一粒万倍日や天赦日は宝くじ買っちゃだめ!当たりません!2022年版・宝くじ本当に買うべき日一覧!ほんといいかげん、騙されないで!
今回はこのテーマでお伝えします。
(記事下に買うべき日のカレンダーの一覧をご用意しています。)
よく宝くじ売り場に行けば目立つのノボリを見ませんか?
「天赦日」や「一粒万倍」、「本日大安吉日です!」などなど。
なんとなく聞いたことのあるその名前、ネットを検索すれば、それぞれの日に宝くじを買うと、当たりやすい!なんて情報がよく見られます。
例えばよく「3月31日の水曜日!この日が今年最大の大大吉日!」などなど。
そしてどうでしょう?そんな情報に釣られて実際に宝くじを買われた方も多いでしょうが、
はい、そして。
…どうです、当たりましたか?
…はい、当たってないですよね。(私もハズレました。)
でもそれは考えれば当然、この日が縁起がいいというのが仮に、仮に、真実だとしても、
それはあなただけに降りかかる幸運ではないですよね?笑
世の中の吉日、幸運なのであれば、等しくその幸運は世の人々に降りかかるもの。
だから、結論から言えば、一粒万倍日や天赦日、寅の日、大安吉日など、そんな日に宝くじを買っても当たるはずはないのです。
もっとわかりやすく言えば、それらの吉日と言われる日は、もっとストレートに言うと
「宝くじを買うべき日ではない!」ということ。
実はこの一粒万倍日や天赦日などの意味を正しく知ると、その行為が間違っていることがわかります。
では、宝くじが当たりやすいのは本当はいつ、何の日なのでしょうか。
今回じっくりその吉日に関し、膨大な資料、実際のデータ、統計の数字から、
一つの結論とその本当の吉日をお伝えしたいと思います。
これはけして「吉日」を否定しているわけではなく、何度も言いますがあくまで、
「宝くじ」に限定した、それを買うべきおすすめの日!というテーマでお話しますね。
予兆はあります。あと手相はかなり信憑性あり↓
宝くじ買うべき日で一粒万倍日・天赦日・寅の日・大安などは嘘!
宝くじを買うのみ最も適している日。
もう真っ先に結論を言えば、それは「仏滅」です。
ではまずその結論と詳細の前に、ネットで散々展開されている、他の有名なそれぞれの吉日に関して説明していきましょう。
宝くじ買うべき日ではない。そもそも一粒万倍日とは?
結論から。
一粒万倍日に宝くじを買うと当たりやすいという証拠は一切ありません。
デマ、とまでは言いませんが、極めていい加減なこじつけです。
一粒万倍日とは、「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味があります。
そのため、一粒万倍日は、何事を始めるにも良い日というのが通例の説明です。
開業やお店のオープン、仕事始めなど、告白や結婚式、大切なパートナーと一緒に住み始める日を一粒万倍日にすると、幸せが大きく育つと言われています。
小さな種が大きく芽吹く、そんな意味の日であるものが、単なる大吉日、という意味になり、
それが最近では、お金を増やしたり金運を上げたりしたい人に最適、と意訳されています。
しかしそもそも宝くじは「小さな種」ではありません。
当たるか当たらないか、という賭博性のある、ある種「完結した」紙切れです。
マイナスの行動をする人にとってはその種が育ち凶日になる、というのが公に言われていないこの日のもう一つの意味でもあります。
以上のことからも、情報につられ、この日に宝くじを買うのは控えたほうがいいでしょう。
参考までに、2021年後半の一粒万倍日は?
メモる分にはいいかもですね。世間がそわそわしてる日、ということで。
- 1月:11日(火)・14日(金)・23日(日)・26日(水)
- 2月:5日(土)・10日(木)・17日(木)・22日(火)
- 3月:1日(火)・9日(水)・14日(月)・21日(月祝)・26日(土)
- 4月:2日(土)・5日(火)・8日(金)・17日(日)・20日(水)・29日(金祝)
- 5月:2日(月)・14日(土)・15日(日)・26日(木)・27日(金)
- 6月:9日(木)・10日(金)・21日(火)・22日(水)
- 7月:3日(日)・4日(月)・7日(木)・16日(土)・19日(火)・28日(木)・31日(日)
- 8月:10日(水)・15日(月)・22日(月)・27日(土)
- 9月:3日(土)・11日(日)・16日(金)・23日(金祝)・28日(水)
- 10月:5日(水)・8日(土)・11日(火)・20日(木)・23日(日)
- 11月:1日(火)・4日(金)・16日(水)・17日(木)・28日(月)・29日(火)
- 12月:12日(月)・13日(火)・24日(土)・25日(日)
宝くじ買うべき日ではない。そもそも天赦日は?
