地獄が呼んでいるドラマ5話のあらすじネタバレ!感想評価と考察まとめ!
世界同時配信、Netflixの渾身の話題作、韓国ドラマ「地獄が呼んでいる」の第5話のあらすじ、ネタバレ感想評価や考察をまとめていきます。
怒涛の展開で目が離せない、ドラマ「地獄が呼んでいる」。
もうすでに観た方も、まだこれから観る方も、是非この記事を読んで、この最高の話題作「地獄が呼んでいる」をお楽しみください!
Netflix「地獄が呼んでいる」公式Youtubeはこちら
視聴可能なのはNetflixだけ、の完全オリジナル作品です。
イカゲームに続く世界的大ヒットとなるこちら「地獄が呼んでいる」を視聴できるのはNetflixだけです。
こちらなんと、世界190ヶ国での配信が決定しています。すごい。
Netflix地獄が呼んでいるドラマ5話のあらすじ
ヨンジェの先輩が「実演」を受けた現場では、
警察と新真理会が痕跡の調査をしていました。
警察はタレコミで国外逃亡の連絡を聞き捜査をあきらめますが、
たまたま現場に落ちていた「ソド」の文字がある名刺に気づき、
怪しむ新真理会の実行役、ユジ執事。
そんな折に、宣告を受け姿を消してきた別の男性が発見されたとの報告を受け、
その男性の元にユジ執事は向かいました。
その男性を捕らえ糾弾した結果、やはり彼も「ソド」という団体の存在をほのめかします。
ユジ執事は確信をもってジョンチル議長に報告、全ての行動特権の許可を得て、
新真理会の活動を邪魔する存在の「ソド」に対し調査を開始します。
さらに表だっての協力体制を現してはいない「矢じり」のメンバーをも使って、
その行動には執拗な、そして徹底的に調査を開始するのでした。
~
ヨンジェは自らの子供が宣告を受けたことにより妻と共に思い悩んでいました。
そして先輩が実演を受けた際に現れた謎の集団(ソド)の中に、
たまたまテレビで見かけた社会教授がいたことを思い出し、その彼に会いに
大学を訪れます。
そこで待っていたのはコン・ヒョンジョン教授。
彼こそ実は、ソドの中核メンバーの一人であることを告白されます。
彼は新真理会の解釈しか存在しない世の中を否定。
実演は「神の意図などではない」とヨンジェに断言します。
そして自分たちのリーダーに会ってほしいとも伝えられます。
その誘いを受け、ヨンジェは薄暗いソドのアジトへと案内されたのでした。
~
そのアジトで待っていたのは人物こそ、
4年前にジョンチル牧師に殺害されたはずのヘジンでした。
彼女は当初、新真理会のウソを知る唯一の存在でした。
4年前にギンス議長が自ら宣告を受けていることを告白した音声を聞いたことから、
「実演は罪の贖罪ではなく、あくまで誰にでも起こりうる超常現象にすぎない」という真実を知っている存在でした。
そして今は同じような苦しみや悩みをもった仲間と集結し、ソドとしての活動を続けてきたのでした。
こうして、今は額には痛々しい傷を作った彼女は、
4年前に一命を取り留め、今は新真理会の活動に反旗をひるがえし、
新真理会や矢じりの犠牲になったメンバーを集めソドを結集、
宣告を受けた人間たちを人知れず新真理会の活動に利用されないように確保し、
死に際を偽装し家族に迷惑がかからないような裏の活動を続けていたのでした。
ヘジンはヨンジェに世界の真実を語り続けます。
新生児が罪を受ける、「原罪」という概念が新真理会にはないこと。
経典はいくらでも書き換えられる可能性もあること。
しかし、今の新真理会のバックボーンの信者たちが納得しているのは、
「努力で防げる行為を破った場合のみ、罪となる」
「人間が元々持っている、性欲や強欲は罪ではない」
「そんな、互いに監視しあう社会、不都合は隠し、罪がなければでっちあげる」
そんな地獄の世の中を作り上げているのが新真理会なのだ、と。
~
ヘジンはヨンジェの子供が宣告を受けたことを聞き、
「新真理会の教義のウソを暴く手段」として、
赤ん坊の実演の様子を中継させてほしい、とヨンジェに頼みます。
