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九十九由基 死亡!復活する?呪術廻戦の人気キャラクターに訪れた最後を考察

今回は、九十九由基 死亡!復活する?呪術廻戦の人気キャラクターに訪れた最後を考察というテーマでお話します!

現在、世界中で人気を集めている漫画「呪術廻戦」。

今回は、そんな「呪術廻戦」に登場していた人気キャラクター九十九由基ですが、なんと本作の悪役である羂索と戦い、命を落として、死亡したのではないか、といわれています。

今回は、そんな九十九由基が果たして本当に死亡したのか、復活する可能性は高いのか…大人気漫画「呪術廻戦」の九十九由基が、生きているのか、死んでいるのかといった情報について検証していきます。

また、彼女がどのようななぜ死んだのか、その理由についても検証していきます。

それでは、九十九由基 死亡!復活する?呪術廻戦の人気キャラクターに訪れた最後を考察!スタートです!

 

九十九由基の概要

九十九由基は、大人気漫画「呪術廻戦」に登場するキャラクターです。

日本で四人しかいない特急呪術師で、呪霊を払うだけのやり方は「対処療法」としてみなしており、呪霊そのものをなくす「原因療法」で彼女なりに、世界に貢献しようとしています。

性格は明るく、温厚なもので、年下には明るいお姉さんとしてふるまいます。

口癖は「どんな女がタイプ?」というもの‥。

と書くとチャらいキャラにみえますが、彼女の過激な考えや天真爛漫な態度もあり、上層部とは対立しています。

その能力は、自らに仮想の質量を付与する術式で、これを使用する事で圧倒的な打撃力を身に着けることに成功しています。

 

大柄な体がカッコいいね!

 

九十九由基 死亡!復活する?呪術廻戦の人気キャラクターに訪れた最後を考察

 

九十九由基の声優は日髙のり子

 

そんな、九十九由基の声優は、日髙のり子さんです。

 

  • 芸名:日髙のり子
  • 本名:永井範子
  • 生年月日:1962年5月31日
  • 出身地:東京都千代田区

 

元々、子役として活躍していた日高さんは、1984年に出演した「超時空騎団サザンクロス」でムジカ・ノヴァ役で声優デビュー。

それ以降は、「タッチ」でヒロインの浅倉南を、「らんま1/2」ではヒロインのあかねを演じて、1980年代のアニメ業界を代表するアイドル声優として君臨していました。

1989年には庵野秀明監督の「ふしぎの海のナディア」の主人公ジャン役で出演。

この時、庵野監督が日高のり子さんにゾッコン状態となり、90年代に作られたのが「新世紀エヴァンゲリオン」ではないかともいわれていますが、定かではありません。

そんな彼女もキャリアの当初では、アイドル・子役上がりということで他の声優から「邪魔なんだよ!」と暴言を吐かれてしまうこともありましたが、現在では女性声優を代表する一人として君臨しています。

 

若いころから美人だったから、モテてたんだろうね!

 

九十九由基が死亡した

 

そんな、九十九由基 ですが‥なんと死亡していました。

渋谷事変以降、徐々に姿を出して活動していた彼女。

「呪術廻戦0」に登場した人気キャラの乙骨憂太に協力をするなど、影で活躍していました。

そんな彼女は、シリーズ最大の悪役である羂索と交戦。

自慢の打撃攻撃であと一歩まで追い詰めるものの、無念にも死亡しました。

 

九十九由基 死亡!復活する?呪術廻戦の人気キャラクターに訪れた最後を考察

 

最後はブラックホールを生み出して死んだ

 

そんな九十九由基でしたが、自身の体の質量を自由自在に変える事ができるので、永遠に圧縮し続けることでブラックホールを生み出すことも可能でした。

このブラックホールは彼女の命を懸けた最期の技でしたが、シリーズ最大の悪役である羂索は反重力の力を使い、このブラックホールから逃げることに成功。

なんと彼女はそのままブラックホールに呑み込まれ、無駄死にとなったのでした。

 

ブラックホールは大体の作品ではラスボス級のキャラが使う事が多いのに、それを耐えれるなんてすごいね

 