天赦日は読み方は「てんしゃび」「てんしゃにち」。
年に数回しかない大変貴重な吉日です。
であるがゆえに。
天赦日は宝くじを買うことなどよりも、もっともっとあなたにとって大切なことに使うべき日です。
(そもそも宝くじに当たる前の行動である、欲が先行した気持ちで宝くじ売り場にわざわざ出向く、そんな時間と労力をする日ではない、ということです。)
暦の1年の中で最も良い「超絶・大大吉日」にされている日です。
その日を本当に、宝くじを買いに行く日にされますか?
何度も言いますが、天赦日は、日本の暦の上で最高の吉日と言われています。
全ての神様が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされるこの日。
この日に始めたことはすべて成功すると言われています。
一粒万倍日と同様に、これまで、やりたかったこと、あきらめてしまったことなどなど。
そんなことにあらためてチャレンジするのに最適な日でもあります。
参考までに、昨年の、2021年3月31日(水)は天赦日でなおかつ、前述の一粒万倍日、そして次にご説明する寅の日でした。
この日に宝くじを買われた方はどれだけいたことでしょう。(この日、宝くじの売上は相当良かったそうです。)
またこの日になにがあったか、気になる方は検索してみてください。
「全国にまん防を展開」「過去最多の感染者数」そんなニュースしかなかった日でした。
この天赦日は、是非あなたの、この年におけるとても大事なイベントの日として活用してください。
それは、「宝くじを買いに出かける日」、では決してないはずです。
参考までに、2021年後半の天赦日は?
こちらもせっかくなのでメモっておいてくださいね。
1月11日(火)
3月26日(土)
6月10日(金)
8月23日(火)
10月22日(土)
11月07日(月)
宝くじ買うべき日ではない。そもそも寅の日とは?
吉日の中でも最も「金運」として有名な、読み方は「とらのひ」。
宝くじとお金の関係をイメージし、宝くじ売り場も賑わう日です。
ただそもそも寅の日は、干支(えと)をもとに決められているため、12日ごとに巡ってくる吉日です。
「寅の日は旅行に出かけると無事に帰ってくることができる」とされ、旅立ちの日によいと言われていること、
虎のしま模様が金運をイメージさせ、「金運招来日」ともいわれています。
上記の2点からも、寅の日にお財布を買うと、出て行ったお金を呼び戻してくれる効果があるなどと言われていますね。
しかしそれはつまり、「金運が高まる日」という意味です。
宝くじという「賭博」「当たる当たらない」という事柄に対する意味とは異なります。
この日には是非、財布を新調する、などのお金に関わる環境整理に使う日、
または逆に「大切なものをお金を払って購入する」という「使う」方への意識で過ごすと良い日、というのが本当のところです。
虎にまつわる故事成語に『千里を行って千里を還る』というのがあり、そこからも、出て行ったモノが直ぐに還ってくるという意味で考え、有意義にお金を「使って」それがまたすぐに戻ってくるという金運の意味と捉えるべきでしょう。
参考までに、2021年後半の寅の日は?
- 1月: 1日(土祝)・13日(木)・25日(火)
- 2月: 6日(日)・18日(金)
- 3月: 2日(水)・14日(月)・26日(土)
- 4月: 7日(木)・19日(火)
- 5月: 1日(日)・13日(金)・25日(水)
- 6月: 6日(月)・18日(土)・30日(木)
- 7月: 12日(火)・24日(日)
- 8月: 5日(金)・17日(水)・29日(月)
- 9月: 10日(土)・22日(木)
- 10月: 4日(火)・16日(日)・28日(金)
- 11月: 9日(水)・21日(月)
- 12月: 3日(土)・15日(木)・27日(火)
宝くじ買うべき日ではない。そもそも大安とは?
誰もがよく知る「たいあん」。
最も宝くじ売り場でも目にする文言ではないでしょうか。
ではあらためて、いったいそもそも「大安」とはどんな日のことを言うのでしょうか?
