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オダギリジョーはがんではない?重病説の真相と2023年現在の体調について徹底解説!

オダギリジョーは、俳優としてだけでなく、映画監督としても活躍する多才な人物です。

しかし、彼には重病やがんの噂が絶えません。その発端は、2019年に自身が監督した映画の記者会見で「健康診断の結果があまりよくなくて」と発言したことでした。それから2年半が経った2023年現在、オダギリジョーの体調はどうなっているのでしょうか?

重病説やがん説の真相に迫ります。

オダギリジョーのプロフィール

  • 名前:オダギリ ジョー(小田切 譲)
  • 生年月日:1976年2月16日
  • 出身地:岡山県
  • 職業:俳優、映画監督
  • 所属事務所:鈍牛倶楽部
  • 配偶者:香椎由宇(女優)
  • 子供:3人(長男・次男・長女)

オダギリジョーの重病説の発端

オダギリジョーに重病説が流れ始めたのは、2019年9月に公開された自身が初めて長編映画監督を務めた『ある船頭の話』 の記者会見でした。この映画は、ベトナム戦争後にベトナムから日本へ帰国した船頭の物語で、オダギリジョーは監督だけでなく脚本も担当しました。

記者会見で、映画監督に挑戦した理由を聞かれたオダギリジョーは、「詳しくは話せないんですけど」と前置きしつつ、「健康診断の結果があまりよくなくて。大げさな話、残された自分の時間を改めて考えて、やっぱり映画が撮りたいと思った」と発言しました。

この発言から、オダギリジョーは何らかの重篤な病気にかかっているのではないかという憶測が広まりました。特に、「残された自分の時間」という言葉が印象的でした。一部では、オダギリジョーはがんで余命宣告を受けたのではないかという噂も流れました。

オダギリジョーは本当に重病やがんなのか?

オダギリジョーは本当に重病やがんなのでしょうか?その答えは、否定的です。オダギリジョー本人や所属事務所も、そのような話は一切していません。また、2023年現在までに一度も活動休止や入院をすることもありませんでした。

実際に、2019年10月から放送されたドラマ『時効警察はじめました』では、主演を務めています。このドラマは、オダギリジョーの代表作の一つである2006年のドラマ『時効警察』の続編で、オダギリジョーは同じ役で出演しました。ファンからは、オダギリジョーの体調が良好であることに安心と喜びの声が上がりました。

その後も、2020年には映画『太陽の家』 に出演し、2021年には映画『ミッドナイトスワン』 で監督を務めました。2022年には、NHKの朝ドラ『カムカムエブリバディ』 で脚本と演出を担当し、自身も錠一郎役で出演しました。この役では、謎の病に苦しむピアニストを演じていますが、これは役柄であり、オダギリジョー自身の病気とは関係ありません。

これらの活動から、オダギリジョーは重病やがんではなく、健康に俳優や映画監督として活躍していることがわかります。

オダギリジョーの2023年現在の体調

オダギリジョーの2023年現在の体調は、良好だと思われます。2023年4月には、映画『ミッドナイトスワン』が第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞しました。オダギリジョーは監督として受賞式に出席し、喜びのコメントを述べました。その際にも、元気な姿を見せていました。

また、2023年5月には、映画『太陽の家』が第74回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門に選出されました。オダギリジョーは出演者としてカンヌへ向かう予定です。この映画は、オダギリジョーが初めて中国語で演技をした作品であり、高い評価を得ています。

今後もオダギリジョーは俳優や映画監督として多くの作品に挑戦することでしょう。重病説やがん説は根拠のない噂に過ぎません。オダギリジョーにはこれからも健康で長く活躍してほしいものです。

オダギリジョーはがんではない?重病説の真相と2023年現在の体調について徹底解説!まとめ

  • オダギリジョーは重病やがんではない。
  • 重病説やがん説の発端は2019年に自身が監督した映画の記者会見で「健康診断の結果があまりよくなくて」と発言したことだった。
  • それから2年半が経った2023年現在も一度も活動休止や入院をすることなく俳優や映画監督として活躍している。
  • 2023年4月には自身が監督した映画が日本アカデミー賞を受賞し、2023年5月には自身が出演した