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平本淳也さんが監修した「ジャニーズおっかけマップ」とは?内容や裁判の結果を徹底解説!

ジャニーズ事務所のタレントの自宅や実家の所在地を詳しく掲載した本があることをご存知でしょうか?

その本の監修者は、ジャニー喜多川氏による性的加害を訴える「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の代表である平本淳也さんです。

この記事では、平本淳也さんが監修した「ジャニーズおっかけマップ」という本の内容や、その本に関する裁判の結果を紹介します。

「ジャニーズおっかけマップ」とは?

「ジャニーズおっかけマップ」とは、1996年9月に初版が出版された本で、ジャニーズ事務所に所属しているタレントの家や実家の所在地が、地図や写真付きで町名まで示す形で掲載されている本です。この本は、ジャニーズ同窓会という名前で著作されており、監修者は平本淳也さんです。この本には、SMAPやTOKIOなどの人気グループから、KAT-TUNなどのジャニーズJr.まで、全ジャニーズタレントが扱われています。また、この本には、タレントのプロフィールや出没場所、目撃情報なども掲載されています。

「ジャニーズおっかけマップ」による被害と裁判

「ジャニーズおっかけマップ」が出版されたことにより、タレントやその家族は多大な被害を受けました。この本を読んだファンからのストーカー行為や無言電話、自宅への押しかけや落書きなどが相次ぎました。また、近所からも苦情が寄せられました。タレントやその家族は、自宅や実家という逃げ場を失い、精神的な苦痛を味わいました。

このような状況に対して、ジャニーズ事務所とその所属タレントは、「ジャニーズおっかけマップ」によって自分たちの人格的利益が侵害されたとして、出版社に対して本の出版差止めを求める裁判を起こしました。裁判では、原告側は芸能人でもプライバシー権が失われるわけではなく、自分たちの家や実家の所在地に関する情報を公開されることは社会常識の範囲を超えていると主張しました。一方、被告側は個人情報を公表されたくない自由は名誉や社会的地位が著しく貶められる場合に限るべきであり、芸能人として活動することは地位が公的なものとなるのでプライバシー権は否定されると主張しました。

裁判の結果は、原告側の主張が認められ、「ジャニーズおっかけマップ」の出版・販売を禁じる判決が下されました。裁判所は、この本によってタレントが被害にあったことを認め、芸能人でも自己の家や実家の所在地に関する情報を公開されないという人格的利益があると判断しました。また、表現や出版の自由を考慮しても、この本の出版・販売はタレントらの人権的利益を侵害する違法な行為であるとしました。

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まとめ

平本淳也さんが監修した「ジャニーズおっかけマップ」とは、ジャニーズ事務所のタレントの自宅や実家の所在地を詳しく掲載した本でした。この本は、タレントやその家族に多大な被害をもたらし、裁判によって出版・販売が差し止められました。平本淳也さんは、ジャニー喜多川氏による性的加害を訴える「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の代表ですが、この本とその裁判についてはどのように考えているのでしょうか?