それは、
①六曜の中で最も吉日
②大いに安し、つまり万事において吉
③何事もうまく運び成功する
そのような意味となります。
ただそれは6日毎に訪れる、いたって普通の日である、という意味です。
それ以上、それ以下の意味も実はない、というのが「大安」なのです。
ある有名な神社の神主様いわく、「6日のうちで、もっとも何もしないのが良い日」と言われています。
実際に大安の日に長蛇の列が並ぶ宝くじ売り場で、あなたも列に加わっているとき、そこに果たして運気は上がっているのでしょうか。
一度俯瞰してみて思い返してみてください。
2022年宝くじ本当に買うべき日はこちら!
これだけ世間で言われる吉日を否定してきましたが、「ではじゃぁいつなんだ!」という声が聞こえて来ます。笑
おまたせいたしました。
ここで、ある面白い実際のデータがあります。
2006年から2009年、totoの3年に及ぶデータ収集解析により、1等6億円の当選者80人を分析。
彼らが宝くじを買った日の実際のデータが下記となります。
1位:仏滅(16本)
2位:赤口・友引(各15本)
3位:大安・先勝(各12本)
4位:先負(10本)
なんと、ほぼほぼ数に違いはなし。
そしてその中でも「仏滅」の日に買った人が、一番多く1等6億円を手にしているそうです。
また、こちらは、宝くじ売り場で働いている、私の母の口コミです。
実は、公にされていませんが、六曜における「仏滅」とは、
「一旦物事が滅する、終わること。そしてその日に新しく物事が始まる日のこと」
という考えをする人がいるのです。
つまり、宝くじを買うのに適しているのは、データ的、吉日の意味、両面から考えて、
「仏滅」に購入するのが実は最適解なのです。
メモって!2023年の仏滅は?
- 01月:2日(月)、8日(日)、14日(土)、20日(金)、25日(水)、31日(火)
- 02月:6日(月)、12日(日)、18日(土)、22日(水)、28日(火)
- 03月:6日(月)、12日(日)、18日(土)、24日(金)、30日(木)
- 04月:5日(水)、11日(火)、17日(月)、21日(金)、27日(木)
- 05月:3日(水)、9日(火)、15日(月)、20日(土)、26日(金)
- 06月:1日(木)、7日(水)、13日(火)、23日(金)、29日(木)
- 07月:5日(水)、11日(火)、17日(月)、28日(金)
- 08月:3日(木)、9日(水)、15日(火)、19日(土)、25日(金)、31日(木)
- 09月:6日(水)、12日(火)、17日(日)、23日(土)、29日(金)
- 10月:5日(木)、11日(水)、16日(月)、22日(日)、28日(土)
- 11月:3日(金)、9日(木)、13日(月)、19日(日)、25日(土)
- 12月:1日(金)、7日(木)、18日(月)、24日(日)、30日(土)
まとめ
一粒万倍日や天赦日は宝くじ買っちゃだめ!当たりません!2023年版・宝くじ本当に買うべき日一覧!そんなテーマで今回お話しました。
皆さんも聞かれたことがあると思います。
宝くじで当たるのまさに夢のようですが、実際に高額当選をしてしまうと、その人はほぼ90%以上の確率で破産してしまう、人生が大きく狂ってしまう…などなど。
まさにそれは陰と陽、等価交換、2元論。
大きな「収入・IN」があれば、それと同様レベルの「支出・OUT」が発生するのが、あらがえない世の法則です。
今回おおまじめに宝くじが当たる、買うべき日はいつなのか、という考察から、
夜に出回っている一粒万倍日や天赦日は実は、そんな宝くじを買うべき日ではない、とお伝えしました。
それよりも、そんな賭博心いっぱいで宝くじ売り場にならぶとう行動を取る日は、それら吉日をあてるのではなく、それぞれのもっと人生を「豊かにする」行動のきっかけにあてたほうがどうやらいいようです。
是非一度、多くの人が売り場にならぶ大安吉日ではなく、人気の少ない、誰しもが避ける「仏滅」という日に行動にでる、というのも、ある意味人生の楽しさを満喫できるのではないでしょうか。
そして…もし、今回の記事を参考にされ、実際に高額当選された場合は是非お知らせください!
予兆はあります。あと手相はかなり信憑性あり↓