Netflixの人気ドラマ『エミリー、パリへ行く』では、シーズン3から登場した大企業JVMAの御曹司ニコラ・ド・レオンと、エミリーの親友で歌手のミンディー・チェンの関係が注目を集めています。
劇中での二人のロマンスは視聴者の関心を引いていますが、実生活でもこの2人が付き合っていることを知っていましたか?
この記事では、ニコラとミンディの実際の交際関係を紹介し、そしてニコラのモデルとなった人物は誰なのかを考察していきます!
[box04 title=”この記事でわかること”]- ニコラ役を演じたのは【ポール・フォーマン】
- ミンディ役を演じたのは【アシュリー・パーク】
- ポールとアシュリーは劇の中でも現実世界でもラブラブ
- JVMAはルイヴィトンなどのブランドを所有するLVMHグループがモデル?
- 「ニコラ」のモデルは「フレデリック・アルノー」?[/box04]
『エミリー、パリへ行く』ニコラとミンディについて
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ニコラ・ド・レオンは、JVMAグループの後継者として登場し、エミリーの親友のミンディーと恋愛関係を築きます。
2人の役柄について詳しく紹介します。
ニコラ・ド・レオン役(ポール・フォーマン)
彼のキャラクターは、現実のLVMHグループを彷彿とさせるJVMAの御曹司として描かれ、幼馴染のミンディー・チェンの恋人役です。
名前 | ポール・フォーマン(Paul Forman) |
---|---|
生年月日 | 1994年3月16日 |
年齢 | 30歳(2024年現在) |
出身地 | フランス南部 |
国籍 | イギリス・フランス |
身長 | 183cm |
学歴 | ドラマ・スタジオ・ロンドン(2016年卒業) |
職業 | 俳優、モデル |
ミンディー・チェン役(アシュリー・パーク)
ミンディ・チェンは、主人公エミリー・クーパーの親友として描かれています。中国の富裕層の家庭に生まれながらも、自身の夢を追いパリで歌手活動を開始。物語の中では、JVMAグループの御曹司ニコラの恋人となり、彼との関係がエミリーや周囲の人々との関係性にも影響を与えていきます。明るくユーモアのある性格と歌唱力で、多くの視聴者に愛されるキャラクターです。
名前 | アシュリー・パーク(Ashley Park) |
---|---|
生年月日 | 1991年6月6日 |
年齢 | 33歳(2024年現在) |
出身地 | アメリカ合衆国、カリフォルニア州グレンデール |
国籍 | アメリカ合衆国 |
身長 | 165cm |
学歴 | ミシガン大学演劇学科(BFA取得) |
職業 | 女優、歌手、ダンサー |
2人はドラマの中でも、現実世界でも恋人同士
『エミリー、パリへ行く』でミンディ・チェン役を演じるアシュリー・パークと、ニコラ・ド・レオン役のポール・フォーマンは、ドラマ内で恋人同士として描かれていますが、それで毛ではないのです。
現実世界でも二人は交際しており、その関係は多くのファンやメディアの注目を集めています。
交際の経緯は?
二人の関係は、2024年1月にアシュリー・パークが自身のInstagramでの投稿を通じて関係が公にされました。
彼女は2023年末から2024年初頭にかけて扁桃炎から感染症を併発し、敗血症性ショックを引き起こして入院していました。その際、ポール・フォーマンが献身的に彼女を支え、その様子がSNSで共有されたことで、二人の交際が明らかになりました。
世界で一番幸運な男
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ポールはpeapleでインタビューで、「アシュリーと一緒に仕事ができるのは、世界で一番幸運な男のような気分だ」と語るなど、彼女への深い尊敬と愛情を表現しています。
こんなことをさらっと公の場で言えるのがポールのかっこいいところですね!
公の場での姿
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交際を公表して以来、二人はさまざまなイベントやレッドカーペットで仲睦まじい姿を見せています。その様子は多くのメディアで取り上げられ、ファンからも祝福の声が寄せられています。
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]役の中でもお似合いな2人だけど、実際の世界でも最高のカップル!ずっと応援しています![/chat]「エミリーパリへ行く」ニコラのモデルはだれ?
ここからは、作中で大手ファッション企業のJVMAの御曹司として描かれている「ニコラ」のモデルは実在する?作中のJVMAという企業は、現実のLVMHグループではないのか?について考察していきます。
考察①JVMAはLVMHグループがモデル?
