俳優として名高い役所広司さんの妻である河津左衛子さん。
彼女はかつて女優として活動していましたが、結婚後は夫のマネジメントや事務所経営に専念しています。
また、息子も俳優としてデビューしています。今回は、河津左衛子さんのプロフィールや経歴、結婚や息子、現在の活動などについてまとめました。
河津左衛子のプロフィール
- 名前:河津左衛子(こうづさえこ)
- 本名:橋本さえ子(はしもとさえこ)
- 生年月日:1951年10月10日
- 最終学歴:桐朋学園卒業
- 所属事務所:ワイ・ケイ事務所
河津左衛子さんは桐朋学園を卒業後、女優として活動を始めました。1988年に公開された映画『西遊記』では観世音菩薩役を演じています。しかし、その後は女優業を引退し、夫である役所広司さんのマネジメントや事務所経営に専念するようになりました。
河津左衛子と役所広司の馴れ初めと結婚
河津左衛子さんと役所広司さんは、1982年に結婚しました。二人の出会いは、俳優養成所である『無名塾』でした2。河津左衛子さんは公募前から無名塾に所属しており、役所広司さんは1978年に2期生として入塾しました。
無名塾では恋愛禁止の厳しい規則がありましたが、二人は交際をスタートしました。役所広司さんは河津左衛子さんに「君がいてくれないとダメになっていきそうだ」とプロポーズしました。河津左衛子さんは当初迷いましたが、最終的に承諾しました。
結婚後は家賃3万円・八畳一間のアパートで暮らしましたが、その後夫の仕事が順調になり、現在では都内高級住宅地に建つ自宅や渋谷区にある4階建てのビルを所有しています。
河津左衛子と役所広司の息子は俳優・橋本一郎
河津左衛子さんと役所広司さんには、1985年10月17日に第一子となる息子が誕生しました。その息子は橋本一郎さんという名前で、俳優としてデビューしました。
橋本一郎さんは成城大学法学部法律学科を卒業し、映画研究部に所属していました。2007年に公開された映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』でデビューしましたが、セリフのない脇役でした。その後、2009年に公開された映画『劔岳 点の記』で注目を集めましたが、撮影中に膝の古傷が悪化し、降板することになりました。
現在は俳優としてだけでなく、映画監督や脚本家としても活動しています。2018年には自身が監督・脚本・主演を務めた映画『ハッピーアワー』が公開されました。
河津左衛子は役所広司の妻で元女優!結婚や息子、現在の活動について紹介!まとめ
河津左衛子さんは役所広司さんの妻で元女優です。二人は無名塾で出会い、1982年に結婚しました。息子は橋本一郎さんで、俳優としてデビューしました。
河津左衛子さんは現在、夫のマネジメントや事務所経営に専念しています。