不死川玄弥は鬼滅の刃で死亡したのか？ 上弦の壱・黒死牟との激闘の真実

鬼滅の刃で人気のキャラクターのひとりである不死川玄弥（しなずがわげんや）。

彼は鬼を喰らうことで一時的に鬼の力を得るという特異体質を持つ鬼殺隊士です。

しかし、彼は最終決戦である無限城編で上弦の壱・黒死牟（こくしぼう）との戦いで死亡したとされています。 本当に彼は死んでしまったのでしょうか？

この記事では、不死川玄弥のプロフィールや能力、黒死牟との戦闘の経緯や結末、現代編での存在について紹介します。

不死川玄弥のプロフィール

• 階級：癸→丁
• 誕生日：1月7日
• 年齢：16歳
• 身長：180cm
• 体重：76kg
• 出身地：東京府京橋区
• 趣味：盆栽
• 好きな食べ物：スイカ
• 声優：岡本信彦¹

不死川玄弥は、竈門炭治郎（かまどたんじろう）と同期の鬼殺隊士です。 風柱・不死川実弥（しなずがわさねみ）の弟でもあります。 彼は全集中の呼吸が使えない代わりに、鬼を喰らうことで一時的に鬼の力を得るという特異体質を持っています。 その能力は「鬼喰い」と呼ばれ、上弦の壱・黒死牟からは「仿鬼（ほうき）」と呼ばれました。 彼は日輪刀と大口径南藩銃を武器にしており、反復動作という集中法を用いています。 彼は最初は粗暴で自分勝手な性格でしたが、半天狗（はんてんぐ）との戦いで炭治郎と共闘したことで、次第に仲間意識や友情を持つようになりました。

不死川玄弥の能力

不死川玄弥は全集中の呼吸が使えないため、型も使えません。 しかし、彼は以下のような能力を持っています。

鬼喰い

不死川玄弥は人並み外れた咬合力と消化器官を持っており、鬼を喰らうことで一時的に鬼の力を得ることができます。 その効果は喰らった鬼の強さに比例しており、再生力や筋力が上昇します。 また、喰らった鬼が持っていた血鬼術も使えるようになります。 しかし、この能力にはリスクもあります。 鬼を喰らうことで体内に毒が溜まり、長時間使用すると自分自身が鬼化してしまう可能性があります。 また、鬼化した状態では理性が失われ、仲間を攻撃することもあります。

大口径南藩銃

不死川玄弥は日輪刀をサブウェポンとし、メインウェポンとして大口径南藩銃を使用しています。 この銃は猩々緋砂鉄（しょうじょうひさてつ）を弾丸に使用しており、鬼の頚に直撃させることで弱い鬼なら殺すことも可能です。 また、この銃は玄弥の血鬼術によって様々な効果を発揮します。

血鬼術

不死川玄弥は黒死牟との戦いで鬼化したことで、血鬼術が使えるようになりました。 彼が使える血鬼術は「鬼を封じること」に特化しており、以下のようなものがあります。

• 弾丸から木が生える血鬼術：玄弥が必死の想いで撃ち出した弾には追尾機能が備わっており、黒死牟に着弾すると弾丸からは木が生えその動きを封印します。
• 銃身から木が生える血鬼術：玄弥が黒死牟の頭部に突き刺した銃身からは木が生え、黒死牟の頭部を完全に覆います。 これによって黒死牟の第二形態を封じることに成功しました。

不死川玄弥と黒死牟との戦闘の経緯と結末

不死川玄弥は無限城編で上弦の壱・黒死牟と対峙しました。 その戦闘の経緯と結末は以下のようになります。

• 玄弥は時透無一郎（ときとうむいちろう）、悲鳴嶼行冥（ひめじまぎょうめい）、不死川実弥と共に黒死牟の元へ向かいます。
• 黒死牟は自分の頭部を切り落として第二形態に変化し、四人を圧倒します。
• 玄弥は黒死牟の頭部を喰らって鬼化し、血鬼術を使って黒死牟の動きを封じます。
• 時透は玄弥の助けを借りて黒死牟の心臓を刺しますが、黒死牟はまだ生きています。
• 黒死牟は玄弥の体を真っ二つに切り裂きますが、玄弥はまだ生きています。
• 玄弥は自分の体を引きずって黒死牟に近づき、自分の銃身を黒死牟の頭部に突き刺します。
• 玄弥は再び血鬼術を使って黒死牟の頭部を木で覆い尽くします。
• 黒死牟は第二形態から元に戻りますが、動くことも話すこともできません。
• 玄弥は実弥の腕の中で息絶えます。