Netflix「不可殺」プルガサル5話のあらすじと伏線まとめ!韓国ドラマ内容を考察!
百年の間に人として死と転生を繰り返し、前世を記憶している女。
600年の間、不死身の存在、「不可殺」になって死ぬことができない男。
この物語はそんな女と男の互いに殺し合うべき運命を背負った、
悠久の時間を過ごす二人の復讐の物語です。
アジアの人間には深く理解ができるそんな輪廻転生の生死観の中で繰り広げられる、
Netflix韓国ドラマの本格ミステリー「不可殺」のあらすじと伏線をまとめてご紹介します
Netflix「不可殺」プルガサル第5話のあらすじ
これまでずっと追いかけていたミン・サンウンに「助けて」と言われたファル。
混乱する中さらにサンウンはいいます。
「あなたが、不可殺を殺す剣なの…」と。
ファルは前世で自分を実の息子のように育ててくれたタングウ将軍の転生である
クォン・ホユルにも出逢います。
巡り会えたよろこびと共に、自らの運命因縁に絡んでしまっているホユルにフォルも、
これ以上関わってほしくない、と切望するのでした。
~
自分たちを襲ったもうひとりのプルガサル。
彼は自らを「オク・ウルテ」と名乗りました。
ファルはウルテに誘われ食事を同席。
そこで一連のプルガサルにおける事実を告げられます。
俺たちは敵同士ではない。
お互いに追いかけるべき存在はあの女・サンウンであること。
自らもサンウンの魂を欲しているが、自分では彼女の魂を壊すことができないこと、
そしてその協力をファルに依頼するウルテ。
サンウンの魂はファル自身の魂であることからファルはオルテの提案を拒否。
2人は相容れぬまま2人の交渉は決裂しました。
これまでずっと恨んで追いかけてきたサンウンが今は自分の手元にいるのですが、
どうしてもためらいがうまれるファル。
それは、サンウンが転生前の記憶を持っていないこと、
逆に自分に助けを求めてくることなど、不可解なことが多かったからです。
ずっと計画していた、サンウンの魂を奪い閉じ込めるつもりだった山の中の井戸に、
サンウンを連れてきたファル。
サンウンを殺そうとするのですがやはりそれはできませんでした。
そんな中、サンウンの妹シホがウルテの手先、元鬼物の毛手により拉致されます。
彼女を匿っていた巫女の転生であるへソクから連絡を受け、
ファルとサンウンはシホの救出に向かうのでした。
(第5話おわり)
Netflix「不可殺」プルガサル第5話の伏線考察
8回の転生
今回で、転生のルールが説明されました。
それは魂の転生は8回まで、ということ。
サンウンの姉、彼女は今回が8回目であったことからオルテに殺された時点でもう転生はできなくなった、ということですが、
なぜかその魂を2つに分け、記憶や肩の傷のない、魂だけを分けた双子の妹・サンウンを今世ではともに転生する手段を選んでいました。
これにはどのような過去の流れがあったのか、ここはまだ伏線として残りました。
ウルテ参上
不可殺として、凶悪な行動で現れたオルテ。
しかし彼の普段の人間社会での立ち位置は、高級店のVIPな食事をする(本人曰く人間らしいフリ)など、かなりのセレブな位置にいるようです。
その人間社会での彼の立場が、不可殺としての殺人をスムーズに行えている理由のようです。
巫女→へソク
巫女はすっかりお世話なおばさん、へソクとして転生しています。
職業は精肉店。まさに「動物の血」を採取するのに適した職業のようで、
それがファルの現在の食事に繋がっているようです。
毛手
毛むくじゃらな手が水の中に人をひきずりこみ、溺死させる、という鬼物。
その姿は手だけしかみることができませんが、いわゆる日本でいう河童のような意味あいで、
人が溺れる理由の1つとしての伝承として伝えられている鬼物です。
その力はとてつもなく強く、タングウ将軍はこの鬼物によって左手を失っていました。
Netflix不可殺プルガサルが観れるのはNetflixだけ
まとめ
Netflix「不可殺」プルガサル5話のあらすじと伏線まとめ!韓国ドラマ内容を考察!
六百年の間に人として死と転生を繰り返し、前生を覚えている女性。
600年の間、耳の不可殺になって死ぬことができない男。
果たして2人はどのような運命の螺旋に委ねられていくのか…?
引き続きNetflix「不可殺」のあらすじと伏線まとめをお楽しみください!