呪術廻戦において、最強最悪の呪いと呼ばれる宿儺。
宿儺はどのような術式を使うのでしょうか?
炎や斬撃などの種類や強さを徹底解説します。
宿儺とは?
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宿儺とは、呪術廻戦に登場する重要なキャラクターです。
それぞれのプロフィールは以下の通りです。
- 正式名称:両面宿儺
- 声優:諏訪部順一
- 代表作:ヒロアカ:相澤消太、テニスの王子様:跡部景吾
- 特徴:千年以上前に存在していた最強最悪の呪術師。死んでもなお20本の指に分かれて強力な呪いとなっている。主人公・虎杖悠仁に受肉しており、時々彼の肉体を支配する。残忍で狡猾な性格をしている。
宿儺の術式とは?
宿儺の術式とは、宿儺が使う呪力による攻撃や防御などの技のことです。
宿儺は自分が世界の中心であるという性格をしており、己の快・不快のみが生きる指針です。
そのため、自分が最強であることを証明したいというプライドや欲望があり、相手に容赦なく術式を繰り出します。
宿儺の術式は、現在までに以下の3種類が判明しています。
- 斬撃(解・捌)
- 炎(開)
- 領域展開(伏魔御厨子)
それぞれの術式について詳しく見ていきましょう。
斬撃(解・捌)
斬撃とは、宿儺が指を動かすだけで真空のような目に見えない斬撃を飛ばす術式です。その威力は凄まじく、大抵の相手は真っ二つにされてしまいます。この斬撃には「解」と「捌」という2種類があります。
- 解:通常の斬撃。単純に相手を切り裂く。
- 捌:高度な斬撃。相手の呪力量や強度に応じた威力の斬撃を自動で打ち出す。
解はただ単に斬撃を飛ばすだけですが、捌は相手に合わせた斬撃を飛ばすことで、より効率的に相手を倒すことができます。宿儺は呪力が弱いザコ敵には解を使い、より強い相手には捌を使っています。
炎(開)
炎とは、宿儺が「開」と唱えることで矢の形をした炎を打ち出す術式です。その威力は恐ろしく、宿儺の指8~9本分の強さと言われていた漏瑚を瞬殺し、伏黒恵の奥の手・魔虚羅すらも消滅させました。
炎は宿儺が今までに見せた術式の中で最も強力なものであり、単純な破壊力勝負なら五条悟の虚式・茈にも匹敵するかもしれません。宿儺が本来の力を取り戻したら、この術式がどれほどの威力になるか想像もつきません。
領域展開(伏魔御厨子)
領域展開とは、呪術師や呪霊が自分の生得領域に術式を付与して構築する奥義です。莫大な呪力を消費する代わりに絶大な効果を得ることができます。その効果は以下の通りです。
- 領域内では術者のステータスが上昇する
- 領域内では術者の術式が必中する
宿儺の領域展開は「伏魔御厨子」という名前で、先ほど紹介した斬撃を一定範囲の敵や物に絶え間なく浴びせる効果があります。その威力は凄まじく、領域内にいる相手は細切れにされてしまいます。
通常の領域展開は相手を閉じ込めるので、普通は外に出ることはできません。しかし宿儺の領域展開は「閉じ込めない」という縛りを設けており、その分だけ威力と必中効果範囲が増しています。その最大有効範囲は半径200mという反則的な広さになっており、領域展開された瞬間に斬撃が必中で降ってくるので、常識外の足の速さでもない限りは領域外に逃げる前に細切れにされます。
宿儺の術式とは?炎や斬撃などの種類や強さを徹底解説!【呪術廻戦】まとめ
呪術廻戦の宿儺の術式について解説しました。まとめると、
- 宿儺は最強最悪の呪いであり、自分が最強であることを証明したいというプライドや欲望がある
- 宿儺は斬撃(解・捌)、炎(開)、領域展開(伏魔御厨子)という3種類の術式を使う
- 宿儺の術式はどれも恐ろしい威力を持ち、相手を容赦なく倒す
ということでした。宿儺は最強の呪いであり、物語のキーパーソンです。
彼がどのような活躍を見せるか、どのような運命を辿るか、今後も注目です!