バレーボール選手として活躍する熊本比奈さんが、2023年5月に株式会社MIRAiを起業し、うなぎ屋をオープンしました。
店名は「加乃福うなぎ」で、所属チームのカノアラウレアーズ福岡のマスコットキャラクター「カノ福」から来ています。
現役もそのまま続行するという熊本さんの挑戦に迫ります。
熊本比奈さんとは
熊本比奈さんは、1995年12月2日生まれの27歳です。福岡県朝倉市出身で、東九州龍谷高校を卒業後、トヨタ車体クインシーズに入団しました。2014年には黒鷲旗全日本バレーボール大会で優勝を経験しました。2015年にはVリーグデビューを果たしましたが、2016年にはトヨタ車体を退団し、VチャレンジリーグIIのブレス浜松に移籍しました。2021年にはブレス浜松を退団し、地元チームであるカノアラウレアーズ福岡に移籍しました。ポジションはOHで、背番号は11です。
うなぎ屋を起業した理由
熊本さんがうなぎ屋を起業した理由は、チームや引退した選手を養うという目標があったからです。もともと同チームの部長・森裕介さんが計画していた事業でしたが、熊本さんが引き受けることになりました。熊本さんは自身のInstagramで、「私が起業してチームや引退した選手を養う!目指すは、うなぎの総合デパート」と発表しました。
うなぎ屋の特徴
熊本さんがオープンしたうなぎ屋「加乃福うなぎ」の特徴は、以下の通りです。
- 熊本県産のうなぎを使用しています。熊本県はうなぎの養殖量が日本一であり、品質も高いとされています。
- うなぎは一匹一匹丁寧にさばき、自家製のタレで焼き上げています。タレは甘すぎず辛すぎず、うなぎの旨みを引き出す絶妙な味わいです。
- うな丼やうな重だけでなく、うなぎパイやうなぎピザなどの創作メニューもあります。バレーボール選手としてのセンスとアイデアが詰まったメニューです。
- 店内にはカノアラウレアーズ福岡のグッズや写真が飾られており、ファンにとっても楽しめる空間です。熊本さん自身も時々店に立ち、お客さんと交流します。
まとめ
バレーボール選手として活躍する熊本比奈さんが社長兼Vリーガーとして挑むうなぎ屋「加乃福うなぎ」の魅力を紹介しました。
熊本県産のうなぎを自家製のタレで焼き上げることで、うなぎの旨みを最大限に引き出しています。
また、創作メニューやチームのグッズも楽しめることで、バレーボールファンにもおすすめのお店です。
熊本さんの挑戦はまだ始まったばかりですが、今後の活躍に期待したいですね。