調査官クギョンイ4話のネタバレ！あらすじ感想と考察まとめ！
10月30日よりスタートした新ドラマ「調査官ク・ギョンイ」。
警察出身の保険調査官ク・ギョンイ（イ・ヨンエ）が、事故に偽装された疑惑の連続殺人事件を解き明かすミステリードラマです。
その内容はスリラー、ミステリー、そしてコメディなど様々なジャンル含んだ非常に見応えのあるドラマです。
ネタバレも含みますのでまた視聴されていない方はご注意ください！それでは早速どうぞ！
調査官クギョンイ4話のネタバレ！あらすじ
イーギョンは叔母の会社のIDパスを使いクギョンイたちの捜査室に潜入。
操作状況や盗聴器を仕掛けますがその時にサンタが捜査室に戻ってきたため存在がバレてしまいます。
逃げるイーギョンを怪しみ追いかけるサンタ。間一髪のところで取り逃がしてしましますが、
結果的に（K）がクギョンイたちのチームに気づいていることを認識できる結果となります。
ここから、お互いの駆け引きが本格的に始まることになりました。
先の男性被害者を刺殺した女学生をかばうために流された「真犯人は別にいる」という異例の宣言動画の内容を調査していたクギョンイたちは、
その動画の内容から、（K）はアメリカで幼少期を過ごした20代の女性であると推理、
クギョンイは以前からどうしても気になっているイーギョンの元を訪れます。
サンタとの追走劇で足を怪我していると読んでいたクギョンイでしたが
それを強い演技力でかわしたイーギョン。
尋問をのらりくらりと交わし、イーギョンはクギョンイの手を引いて、夕刻時の窓際に。
「光を飲み込めそうな気がする…」とつぶやくイーギョン。
2人で夕日を眺め、なにか共通する2人の間に不可思議な空気が流れます。
しかしここで、イーギョンははっきり（K）としてクギョンイをターゲットにします。
「あの女をなんとかしないと…」
~
捜査を進めるに従い、さらに疑い深い自身の性格に気づきながら、
その自分を止めないクギョンイ。
ナジョ匕の娘の病気を心配する行動を謝って懐疑、おかしな空気になってしまいます。
捜査方法への反発、自身を疑われたことへのいらだちから、
ナジョ匕とクギョンイは共に、過去、夫への懐疑心から死に追いやった事件を思い出すのでした。
そんなときに以前の事件、ガス毒殺された夫を持つヨンから連絡が。
（K）からの指示が届いたことに恐怖を感じ、クギョンイチームに助けを求めます。
チームは（K）の出方を探るため、警察の助けを借りず独自の捜索を進めることに。
クギョンイはチームでの大掛かりな捜索を計画します。
~
ケオンはイーギョンンの最近の行動に恐怖を感じていました。
これまで殺人を手助けしてきましたが、前回の「犯行否定動画」の配信依頼、なんとかしたいと感じています。
彼はその想いから、このあとある行動に出るのでした…。
~
ヨンは（K）からの指示で人出の多い遊園地に。
ヨンに探査機を装着させていたクギョンイチームですが、
周到に計画された（K）の作戦にハメられ、チームはバラバラにさせられます。
操られていたヨンにはクギョンイを、サンタは観覧車の中に隔離、
そして車で指示を出していたナジョ匕とギョンスは車ごと拉致されてしまうのでした
ナジョ匕たちはどこか海にうかぶコンテナと思われる中で閉じ込められています。
潮の満ち引きで界面が上昇、ナジョ匕とギョンスは絶対絶命に。
行き先のわからないナジョ匕を探すクギョンイですが、手がかりがなく、また自身の作戦の失敗により自責の念から泣き叫ぶクギョンイ…。
作戦は成功し、ご満悦のイーギョンでしたが、喜びもつかの間、
ケオンに麻薬所持疑惑を画策され、こちらは警察の勾留所の中に。
クギョンイとイーギョン、どちらも勝者になれず互いは危機に直面するのでした。
（第4話おわり）
調査官クギョンイ4話のネタバレ！感想と考察
サンタが優秀すぎる件
香水の匂いから、イーギョンの存在を認識、顔は隠していたが女性であること、
執拗なまでの追跡、間一髪で取り逃がしてしまいましたが盗聴器の存在もあぶり出し、
まさにチームにはなくてはならない捜査力を発揮していますね。
ただ今回の4話で観覧車に乗った際の手の震え、高所恐怖症であることが伺われる描写でしたが、
これは今後どのような伏線としてつながっていくのでしょうか。
42番の駐車場
冒頭でイーギョンが隠れていたゴミ箱をサンタが置いた場所は「42番」。
韓国でも「4」は日本と同じ「死」を連想する忌み数でもあり、
また「2」は、過去にクギョンイの夫が話していたとおり、
「イーギョン」の「イ」と数字の「2（イー）」をかけ合わせたもの。
「死（4）を司るイ（2）ーギョン」の意味と取れるでしょう。
叔母の疑いが…
自分のIDカードが使用され、誰かが会社に侵入した形跡に気づいた叔母。
第2話では殺人から帰ってきたイーギョンの、玄関に脱がれた泥だらけのブーツをみていたり、
彼女はすでに、イーギョンへの疑いを加速させているようです。
イーギョンは大根役者？
アマチュア演劇部所属のイーギョン、その縁起のヘタっぷりに周りは呆れていますが、
クギョンイに見せた演技の迫力、
「私の罪名はなんですか？」
そのセリフは演技でもあり、本心でもあることから、
彼女の演技がヘタというのは、周りをいつわるウソの演技なのではないでしょうか。
ナジョ匕と夫との関係
クギョンイは、ナジョ匕の娘ナナは誰の子なのか？という質問を投げかけ、
そこからナジョ匕との喧嘩は加速しましたが、実際のところはどうなのでしょうか。
夫を詰問するクギョンイの姿を涙をこらえながら、どこか恐れながら眺めていたナジョ匕に、
ひょっとしたら…という伏線がはられました。
明らかに、夫と女生徒の溺死事件の真相を、彼女は知っているようです。
ヨン理事のパワー
ナジョ匕の娘ナナのために、病院の特別室をあてがったヨン理事。
その口利き力、また病院のエレベーターを全て止めてコントロールするなど、
通常ではありえないその場の支配力、それはまさに彼女の表現する「権力」を象徴するシーンでした。
ヌマチチブ、汽水とは
ヌマチチブとは淡水魚の魚で、主に河川の中流から海につながる河口付近に生息する魚です。
そして汽水とは、河口付近や海につながる湖沼において、淡水と海水が混じり合い、塩分が中間になった水を言います。
ナジョ匕は魚好きの娘ナナとの普段の関わりで、そのことに気づき、ここが完全な海の中ではないことに気づくのですが…
それを伝えるまえに携帯は切れてしましました。
予告編で流れたシーンから
ケオンの父が、まさにイーギョンが高校時代に殺そうとした用務員であったという伏線がみられました。
そこからケオンとイーギョンの関係が始まったのでしょう。
まとめ
調査官クギョンイ4話のネタバレ！あらすじ感想と考察まとめ！というテーマでまとめてみました。
引き続きこちらでは「調査官クギョンイのネタバレ！あらすじ感想と考察まとめ！」をお楽しみください。
