
本人、そして残った家族も激しいバッシングや、
勢力を拡大していた狂信集団「矢じり」によって公開処刑されてしまいます。
犯罪率は減少しましたが、この新たに現れた「矢じり」による犯罪率は上昇する、という皮肉な結果も。
結果、ひとしれず山奥などで「実演」を受けるもの、
宣告を受けた親をその子供がメディアで告発する、など、
世界は混沌とした「恐怖による抑止」という価値観おおわれたた「新世界」となっていました。
~
そんな世界、また新真理会に、反抗的な感情を抱いている男性がいました。
彼の名はペ・ヨンジェ。テレビ局のプロデューサーである彼は、
新真理会が依頼してきた宣伝ビデオの編集を担当していますが、
そんな新真理会に対し苦々しく思っていました。
ヨンジェにはつい先日、妻との間に子供が産まれていました。
仕事が忙しくなかなか面会に行けないヨンジェ。
病院にいる妻はそんなヨンジェのため、赤ん坊を動画に撮ろうと、
集中治療室にこっそり入るのですが、そこで驚愕の光景を目の当たりにします。
それは、産まれたばかりのわが子、赤ん坊に対し、
「3日後の21時半に死ぬ」
と、宣告する天使の姿なのでした。
妻は見舞いにきた夫にその事実を泣きながら伝えます。
「生まれたばかりの赤ちゃんが地獄にいくなんて…赤ちゃんに罪があると?この子を生んだ私が罪人なの??」
感情を爆発させながら泣き崩れる妻に、かける言葉を無くすヨンジェなのでした。
~
そんな妻に会う前に、ヨンジェはある壮絶な体験をしていました。
それは、自分のテレビ局の先輩が、実は宣告を受け、人目を忍び「実演」を受け死のうとしていたこと。
そして自分の死によって家族に被害が受けるのを防ぐため、
「ソド」という謎のグループに自分の身を任せ、その自分の死後の後処理を任せている、
ということでした。
半信ばかな、という気持ちで先輩の行為を止めようとしたヨンジェでしたが、
そのかいもなく、実際に目の前でまさに地獄の使者たちが現れ「実演」をしたことにより
呆然とします。
そんなヨンジェのそばに、闇の中から近づいてくる、ある集団が現れました。
その集団こそ、先輩が言っていた「ソド」であり、
なんとそのソドのリーダーは、4年前に今や新真理会の議長となったジョンチルに殺害されたはずの、
ヘジン元弁護士なのでした。
額に大きな傷を持ち、しかし以前にもまして精悍な佇まいに包まれたヘジン。
仲間からは、なぜヨンジェに自身の顔を見せたのか、と問われたヘジンは答えます。
「彼(ヨンジェ)がこのあと、どうでるか。見守りましょう…」
ヘジンにはヨンジェがこのあとのキーパーソンになることがわかっていたのでした…。
(第4話おわり)
Netflix地獄が呼んでいるドラマ4話のネタバレ!感想評価と考察まとめ!
1~3話が原作マンガでいうシーズン1で、この4話からがシーズン2にあたる内容です。
主役が交代、4話以降はこのペ・ヨンジェと、ソドのリーダーとなったヘジンの視点で物語は進行していきます。
新真理会、2代目議長はキム・ジョンチェルに
ギンスの思惑、思想を受け継ぎ、その交換条件として、ギンスの後継者・2代目議長の座を得たギンス。
3話では怪しい貧相な牧師でしか無かった彼が、この巨大な組織のトップとなったことに、
さらに世界の悲劇は加速したのでした。
このキム・ジョンチェルのイメージ、モデルもやはり存在し、彼の劇中の行動や衣装を見ただけで、
○○じゃん!!とほとんどの人はわかるそうです。
宣告を受ければ逃れることはできない「実演」という設定
保身名誉のため、また残る家族のために、「自殺」という手段をとっても、
宣告を受けたものは「魂の状態」で一度この世にもどされ、そして「実演」を受ける…。
この設定がかなりの恐怖というか、この「地獄が呼んでいる」における強烈な意味をもつ設定だと考えられます。
それは、明らかに「死後の世界」「魂と肉体の分離」などの現在ではオカルトと言われる分野を明らかに肯定せざるを得ない世界観を構築するものだからです。
魂と肉体の関係。
それこそ、ラストシーンで復活したパク・ジョンジャの意味につながるキーとなる設定でしょう。
ヘジンの変化
第3話では矢じりのメンバーたちにリンチを受け、死んだと思われたヘジン弁護士。
この4話ではソドのリーダーとして復活しましたが、おそらく今回の劇中において最も
「強靭な戦闘力」を、このあとも魅せてくれます。
4年前のリンチでは、その矢じりたちもまだ初期の矢じり(街の若者レベルの戦闘力)であったため、バットなどの武器しか持たず、トドメも刺し切れていなかったため、
彼女は一命をとりとめましたが、その体験からもきっと4年の間にかなりのトレーニングを身につけた様子です。
まとめ
Netflix地獄が呼んでいるドラマ4話のあらすじネタバレ!感想評価と考察まとめ!
残酷なシーンもあれば、謎が謎をよぶ不可解な伏線など、視聴者を虜にする展開がたまりません。
こちら引き続き、「地獄が呼んでいる」ドラマ4話に続き、第5話のあらすじネタバレや感想評価と考察を下記リンクからお伝えしていきます!