令和ロマンの松井ケムリ、父親は大和証券の副社長だった！SNSにも驚きの声

お笑いコンビ「令和ロマン」の松井ケムリさん。M-1グランプリ2023で優勝し、一躍人気者になりました。

しかし、彼の父親はなんと大和証券の副社長で、実家は東京の高級住宅街にあるというのです。

そんな松井ケムリさんの驚きの素顔に迫ります。

父親は大和証券の副社長兼最高執行責任者

松井ケムリさんの父親は、大和証券グループ本社の副社長兼最高執行責任者の松井敏浩さんです。

大和証券は日本最大の証券会社で、世界各国にも拠点を持ち、金融業界ではトップクラスの地位を占めています。

松井敏浩さんは、その巨大な企業のナンバー2として、経営戦略や業務改革などに携わっています。

松井敏浩さんの年収は、なんと1億7900万円ということが公表されています。

これは日本の企業役員の中でも245位というランクで、一般のサラリーマンとは比べ物にならないほどの高額です。

松井ケムリさんは、父親の仕事について「証券会社の社長の下の人」と簡潔に説明していますが、その実力は折り紙つきなのです。

実家は東京都渋谷区の松濤にある超高級マンション

松井ケムリさんの実家は、東京都渋谷区の松濤にあります。

松濤は、渋谷駅から徒歩圏内にありながら、閑静で緑豊かな住宅街で、有名人や富裕層が多く住むとされる高級住宅街です。

松濤にあるマンションの平均価格は、1億円を超えると言われています。

松井ケムリさんは、自身のYouTubeチャンネルで実家の様子を紹介したことがありますが、その部屋は広々としており、高級感が漂っていました。

松井ケムリさんは、幼少期からお金に困ることはなく、小学校時代には毎日タクシーで通学していたというエピソードもあります。

また、高校時代には、父親のコネで有名な桐朋中学校・高等学校に入学し、その後も一浪して慶應義塾大学に進学しています。

松井ケムリさんは、自分の出自について「恵まれていた」と認めており、お笑い芸人になることに対しても父親から反対されることはなかったといいます。

お笑い芸人としての活躍と今後の展望

松井ケムリさんは、お笑いコンビ「令和ロマン」のツッコミ担当として、相方の高比良くるまさんとともに活躍しています。

二人は、慶應義塾大学のお笑いサークルの先輩後輩で、2015年にコンビを結成しました。

当初のコンビ名は「魔人無骨」でしたが、2019年に新元号が令和になるのを機に「令和ロマン」に改名しました。

令和ロマンは、NSC東京校23期生として、2018年に「NSC大ライブTOKYO2018」で優勝し、首席で卒業しました。

その後も、2020年には「NHK新人お笑い大賞」で大賞を受賞し、2022年と2023年には「ABCお笑いグランプリ」でAbema賞を連続受賞しました。

そして、2023年には「M-1グランプリ」で見事優勝し、日本一のお笑いコンビに輝きました。

令和ロマンの漫才は、高比良さんが考えた斬新なネタに、松井さんがツッコミを入れるというスタイルです。

松井さんのツッコミは、相方のボケに対して理詰めで反論するだけでなく、自分の体型や実家の話題などを自虐的にネタにすることもあります。

また、松井さんは、動物の知識が豊富で、カブトムシやクワガタの飼育が趣味という一面も持っています。

令和ロマンは、お笑い芸人としてだけでなく、YouTubeやTikTokなどのSNSでも人気を集めています。

特に、自身のYouTubeチャンネル「official令和ロマン【公式】」では、様々な企画やコントを披露しており、登録者数は8万人を超えています。

松井さんは、個人としても「僕らの別荘」というYouTubeチャンネルに出演しており、友人たちとのトークやゲームなどを楽しんでいます。

令和ロマンの松井ケムリさんは、お金持ちのお坊ちゃまというイメージとは裏腹に、お笑い芸人として努力し続けてきました。

父親の仕事や実家のことを隠すことなく、むしろ自分のネタにして笑いに変えるという姿勢は、多くの人に感動や共感を与えています。

今後も、令和ロマンとして、そして松井ケムリとして、さらなる活躍が期待されます。

令和ロマンの松井ケムリ、父親は大和証券の副社長だった！SNSにも驚きの声まとめ