高橋留美子の名作漫画「うる星やつら」が36年ぶりに完全新作でTVアニメ化されました。
令和の時代に昭和の日常風景を再現したこの作品は、日本だけでなく海外でも注目を集めています。
海外のファンはどのように感想を述べているのでしょうか?
本記事では、SNSでの海外の反応をまとめて紹介します。
「うる星やつら」とは?
https://youtu.be/IlqC-NBczvg?si=Rk2klx-FJe-Q9Cm6
「うる星やつら」は、1978年から1987年まで週刊少年サンデーで連載された高橋留美子の代表作です。主人公の諸星あたるは、宇宙人のラムと結婚することになり、彼女とその仲間たちとのドタバタな日常を描いたコメディ作品です。アニメ化もされ、1981年から1986年までTVシリーズが放送され、その後も劇場版やOVAが制作されました。2022年10月からは、36年ぶりに完全新作としてTVアニメが再スタートしました。
海外での人気
「うる星やつら」は、日本だけでなく海外でも人気があります。特にアメリカでは、1980年代から1990年代にかけてVHSやDVDで配信され、多くのファンを獲得しました。また、イギリスやフランスなどヨーロッパでも放送され、高い評価を得ました。さらに、中国や台湾などアジアでも親しまれており、漫画やアニメの影響を受けたクリエイターも多くいます。
令和版アニメへの反応
令和版アニメ「うる星やつら」は、原作や初代アニメに忠実に昭和の日常風景を再現しています。また、声優陣も豪華で、初代諸星あたる役の古川登志夫さんがあたるの父親役を演じたり、ラム役の上坂すみれさんが歌うオープニング曲が話題になったりしています。この令和版アニメに対する海外の反応はどうなっているのでしょうか?以下にSNSで見られたコメントをいくつか紹介します。
- 「小林七郎さんが亡くなったと聞いて悲しんだ。彼はアートディレクターとしてカリオストロの城や天使の卵など数えきれないほどの作品に携わっていた。その中には映画版うる星やつら2と3もあった。彼の功績に敬意を表したい」
- 「ラムがアタルにコブラツイストとキャメルクラッチをかけるシーンが最高だった。完璧なフォームだね」
- 「オープニング曲が素晴らしかった。上坂すみれさんの歌声がラムにぴったりだし、山下清悟さんの演出も見事だった。チェーンソーマンや呪術廻戦のOPも彼がやってたんだね」3
- 「うる星やつらは私が子供の頃に見ていたアニメの一つだ。今でも大好きだよ。令和版も見てみたいな」
- 「令和版は昭和の雰囲気をよく再現しているね。ベータマックスやブラウン管テレビなどのレトロなアイテムが懐かしい。でも、今の時代に合わせていくつかの変更もあるみたいだね。例えば、ラムの水着は前より露出度が低くなっているとか」
- 「うる星やつらは日本のコメディアニメの金字塔だと思う。高橋留美子さんのセンスは本当に素晴らしい。キャラクターも魅力的だし、ストーリーも面白いし、ギャグも笑えるし、ロマンスもあるし、SFもあるし、パロディもあるし、何でもありだよね」
【海外の反応】令和版「うる星やつら」は世界でどう評価されているのか?まとめ
令和版アニメ「うる星やつら」は、海外でも高い評価を得ています。昭和の日常風景を再現した作品は、懐かしさや新鮮さを感じさせます。また、声優陣や音楽も素晴らしく、原作や初代アニメに敬意を払っています。令和版アニメ「うる星やつら」は、日本と海外の世代を超えたファンに楽しませてくれるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。