ワンピースの主人公ルフィが率いる麦わらの一味は、現在10人のメンバーで構成されています。
しかし、ルフィは自分を除いて10人の仲間を集めたいという夢を持っています。
また、黒ひげ海賊団や数字の法則などからも、麦わらの一味にはもう1人加わる可能性が高いと考えられています。では、麦わらの一味の11人目の仲間は誰になるのでしょうか?
この記事では、麦わらの一味に加入する候補者や役職について徹底考察します。この記事は、ウェブ検索の結果を参考にしています。
麦わらの一味に加入する候補者は?
麦わらの一味に加入する候補者として、現在話題になっているのは以下の7名です。
- ヤマト
- ビビ
- バーソロミュー・くま
- トラファルガー・ロー
- モモの助
- 錦えもん
- お玉
ここでは、それぞれの候補者について、加入する可能性や役職などを考察していきます。
ヤマト
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社
ヤマトは、四皇カイドウの息子であり、ワノ国編で初登場しました。彼女は幼少期におでんと出会い、その生き方に憧れておでんを自称するようになりました。また、ルフィとも意気投合し、麦わらの一味に加入したいと言っています。
ヤマトは、イヌイヌの実 モデル大口真神という悪魔の実を食べており、巨大な獣人型に変身できます。また、雷鼓という棍棒を武器にしており、カイドウと互角に渡り合えるほどの強さを持っています。
ヤマトが麦わらの一味に加入する可能性は非常に高いと言えます。彼女はルフィと同じ海賊王を目指す夢を持っており、ルフィも彼女を仲間だと認めています。また、彼女は石工職人としてポーネグリフを読み書きできる能力を持っており、これは麦わらの一味に足りない役職です。さらに、彼女は「29」という数字が関係する名前や悪魔の実を持っており、これは麦わらの一味の数字の法則に合致します。
ただし、ヤマトは最近ではワノ国から出ることを諦めており、まずはワノ国を旅することを決めました。そのため、すぐに仲間入りすることはなく、後々再会した際に加入する可能性が高いでしょう。
ビビ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社
ビビは、アラバスタ王国の王女であり、アラバスタ編で初登場しました。彼女はバロックワークスのスパイとして麦わらの一味に加わりましたが、アラバスタを救った後に別れました。しかし、彼女は麦わらの一味の仲間として認められており、麦わら帽子のマークを持っています。
ビビは、特別な能力は持っていませんが、カルーという鳥を相棒にしており、彼との連携で戦闘や移動に活用できます。また、彼女は王族としての教育や経験を持っており、交渉や外交などにも長けています。
ビビが麦わらの一味に加入する可能性は低いと言えます。彼女はアラバスタ王国の王女であり、国民や父親からも愛されています。そのため、彼女が海賊になることは国や家族に対する裏切りとなります。また、彼女は最近ではイムという謎の存在に狙われており、その危機を乗り越えることが先決です。
ただし、ビビは麦わらの一味との絆を忘れておらず、再会を望んでいます。そのため、仲間入りすることはなくても、同盟関係になる可能性は高いでしょう。
バーソロミュー・くま
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社
バーソロミュー・くまは、革命軍の幹部であり、元七武海の一人です。彼はニキュニキュの実という悪魔の実を食べており、空気を圧縮した爪や泡などを発生させることができます。また、彼は世界政府に協力してパシフィスタという人造人間に改造されており、強力なレーザー兵器を搭載しています。
バーソロミュー・くまが麦わらの一味に加入する可能性は低いと言えます。彼は革命軍の幹部であり、ルフィの父親であるドラゴンの部下です。そのため、彼が海賊になることは革命軍に対する裏切りとなります。また、彼はパシフィスタ化されたことで自我を失っており、人間らしい感情や思考がなくなっています。
ただし、バーソロミュー・くまは麦わらの一味に対して何かしらの思い入れがあるようです。彼はサバオディ諸島で麦わらの一味を敵から逃がすために自分を犠牲にしました。また、彼は自分が死ぬ前に最後に見たいものとして麦わら帽子を選びました。そのため、彼が自我を取り戻すことができれば、同盟関係になる可能性は高いでしょう。
トラファルガー・ロー
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社
トラファルガー・ローは、ハートの海賊団の船長であり、元七武海の一人です。彼はオペオペの実という悪魔の実を食べており、自分の周囲に作った部屋の中で物体や人体を自在に操作できます。また、彼は医者としての腕も優れており、自分や仲間の治療や改造にも使えます。
トラファルガー・ローが麦わらの一味に加入する可能性は中程度と言えます。彼はルフィと同じDの一族であり、ドフラミンゴやカイドウとの戦いで協力してきました。また、彼はルフィに対して敬意や信頼を持っており、仲間だと認めています。さらに、彼は「13」という数字が関係する名前や悪魔の実を持っており、これは麦わらの一味の数字の法則に合致します。
ただし、トラファルガー・ローは自分の海賊団を持っており、自分の夢である「世界政府の秘密を暴くこと」を追求しています。そのため、彼が海賊団を解散して麦わらの一味に加入することはあまり考えられません。また、彼はルフィとは違って冷静で計算高い性格であり、ルフィの無茶な行動に振り回されることを嫌っています。そのため、彼が麦わらの一味と完全に同調することも難しいでしょう。