アニメ・漫画

呪術廻戦 ナナミンの死亡シーンを徹底解説!名セリフ「後は頼みます」の本当の意味は?

呪術廻戦 ナナミンの死亡シーンを徹底解説!名セリフ「後は頼みます」の本当の意味は?

今回は、「呪術廻戦 ナナミンの死亡シーンを徹底解説!名セリフ「後は頼みます」の本当の意味は?」というテーマについてお話します。

現在、世界的人気を集めている漫画「呪術廻戦 」。

今回は、そんな「呪術廻戦 」の中でもカルト的人気を集めているキャラクターのナナミンこと七海建人について、様々な情報を調べてみました。

今回、ナナミンこと七海建人が死んだのではないか。

また名セリフ「後は頼みます」の本当の意味について、調べてみましたので、最後までお楽しみください。

今回の記事は原作のネタバレを多く含んでおりますので、ご注意お願いします。

それでは、呪術廻戦 ナナミンの死亡シーンを徹底解説!名セリフ「後は頼みます」の本当の意味は?スタートです!

呪術廻戦のナナミンこと七海建人の概要

ナナミンこと七海建人は呪術高校OBで、1級の呪術師として活躍する男性です。

デンマーク人と日本人のクォーターとして生まれハンサムな顔立ちをした正統派二枚目の容貌をしたおり、若い頃から老け顔だったという設定がつきます。

性格は冷静沈着・合理主義的な性格をしています。

そんな七海は、高校時代に灰原雄・夏油傑といった友人・知人を失ったことから「呪術師はクソ」として、別の就職先として証券会社に就職しましたが、そこで疲弊し「労働はクソ」とわかります。

そんな中呪術師として気まぐれでパン屋の店員を助けたところ、感謝されたことから「同じクソでも感謝されるほうがマシ」として呪術師になることを選びました。

呪術師に戻った彼は、それ以降、様々な若い呪術師として関っていく中、虎杖 悠仁と出会い彼のメンターとなっていきます。

虎杖 悠仁からは「ナナミン」と呼ばれ親しみをもたれていました。

しかし、「渋谷事変」編で相次ぐ呪霊との闘いで重傷を負い疲弊していくうちに、幻覚とも走馬灯ともみれるような光景をみて、以下のように呟きます。

 

マレーシア… そうだな… マレーシア……クアンタンがいい

何でも無い海辺に家を建てよう

買うだけ買って手をつけていない本が山程ある

1ページずつ今までの時間を取り戻すように捲るんだ

違う 私は今、伏黒君を助けに…。

真希さん…直毘人さんは? 二人はどうなった…?

…疲れた 疲れたな そう、疲れたんだ もう十分やったさ。

出展:https://dic.pixiv.net/a/%E4%B8%83%E6%B5%B7%E5%BB%BA%E4%BA%BA

 

最終的に、以下の台詞を言った直後に呪霊のリーダーである真人に背後をとられ、弟子でもあった虎杖 悠仁の目の前で死にました。

 

「虎杖君」

「後は頼みます。」

出展:https://dic.pixiv.net/a/%E4%B8%83%E6%B5%B7%E5%BB%BA%E4%BA%BA

 

以上が、ナナミンこと七海建人の情報となります。

 

 

七海建人の声優は津田健次郎

 

ナナミンこと七海建人の声優は、津田健次郎さんです。

 

  • 名前:津田健次郎
  • 生年月日:1971年6月11日
  • 身長/体重:170 cm / 53 kg
  • 出身地:大阪府
  • 事務所:アンドステア

 

津田健次郎さんは「遊戯王/デュエルモンスターズ」で海場瀬人を演じたことでも有名です。

また近年では大阪府出身である出自を活かし、関西弁をしゃべるキャラクターなどに起用されることも増えております。

ちなみに、声優のキャスティングが発表された数日後に七海建人は呪術廻戦単行本14巻に収録されてる第120話「渋谷事変38」の中で死亡しました。

 

【ネタバレ注意】呪術廻戦のナナミンこと七海建人は死亡する

 

上記でも語りましたように、「呪術廻戦 」のキャラクターであるナナミンこと七海建人は死にました。

恐らくストーリー的にも走馬灯が描かれているので復活の可能性はほぼほぼありえないでしょう。

 

呪術廻戦 ナナミンの死亡シーンを徹底解説!名セリフ「後は頼みます」の本当の意味は?