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作中でニコラの父が経営するJVMAは大手ファッション企業であり、ニコラとその兄弟が企業に関わっている家族経営の会社です。
このJVMAとはルイヴィトンなどのブランドを有するLVMHグループがモデルじゃないのかと思うのです。共通点を以下にまとめます。
共通点1:企業名が四文字のアルファベット
- JVMA: 4文字のアルファベットで構成されています。
- LVMH: 同じく4文字のアルファベットで構成されています。
共通点2:複数の高級ブランドを傘下に持つ大企業
- JVMA: ドラマ内で、複数の高級ブランドを傘下に持つフランスのラグジュアリー企業として描かれています。
- LVMH: ルイ・ヴィトン、ディオール、フェンディ、セリーヌなど、多数の高級ブランドを所有するフランスの多国籍企業です。
共通点3:家族経営
- JVMA: ニコラの父ルイが社長としてトップに立ち、息子のニコラとニコラの兄弟が経営に参加している。
- LVMH: アルノー氏の家族はLVMHの経営に深く関与しており、5人の子供たちが各ブランドや部門で重要な役割を担っています。例えば、長男のアントワーヌ・アルノー氏はベルルッティのCEOを務め、長女のデルフィーヌ・アルノー氏はディオールのCEOを務めています。また、次男のフレデリック・アルノー氏はタグ・ホイヤーのCEOを務めています。
共通点4:ブランド買収
- JVMA: 劇中で、ニコラ・ド・レオンがピエール・キャドウのブランドを買収し、創業者であるデザイナーよりも大きな影響力を持つようになります。
- LVMH: 実際に、クリスチャン・ディオールなどの著名ブランドを買収し、グループ傘下に収めています。
共通点5:収益優先の経営姿勢
- JVMA: 劇中では、収益性を重視し、ブランドの創業者や伝統よりも利益を優先する姿勢が描かれています。
- LVMH: 世界最大のラグジュアリーグループとして、収益性を重視した経営戦略を展開しています。
共通点6:パリで一番の富豪
- JVMA: 劇中で、シルヴィーの夫のローランが「パリで1番のお金持ち」とビジネスを始める、と告白するシーンがあります。JVMAの社長ルイはパリで1番の富豪として描かれています。
- LVMH: 会長兼CEOであるベルナール・アルノー氏は、2023年時点で総資産約2,110億ドル(約28兆円)を有し、パリどころか世界一の富豪として知られています。
これらの共通点から、JVMAはLVMHをモデルにした架空の企業ではないのかと考察します。
考察②ニコラ・ド・レオンは「フレデリック・アルノー」がモデル?
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ニコラのモデルは、LVMHグループの御曹司フレデリック・アルノー氏がモデルではないのか?と噂されています。以下にニコラとフレデリック氏の共通点をまとめます。
共通点1:大手ファッション企業の御曹司
- ニコラ・ド・レオン:JVMAグループの御曹司であり、若くして大企業の後継者として注目される存在。
-
フレデリック・アルノー:LVMHグループの会長ベルナール・アルノー氏の息子であり、タグ・ホイヤーのCEO。家族全体がLVMHの経営に関与している。彼は若くしてCEO職を任され、業界内で注目される存在。
共通点2:歌手でアジア系の恋人
- ニコラ・ド・レオン:歌手でアジア系のミンディ・チェンと恋愛関係にあり、彼女のキャリアをサポートする姿も描かれています。
- フレデリック・アルノー:BLACKPINKのリサさんと交際が報じられいます。リサさんは国際的に有名なタイ出身の歌手。韓国のk-popグループBLACKPINKで活動しています。2人のカップルはメディアでも話題になっている。
共通点3:若いリーダー像
両者ともに若くして経営に携わり、次世代のリーダーとして注目されている。
共通点4:家族の影響
両者ともに父親や家族の期待と重圧の中で、自分の道を模索する点。
これらの共通点を踏まえると、ニコラ・ド・レオンは、フレデリック・アルノーを部分的に参考にしている可能性があります。ラグジュアリー業界の御曹司である点や、歌手との関係という設定が共通してるように見えます。
ですが、これらの内容はあくまで考察であり、公式の発表にはそれらの情報を見つけることは出来ませんでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事で分かったことをまとめました。
[box02 title=”要点まとめ”]- 「エミリーパリへ行く」の作中で付き合っているニコラ役とミンディ役の2人がリアルでも付き合っている。
- 「エミリーパリへ行く」ニコラ・ド・レオン役は(ポール・フォーマン)
- 「エミリーパリへ行く」ミンディー・チェン役(アシュリー・パーク)
- 「エミリーパリへ行く」JVMAはLVMHグループがモデルの可能性がある
- 「エミリーパリへ行く」ニコラ役は「フレデリック・アルノー」がモデルの可能性がある[/box02]
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