ヨンジェの希望はそもそも赤ん坊の救出方法を探ることであったため、
そのヘジンの依頼は到底受け入れられるものではありませんでした。
強く憤り、反発するヨンジェにヘジンは叫びます。
「それなら親を告発するような世界、そんな世界の取材でもしていればいい」
「子供の死を、こんな腐敗した世界に生まれた子供の死を、無意味なものにしてあげるわ!」
ヘジン自身、パク・ジョンジャから始まったこの世界を、自分が当時一番近い距離にいながら、それを止めることができなかっ…
ギンスの正体をもっと早く暴いていれば…
そんな後悔を胸にこれまで必死に生きてきていたのでした。
ヘジンの叫びに、心がゆれるヨンジェでした。
~
妻と話しあうヨンジェ。
子供を生んだことに罪はない。
この子は、新真理会のウソを証明できる存在なのだ。
そんな言葉を受けても、妻の心は揺れ続けています。
赤ん坊を生んだ母として、自分を責めてしまうことに泣き崩れる妻。
ヨンジェにまだ答えは出せないのでした。
~
ユジ執事の調査の手は遂にヒョンジュン教授の元に、
彼を拷問の上、殺害し、さらにヘジンのいるソドのアジトの場所を突き止めます。
迫りくる矢じりのメンバーやユジ執事の追跡をくぐり抜け、間一髪ヘジンは脱出。
矢じりは翌日には犯行声明を発表し大々的にヘジンの追跡情報を公開するよう世間に発信します。
動けない環境にされるソドのヘジンたちですが、
そんな中、ヨンジェの妻は、赤ん坊を連れ新真理会を訪れるのでした…
(第5話おわり)
Netflix地獄が呼んでいるドラマ5話のネタバレ!感想評価と考察まとめ!
ついに物語は佳境に。最も行ってはいけない場所、新真理会の本部に赤ん坊を連れていった妻に、おもわず「バカ!」と叫んでしまいました(汗)
あの掃除の女性は誰だった?
ヨンジェのテレビ局ですれ違った瞬間にスマホをかけた女性。
一瞬「ん?誰?新真理会??」
と思いましたが、ちゃんと時系列で考えれば彼女は「ソド」のメンバーであることがわかります。
教授の元を訪れたヨンジェを、待ち構えていたように教授の部屋に引きずり込む動作は、
ヨンジェが教授の元に来ることをすでに知っていたからこそ、さらに
「ソドのメンバーはいたる所にいる、君のテレビ局にだって」
教授のこの発言からも、あの掃除の女性はソドのメンバーであったことがわかりました。
ヒョンジュン教授の過去が切ない!
自身の娘が実演にあっていたことを告白する教授。
しかもその実演は「今から30秒後に地獄へ行く」という宣告の内容。
いくらなんでも30秒は突然すぎないか!?
娘が30秒後、かたや初代議長のギンスは20年後…なんと幅の広い時間軸の宣告でしょうか。
しかしこの幅が、さまざまな人間の死ぬタイミングの仕掛け、トリックにつながる最も重要な宣告のルールではないでしょうか。
あと、娘さん、めちゃくちゃ可愛らしかった!
ヘジンの立ち回りがかっこいい!!
地獄が呼んでいる、の物語の中で、暗い鬱積した気持ちにさせられるシーンばかりの中で、
数少ない気持ちいいシーン、といえばこのヘジンが矢じりのメンバーたちの追跡を振り切り逃げ切るあのシーンでしょう。
矢じりの男たちを次々と倒し、車の上にスカイダイブ!
そしてイケすかないユジ執事たちにはスタンガンと前蹴り!!で圧倒!!
リンチを受けた4年前の雪辱に、きっとかなりのトレーニングを積んだのでしょうね。
いやいや、それにしてもかっこいい戦闘シーンでした。
ユジ執事のこの顔!!ギョンスさんの真骨頂の演技ですねw
>>リュ・ギョンスはじめ、キャストをインスタ付きで詳しく紹介はこちら
まとめ
Netflix地獄が呼んでいるドラマ5話のあらすじネタバレ!感想評価と考察まとめ!
残酷なシーンもあれば、謎が謎をよぶ不可解な伏線など、視聴者を虜にする展開がたまりません。
こちら引き続き、Netflix「地獄が呼んでいる」ドラマ5話に続き、第6話・最終話のあらすじネタバレや感想評価と考察を下記リンクからお伝えしていきます!