 

何話で死ぬのか

 

ナナミンこと七海建人が殺される話は、呪術廻戦単行本14巻に収録されてる第120話「渋谷事変38」内での事でした。

ちなみにこの120話発表前にアニメでの登場と声優が発表されました。

この事はファンの間からは「人の心はないのか」と原作キャラの台詞を引用したような皮肉を言われてしまう事態となりました。

 

アニメでは勤労感謝の日に死んだ

 

ナナミンこと七海建人は、アニメ版呪術廻戦第42話「理非」の中で死亡します。

ちなみにこのエピソードが放送されたのは、11月23日での事。

これについては、流石に視聴者から何かの皮肉かと揶揄されてしまいました。

 

最後の台詞「後は頼みます」の意味は何か

 

本作でナナミンこと七海建人は、主人公である虎杖 悠仁に「虎杖くん、後は頼みます」と言い残し死亡します。

七海建人は過去に友人の灰原雄を目の前で失うという悲劇に襲われています。

この時に「呪術師はクソ」と思うようになり、呪術師から離れた世界で生きていたのですが、いきつけのパン屋の店員についていた低級な呪霊をお祓いしたさいに感謝を言われてしまい、呪術師の世界に戻ってきてしまいました。

そして、七海建人は死ぬ寸前に死期を悟り、以下のように脳内で語ります。

 

「駄目だ灰原、それは違う、言ってはいけない、それは彼にとって呪いになる」

出展:https://yururiyadays.com/jujutukaisen-kento-nanami-2093#toc8

 

ここでいう「それ」について議論は湧かれていますが、本当は七海建人は虎杖 悠仁に対して「ありがとう」といった感謝の言葉のように自分の気持ちを表す言葉を言いたかったのではないかと言われています。

しかし、その言葉は呪いになってしまうと考えた七海建人は虎杖 悠仁は「後に頼みます」に変更したのではないかとのことです。

これは、もともと社会人であった七海建人らしい高いコミュニケーション能力故の判断であるといえますね。

つまり、要約すれば「本当は感謝したいけどそれだと呪いになるので相手の能力を認めたうえで託す形にした」というのが「後は頼みます」の意味となります。

 

呪術廻戦 ナナミンの死亡シーンを徹底解説!名セリフ「後は頼みます」の本当の意味は?

 

ナナミンこと七海建人が死後行きたいと言った場所が聖地扱いされた

 

そんなナナミンこと七海建人ですが、彼が行きたがっていたシンガポールのクアンタンビーチが、なんと聖地認定されシンガポール政府からも公式的に広報されています。

このクアンタンビーチには世界中から七海建人のファンが押し寄せています。

 

 

 

世界中で人気者になったので、ナナミンこと七海建人も天国から喜んでいるかもしれませんね。

 

まとめ

 

今回は、呪術廻戦 ナナミンの死亡シーンを徹底解説!名セリフ「後は頼みます」の本当の意味は?というテーマについてお話ししました。

今回分かったことをまとめると以下のようになりました。

  • ナナミンこと七海建人は、「呪術廻戦」の人気キャラ
  • ナナミンこと七海建人は、原作120話で死亡する。
  • ナナミンこと七海建人の最後の台詞「あとは頼みます」は、本当は感謝したいけどそれだと呪いになるので相手の能力を認めたうえで託す形にした物
  • ナナミンこと七海建人が最後に行きたがっていたシンガポールのクアンタンビーチは聖地認定されて多くのナナミンファンが押し寄せた

最後まで読んでいただきありがとうございました。