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ゾロのルーツは和の国にある?クイナとタシギは親戚?ゾロの血筋を徹底考察!

今回は、ゾロのルーツは和の国にある?クイナとタシギは親戚?ゾロの血筋を徹底考察!というテーマについてご紹介します。

現在世界中で高い人気を誇る人気漫画「ワンピース」。

そんなワンピースに登場する人気キャラクターロロノア・ゾロについてその血筋についてご紹介します。

果たしてロロノア・ゾロの家系のルーツはやはりワノ国にあるのでしょうか。

気になるロロノア・ゾロのルーツと家系、血筋について解説していきます。

また、ゾロと関係の深い二人の女性、くいなとたしぎにもあわせてその情報をご紹介しますので最後までお付き合いください。

それでは、ゾロのルーツは和の国にある?クイナとタシギは親戚?ゾロの血筋を徹底考察!スタートです!

ロロノア・ゾロの概要

ロロノア・ゾロはワンピースを代表する人気キャラクターであり、特に男子層を中心に高い人気を集める剣豪となっています。

ゾロは世界一の剣豪を目指しており、海賊王を目指すルフィについていくことで、自身もその剣術の腕をあげて、いつしか世界一の剣豪になれるのではないかと考えルフィの仲間になる事を選びました。

実質「麦わらの海賊団」のナンバーツーであり、暴走しがちなルフィを制止する数少ない人物でもあります。

性格はぶっきらぼうですが、ウソップやチョッパーといった自分が実力を認めた人物には優しく兄貴分的な面倒見のいい一面をみせることがしばしばあります。

その一方でコックのサンジとは仲が悪く、お互いにしょうもない事で喧嘩し張り合うなど子供っぽい一面をのぞかせることがあります。

ちなみにその剣術の腕は一流で、巨大生物を一撃で斬殺したり、石を切り裂いたりすることは造作でもないという凄まじい剣術の腕をしています。

とここまで書けば頼れる兄貴分的なキャラなのですが、土地勘が弱くすぐに道に迷うなどとぼけた一面もあるキャラで、一言では言い表しにくい性格をしています。

ゾロがなぜここまで剣術にこだわるのかというと、実は幼少期をすごしたシモツキ村で、出会った少女くいなと剣術の稽古をしていたにもかかわらず、くいなに幼少期のゾロは勝つことができませんでした。

くいなはゾロに試合を挑まれるうちに、好感を覚え、友人となりますが、なんとくいなは事故死してしまい若いうちにこの世を去りました。

彼女の死に納得できないゾロは彼女のためにも「世界最強の剣士になる」ことを決意したのでした。

ゾロの血筋のルーツはワノ国にあった!

ワンピースを代表する剣豪キャラとして大人気のロロノア・ゾロですが、そのルーツはワノ国にあったことが確定となりました。

ワンピース、第15巻のSBSの中で作者の尾田栄一郎氏は読者の質問コーナー「SBS」内でゾロの家系図を投稿。

 

 

ゾロの家系のルーツはかつてワノ国にいたエリート一族「霜月一族」であることが判明。

ちなみに、ゾロの親戚である霜月コウ三郎と呼ばれるワノ国出身の男性で、ワノ国を抜けて「東の海」にてシモツキ村と呼ばれる村を開いた男性であることがわかりました。

さらにゾロはこの霜月コウ三郎とも接触があったとされており、シモツキ村では刀鍛冶として働いていたことが明らかになりました。

ゾロの家系図が凄い

そんなゾロの家系図ですが、実は「Dの一族」に負けないほどの血脈を持っていることが明らかになっています。

今回は、ゾロの気になる家系図や先祖たちの情報についてもご紹介します。

ゾロのルーツは和の国にある?クイナとタシギは親戚?ゾロの血筋を徹底考察!

 

ゾロの元来の家は霜月家

ゾロの家系図の元である霜月家は黒炭家などにならぶ大名一族であり、霜月牛マルと呼ばれるカイドウと激しい死闘を繰り広げた英雄がこの霜月家の一人でもありました。

ゾロは、ワノ国から国外に飛び出した霜月家の子孫の末裔であることが明かされ、ワノ国と密接な関係があることがわかりました。

一応ワノ国は国外に飛び出すことを禁じていたようですが、ワンピース世界で刀が普及している事実を観る限りではかなりガバガバではないかといった疑惑が生じてきます。

伝説の剣豪リューマが先祖

ゾロの先祖には、伝説の剣豪であった霜月リューマがいました。

このリューマは作者尾田栄一郎さんが過去に書いた短編漫画「モンスターズ」の主人公であり、大航海時代が起きる前のワンピース世界を描いたストーリーともされています。

ここに出てくるリューマはゾロ以上に飄々とした性格をした侍で、その実力はゾロですら倒せるかどうかわからない身長100m以上ある巨大なドラゴンを一撃で斬りおとすほど高い実力をしており、その能力から「世界最強の剣豪」「キング」と称されていました。

後にリューマはゾンビとしてよみがえり、ゾロと戦うことになるものの、その実力は生前時よりはるかに劣っておりゾロは「全盛期のアンタとやりあいたかった」と漏らすほどの腕前をしていたともいわれています。

実はこのリョーマも霜月家の一員であり、ゾロの先祖ということになります。

さらになんとこのリョーマ、ゾロと顔つきが非常によく似ているのです。

まさにゾロは生まれついての剣豪であることが、確率していたわけですね。

ゾロの大叔父は霜月牛マルだった

そんなゾロの大叔父は、なんとワノ国最後の大名でありカイドウと死闘を繰り広げたワノ国の剣士である霜月牛マルでした。

霜月牛マルは武士の誇りをかけて、カイドウと死闘を繰り広げるものの敗北、捕縛されました。

その先でカイドウの娘であるヤマトと遭遇、彼女もまたカイドウに捕縛されていたことを知ると最後の力を振り絞り、彼女を助けたのでした。

そしてそのまま、牛マルは死去しました。

ちなみに、牛マルの妹はロロノア・ゾロの祖母であった霜月フリコであったといわれています。

さらに牛マルはゾロによく似ており、豪胆な性格もゾロに似ていたといわれています。

ゾロとくいなは親戚だった

そんなゾロですが、実は幼少期のライバルであったくいなと親戚だったのではないかといわれています。

というのも、くいなの父でありゾロの師匠である霜月コウシロウはワノ国を抜け出した霜月コウ三郎の息子となっています。

ゾロの先祖も霜月という名義であることから、恐らくくいなとゾロは何らかの血縁関係があったとみたほうがいいでしょう。

 

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たしぎとはどうなのか

では、くいなに似た外見をした海軍の女剣士たしぎはどうなるのでしょうか。

これは実際のところよくわかっていません。

しかしながら、外見に似ていることなどからすると、もしかしたらたしぎもまたワノ国から移民として流れてきた二世・3世で、彼女もまた「霜月家」と関係があるのかもしれませんん。

まとめ

 

今回は、ゾロのルーツは和の国にある?クイナとタシギは親戚?ゾロの血筋を徹底考察!というテーマについてお話ししました。

今回分かったことをまとめると、以下のようになります。

  • ロロノア・ゾロのルーツはワノ国最後の大名であった霜月牛マルを先祖に持つ霜月一族の末裔
  • ロロノア・ゾロの先祖には最強の剣豪リューマがいる
  • ロロノア・ゾロの家系図にはくいなもいるが、たしぎが当てはまるかは不明

以上、ゾロのルーツは和の国にある?クイナとタシギは親戚?ゾロの血筋を徹底考察!でした!