2025年5月、女優・永野芽郁さんに関する報道が世間を騒がせています。
週刊文春によって報じられた「永野芽郁(25)&田中圭(40)燃え上がる不倫LINE」がSNSで瞬く間に拡散され、清純派のイメージで知られる彼女に対し、一部のユーザーからは批判の声が相次いでいます。
「永野芽郁 CM 不快」「永野芽郁見たくない」「降板しろ」といった関連ワードがTwitterやGoogleトレンドに浮上し、これまで出演してきたCMにも波紋が広がっている状況です。
永野芽郁さんは何社のCMと契約していたのでしょうか。みていきます。

永野芽郁の出演CM一覧(2023年以降)

モス公式より引用
永野芽郁さんは、清純派女優と爽やかで清楚な雰囲気で、多くの企業から起用されてきました。以下は、最近出演している主なCM一覧です。
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クラシエ「いち髪」シリーズ
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docomoビジネス「ソリューション」篇
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モスバーガー「新とびきりトマト&レタス」篇
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三菱重工「暮らしを支える技術の旅人」篇
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アイシティ「ジュニアコンタクト入学式」篇
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サントリー緑茶 伊右衛門「茶匠の矜恃」篇
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JCBデビット「永野先輩」シリーズ
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花王 フレア フレグランス「朝のキレイが続く」篇
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SK-II「想定外の透明感!」篇
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アサヒ飲料 カルピスウォーター「春のドキドキ」篇
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サントリー天然水 FRUIT-SPARK「好き好きフルスパ」篇
これらのCMは、永野芽郁さんの“ナチュラルで純粋なキャラクター”が前面に出た内容ばかり。だからこそ、今回の報道により「清純派かと思ったら肉食系女子だった」と視聴者が感じ「CMの内容とギャップがある」と強い拒否反応を示しているのです。
炎上の背景:スキャンダルと世間の反応
報道によると、永野さんと田中さんの間で交わされたLINEメッセージには、以下のようなやり取りが含まれていたとされています。
永野:「うちのベッド相当あってるよね?笑」
田中:「めいが合ってるのよ」「めいの匂いが」
永野:「ずっと好きだよね 相思相愛すぎだよね」
田中:「ほんとそうなの7ヶ月。まだそれだけだけど毎日濃すぎ。ずーーっと好きやねん」
このLINEのやりとりは、完全に恋人同士ですね。この内容で友人同士はありえないので、SNS上では「清純派のイメージと合わない」「生々しすぎる」といった批判の声が上がっています。
さらに、ドラマ『キャスター』(TBS系)で共演する韓国人俳優キム・ムジュンとの熱愛説も同時に取り沙汰されたことで、イメージ崩壊に拍車がかかりました。
SNSでは永野芽郁さんに対する「不快」に感じるとの声が目立っています。
永野芽郁当たり前のようにテレビ出てて不快
永野芽郁元から好きじゃなかったのに
さらに無理になったからCMでてるの不快すぎる
モス頼むのやめよ
仮に不倫じゃなかったとしても
既婚者との距離感わからない女ってまじで奥さんからしたら害悪だよ
などのように、永野さんが出演しているCMの商品を買わないという不買行動まで出るほどの影響が出始めています。
これは企業にとっては死活問題にもなりかねませんので、各企業にとっても対処する必要が出てきています。
CM非公開・差し替えが確認された企業
こうした反応を受けて、実際に一部企業では対応が始まっています。
以下の企業では、現時点(2025年5月14日現在)永野芽郁さんの出演するCMや関連コンテンツが非公開または差し替えられたことが確認されています。
- HOYA(アイシティ):公式サイトおよびYouTubeチャンネルからCM動画が非公開。契約自体は終了したと報じられています。
- モスバーガー:永野芽郁さん出演のCMがアニメ版に差し替えられ、公式サイトから動画や画像が削除。
- JCBデビット:公式サイトからCM動画や肖像のバナーが非公開(2025年5月8日確認)。YouTubeの一部動画は公開されているが、契約終了の可能性が指摘されています。
- サンスター(オーラツー):公式サイトおよびYouTubeチャンネルからCM動画やバナーが非公開(2025年5月8日確認)。企業は「ブランド価値の観点から判断」とコメント。
- サントリー:トリスハイボールおよび伊右衛門のCMが公式サイトおよびYouTubeから削除(2025年5月13日確認)。テレビCMも5月上旬から出稿停止、新たな出稿予定なし。企業は「ブランド本来の価値を伝えることが難しい」とコメント。
- 三菱重工:公式サイトから永野芽郁さんのCM動画や画像が削除(2025年5月13日確認)。企業は「さまざまな影響を総合的に判断」とコメント。
- P&G(SK-II):CM動画が限定公開に変更。公式サイトやYouTubeでの全面公開は停止。
継続が確認されている企業
以下の企業では、永野芽郁さんの出演するCMが引き続き公開されている、または明確な非公開・差し替えの情報が確認されていません(2025年5月14日現在)
- クラシエ(いち髪):CM動画が公式サイトやYouTubeで公開中。Xの投稿でも継続が示唆されています。
- コーセー(雪肌精):公式サイトおよびYouTubeでCM動画が公開中。契約継続の動きが報じられています。
- 湖池屋(プライドポテト):公式サイトおよびYouTubeでCM動画が公開中。非公開や差し替えの情報なし。
- 花王(フレア フレグランス):CM動画が公式サイトで公開中。非公開や差し替えの公式発表なし。
- NTTドコモ(ドコモビジネス):公式サイトでCM動画が公開中。非公開や差し替えの情報なし。
ただし、今後の報道や世論の動向により、企業の対応がさらに変化する可能性があります。
特に継続中の企業(クラシエ、コーセーなど)も、SNSやメディアの反応次第で方針を見直す可能性が指摘されています。最新情報は各企業の公式サイトや信頼できるメディアで確認してください。
また、CM降板を求める署名活動の動きも一部で見られ始めており、企業にとっても「炎上によるブランド毀損リスク」をどう捉えるかが問われています。
永野芽郁の不倫報道で違約金はいくら?
永野芽郁さんは10社以上のCM契約を抱えており、仮に全契約が解除された場合、違約金は13〜20億円規模と推定されています。
ただし、現時点で公式な違約金発生の発表はありません。
永野芽郁の不倫報道で降板ドミノが進行中
不倫疑惑報道(2025年4月24日『週刊文春』)および続報(5月8日)を受け、企業はブランドイメージ保護のため迅速に対応。
事務所は疑惑を否定していますが、世間の反応や報道の影響で「降板ドミノ」が進行中と業界内でささやかれています。
まとめ
芸能人のプライベートと仕事は本来切り離されるべきものですが、日本では“イメージ商売”という側面も強く、今回のようなスキャンダルが直接的にCM出演に影響を与えるケースも少なくありません。
永野芽郁さん本人や事務所からは、現時点で公式なコメントは出ていませんが、今後の活動やCM契約の継続可否は、企業や世論の動向次第となるでしょう。
一連の騒動は、改めて「企業がタレントを起用するリスク」と「視聴者の信頼とのバランス」を考えさせられる出来事となっています。

