アニメ・漫画

少年ジャンプ＋で大人気！スパイファミリーのネタバレあらすじを完全紹介

  /

今回は、少年ジャンプ＋で大人気！スパイファミリーのネタバレあらすじを完全紹介！というテーマについてお話しします。

2023年年末より劇場版も公開されたことで有名な、「週刊ジャンプ＋」で配信されている漫画スパイファミリー。

今回は、そんなスパイファミリーについてあらすじは現在どのようになっているのか、現在までのあらすじをご紹介します。

また、今回はネタバレ記事になりますので、ご理解の旨、よろしくお願いします。

それでは、少年ジャンプ＋で大人気！スパイファミリーのネタバレあらすじを完全紹介！スタートです！

Contents
  1. スパイファミリーとは何か
  2. スパイファミリーの基本的なあらすじ
  3. スパイファミリーのあらすじには元ネタがあるという疑惑
  4. スパイファミリーは米ソ冷戦の暗喩だった
  5. まとめ

スパイファミリーとは何か

では、そもそもスパイファミリーとはなんなのか。

今回は改めてスパイファミリーについてその作品の詳細についてご紹介します。

スパイファミリーは現在、週刊少年ジャンプ＋で配信されているコメディ漫画です。

2019年3月25日から連載がスタートされ、それ以降は週刊少年ジャンプ＋を代表する漫画の一つとして現在でも高い人気が寄せられています。

 

少年ジャンプ＋で大人気！スパイファミリーのネタバレあらすじを完全紹介

 

スパイファミリーの基本的なあらすじ

 

スパイファミリーの基本的なあらすじは、以下のようになっています。

世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。

東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。

西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、

東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。

その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。

内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。

〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。

だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった！

3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。

ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された――。

出典：「スパイファミリー」の各巻ネタバレあらすじ紹介｜魅力やアニメ化最新情報も解説！

東西に分かれた国を舞台に、スパイと暗殺者そして超能力者が仮初の家族を作るという内容となっています。

彼らはそれぞれが本物の家族ではなく、偽造家族なのですが、交流していく内に本当の家族のような家族愛を形成していく様子がみられます。

 

少年ジャンプ＋で大人気！スパイファミリーのネタバレあらすじを完全紹介

 

2024年1月現在の展開はどうなっているのか（ネタバレ注意）

 

2024年1月22日に更新されたジャンププラス本誌に掲載された「スパイファミリー」の最新話である94話では、なんと雪山に遊びに行ったアーニャとロイドが、吹雪に襲われたため山荘に泊まることとなります。

しかし、そこには「赤い雪男」という殺人鬼がおり、彼らは連続殺人事件に巻き込まれてしまうのでした。

名作サスペンスホラーゲーム「かまいたちの夜」をまさかの展開。

こういった幅の広さが、本作の特色であるのかもしれません。

今後はどのような展開になるのか

 

では、今後「スパイファミリー」はどのような結末になっていくのでしょうか。

本作はまだ終わる気配を見せておりません。

しかしながら、1部読者の間ではもしかしたらバッドエンドになるのではないかと予想している方もおります。

中には本作にはバッドエンドこそふさわしいというファンもいたりしています。

 

確かに、「レオン」や「ジャッカルの日」しかり、スパイや殺し屋といったキャラが主人公になる題材とした作品の多くはその身が破滅するというオチで多くは終わります。

超人気作品である「007」ですらジェームズ・ボンドの死を描きました。

ということは、スパイファミリーの登場人物全員が死亡する、あるいは誰かが死ぬ、もしくは破滅するというバッドエンド系のオチを迎える可能性が高くあります。

スパイファミリーのあらすじには元ネタがあるという疑惑

そんな本作ですが、実はとある海外ドラマが元ネタになっているのではないかといわれています。

その元ネタになっているといわれているドラマは、「ジ・アメリカンズ 極秘潜入スパイ」でした。

このドラマは米ソ冷戦真っただ中の1980年代のアメリカを舞台に、二人のソビエト連邦側のスパイの男女が夫婦として潜り込み、アメリカの情報を探っていくという内容になっています。

元々、スパイ仲間であり男女の仲ではなかったのですが、共同生活をしていく内に本当に家族愛的な物が芽生えていくという内容になっており、「スパイファミリー」とも似た共通点が多くみられます。

しかし、これについて作者の遠藤達哉は何も話をしておりませんので、あくまで説の一つでしかありません。

 

少年ジャンプ＋で大人気！スパイファミリーのネタバレあらすじを完全紹介

 

スパイファミリーは米ソ冷戦の暗喩だった

そんなスパイファミリーですが、東西に分裂した国を舞台に大国同士の陰謀が画策するというストーリーは世界史に詳しい方ならよくわかるとおもいますが、明らかに米ソ冷戦がモデルとなっています。

米ソ冷戦というのは、第二次大戦後の1950年代～1980年代にかけて、アメリカをはじめとする西側陣営と中国・ソビエト連邦（現在・ロシア連邦）を代表する二陣営にわかれ直接戦争を行わないまま、政治的・経済的・政治思想てき対立をおこなった文字通りの「冷えた戦争」のことを指します。

実は現在は、第二次冷戦といわれてもおかしくないほどに中国・ロシアとアメリカの関係が悪化していっています。

また、主人公であるロイドは西側陣営だったアメリカによくある名前の一つであり、ヒロインのヨルはアジア系を思わせる風貌と名前、そしてアーニャはロシア系を彷彿とさせるような名前をしています。

作者の遠藤達哉氏は、ある意味ではアメリカ・アジア・ロシアそれぞれが一つの家族となり落ち着くことを願って本作を製作したという可能性はあるのかもしれません。

これについてはあくまで可能性の一つであり、作者の遠藤さんは無意識的に作っていく内にそうなってしまったという可能性はなきにしもあらずです。

 

少年ジャンプ＋で大人気！スパイファミリーのネタバレあらすじを完全紹介

 

まとめ

今回は、少年ジャンプ＋で大人気！スパイファミリーのネタバレあらすじを完全紹介！というテーマについてお話ししました。

今回、わかった情報をまとめると以下のようになります。

 

  • 「スパイファミリー」は現在、週刊少年ジャンプ＋で連載・配信されているコメディ漫画
  • 「スパイファミリー」はスパイ・殺し屋・超能力者の3人同士が偽造家族を組む内容になっている
  • 「スパイファミリー」の最新話は山荘に迷い込んだ主人公たちが、殺人鬼を止めるというサスペンス漫画風の話になっている
  • 「スパイファミリー」は海外ドラマ「ジ・アメリカンズ 極秘潜入スパイ」に影響を受けているという説がある
  • 「スパイファミリー」は米ソ冷戦の暗喩ではないかといわれいるが、定かではない

 

以上、少年ジャンプ＋で大人気！スパイファミリーのネタバレあらすじを完全紹介！でした！

 

あらすじ スパイファミリー ネタバレ 完全紹介 少年ジャンプ＋