九十九由基が死ぬのは何巻で死ぬのか

 

そんな、九十九由基の死亡シーンが描かれているのは「呪術廻戦」コミックス23巻でした。

このコミックス23巻の表紙はなんと、九十九由基自身。

ある意味では彼女への弔いあるいは、無駄死にとなってしまった彼女の魂への鎮魂・哀悼も兼ねているのかもしれませんね。

 

九十九由基の死の背景について考察

 

では、九十九由基が死ぬことになってしまった背景には何があるのでしょうか。

彼女の死亡の理由について、様々な面から考察してみました。

ぜひ、最後までお付き合いください。

 

九十九由基 死亡!復活する?呪術廻戦の人気キャラクターに訪れた最後を考察

 

九十九由基は戦犯だったので死んだ

 

九十九由基ですが、一部では戦犯と揶揄されることが多くあります。

というのも、本作でも代表的な悪役として登場する夏油の悪堕ちする理由を作ったのは彼女ではないかといわれています。

夏油は非呪術師の人間を皆殺しにしようと考えている危険思想の人間で、作中中盤では代表的な悪役としてその猛威を振るっていました。

そんな夏油が、呪術師として自分の道に悩んでいた時、「呪いを産まない方法は何か」という議題で、九十九由基と相談をしました。

そこで、夏油は、「呪術師ではない人間を皆殺しにすればいいのでは」と提案すると、九十九は「それはアリだ」「その方法が一番簡単するし、手段の一つかもしれない」といってしまいました。

ところが、九十九由基は「私はその考えを選ぶほどイカレてない」と否定しているため、彼女の感が出はなかったのでしょう。

九十九由基としては、「選択肢にはあるが、その選択は選ばないほうがいい」ということを暗喩する意味で言っていたのですが、夏油はこの簡単な方法を選んでしまったのでした。

これが、夏油が悪に落ちぶれた最大の理由であるといわれています。

こういった原因から、九十九が「戦犯」と称されるようになってしまい、その責任を取る形で死が描かれた、という可能性があります。

 

 

九十九由基はお姉さんキャラだったので死んだ

 

大体の作品の場合、主人公に手助けをして、導くメンター的なキャラは作中で殺される可能性が高くあります。

これがお姉さんキャラである場合はその可能性はかなり高くなります。

そのいい代表例が、「ドラゴンクエストロトの紋章」に出てくるルナフレアというキャラです。

このルナフレアは主人公たちを導く姉的存在でもありましたが、魔王軍との戦いに敗れ死んでしまうという末路を迎えます。

大体、主人公を支えるお姉さん的なキャラは死ぬ…と考えれば、九十九の死もいってしまえば王道の形となってしまうのかもしれません。

 

九十九由基が生きている可能性

 

では、九十九由基が生存している可能性はどれぐらいあるのでしょうか。

これは実はもしかしたら、可能性は少しあるのではないでしょうか。

というのも、彼女は自分の体の質量を自由自在に操ることができます。

ということは、ブラックホールに呑み込まれる寸前に、自身の体を小さくして、どこかで逃げ延びているか。

その時に、ブラックホールにも耐えきれる肉体に質量変化することで、生き残っているなど、可能性としては少し考えられます。

とはいえ、これらも楽観的な観方で可能性としては低く、やはり彼女は死んでいる可能性の方が高いでしょう。

 

まとめ

 

今回は、九十九由基 死亡!復活する?呪術廻戦の人気キャラクターに訪れた最後を考察ということでお話しました!

今回分かったことをまとめると…

 

  • 九十九由基は「呪術廻戦」の人気キャラ
  • 九十九由基は「らんま1/2」のあかねで有名な日髙のり子さん
  • 九十九由基はブラックホールを解き放ち、自らの死を覚悟して戦うものの討ち死にする。
  • 九十九由基が死んだ理由は、夏油が悪に落ちぶれた理由を作ったことへのけじめの可能性
  • 九十九由基は生きている可能性はあるが、可能性は低い

 

以上、九十九由基 死亡!復活する?呪術廻戦の人気キャラクターに訪れた最後を考察!でした!