調査官クギョンイ6話のネタバレ!あらすじ感想と考察まとめ!
10月30日よりスタートした新ドラマ「調査官ク・ギョンイ」。
警察出身の保険調査官ク・ギョンイ(イ・ヨンエ)が、事故に偽装された疑惑の連続殺人事件を解き明かすミステリードラマです。
その内容はスリラー、ミステリー、そしてコメディなど様々なジャンル含んだ非常に見応えのあるドラマです。
ネタバレも含みますのでまた視聴されていない方はご注意ください!それでは早速どうぞ!
調査官クギョンイ6話のネタバレ!あらすじ
イーギョンの隠れ家であるコンテナハウスにたどり着いたクギョンイ。
2人はついに互いを敵と認識し、乱闘にもつながります。
体力的にイーギョンがまさりますが、間一髪のところをサンタが救出。
イーギョンは逃げのび姿をくらませます。
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イーギョンの隠れ家に届いた荷物の中身は「ジャンヌ・ダルク」の台本。
クギョンイは他にも残された多くの台本から、殺人方法と台本の内容が合致していることに気づきます。
イーギョンの真相にどんどん近づくクギョンイですが、イーギョンも同時に仕掛けていました。
それは過去、夫を自殺に追い込んだのは自分では?とずっとトラウマになっているクギョンイに、
「事件の真相を語る告白書」を偽書きして警察に投書、クギョンイの元を訪れた警官たちから精神的苦痛を味合わされ気絶するクギョンイでした。
クギョンイは回想します。
夫から「君に似ている」と過去に紹介されていたイーギョンの存在を。
舞台セットを1人で組み、「演技が下手」な演技をしている、その
危険な眼差しをもった少女のことを…。
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姿を消したイーギョンですが、そのハムレットの台本の存在から、
まだこれから行う殺人があることを予想するクギョンイ。
クギョンイは、普段はあてにしていないチーム仲間のギョンスですが、
彼の思考を今は頼りにしたいとアイデアを聴きます。
そこから導かれた黒い人形のSNS投稿。
その投稿主のキム・スヨン、という人物が浮かび上がります。
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キム・スヨンが勤めていた会社は「KDピースラボ」。
そこで彼が社長のコ・ダムや社員たちからいじめを受けていたこと、
コ・ダムの裏の顔、そしてそんなコ・ダムを恨んでいたことをクギョンイは見抜きます。
そしてさらに、キム・スヨンはコ・ダムの指示のもと、
「ネットの盗撮投稿を撲滅する」そんな善意あるIT企業イメージを造るために、
裏では自分たちで盗撮投稿をアップしていた、という自作自演の内情まで判明しました。
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コ・ダムは次期ソウル市長選の有力候補でもあり、
実はかねてよりヨン理事たちもその存在を注視している存在でした。
次の(K)のターゲットがそんな市長選のライバルでもあるコ・ダムであることをナジョ匕から報告を受け、
ヨン理事は顔に出さないまでも複雑な気持ちになっていました。
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(K)は殺人において、かならず容疑者に疑いがかからないように取り計らうタイプ。
今回の一番怪しいと思われるであろうキム・スヨンは国外に送り、その間にコ・ダムを殺害の予定でしたが、クギョンイたちの捜査が入りタイミングを逃していました。
(K)であるイーギョンはどのタイミングでコ・ダムを殺そうとしてくるのか…
クギョンイはひとり、ジャンヌ・ダルクの物語をヒントにしながら思いながら考えふけるのでした。
(第6話おわり)
調査官クギョンイ6話のネタバレ!感想と考察
今回もやっぱり怪しいサンタ
イーギョンの乱闘の際、警察の連絡を遅らせていた?と思われる行動。
黒い人形の画像がSNS投稿にあるのでは?とひらめきますが、その要領の良さに怪しむクギョンイ。
最後のシーンでも届いたFAXの写真をクギョンイに見せないように握りつぶしたり、
などなど。毎回なにかしらの怪しい行動を見せるサンタ。
彼の正体はいったい…?
シーンとして、クギョンイの髪が臭くシャンプーをすすめるサンタ。
その部屋ではかいがいしくクギョンイの世話をし、その明るい窓からの日差しの後ろ姿にはどことなく死んだ夫の面影も。
白い小鳥がクギョンイの元に止まり、おもわず微笑むクギョンイ。
サンタの正体は実は、死んだ夫(の魂?)なのでは?という予想も浮かびますね。
ナジョ匕の思惑
チームのため、クギョンイのために奔走するナジョ匕。
しかしヨン理事の元では「長男ホ・ソンテがいずれ大統領になった際には重要な役に」という野心を伝えます。
ただ、戻ってクギョンイへの報告では、上手くヨン理事に取り入っているとも伝えており、
彼女の本心はどちらなのか、そんな疑問も観ている私たちを悩ましますね。
ミステリーにハマる男・サムシー
今回の6話は、4話の冒頭でテレビやネットの映像で流れた人物たちが登場してくるのでちょっと振り返ったほうがよいです。
1人はテレビのコメンテーターとしてクリーンなイメージのコ・ダホ社長。
彼は次の(K)のターゲットでもあり、また同時にヨン理事とその息子のソウル市長選におけるライバルでもあること。
7話での重要人物です。
そして同じく、クギョンイが動画で見ていた「サムシー」。
ナジョ匕が「くだらない内容。観る必要がある?」と言ったセリフに返すように、
「本当のうまみは、こういうところにある」と言っていました。
その伏線が今回6話において「コ・ダホ」の裏の顔につながるのでした。
コーヒーカップの底の文字の意味は?
「峰柏女子高等学校 33回 同門記念」
これは、クギョンイがこの女子校の卒業生であった、という伏線がここに投げられました。
イーギョンの先輩、OGにあたる、というこの伏線。
それがいったいなにを意味するのでしょうか。
まとめ
調査官クギョンイ6話のネタバレ!あらすじ感想と考察まとめ!というテーマでまとめてみました。
引き続きこちらでは「調査官クギョンイのネタバレ!あらすじ感想と考察まとめ!」をお楽しみください。