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神慈秀明会はやばい!理由とその驚くべき真実について徹底解説!

神慈秀明会という宗教団体をご存知でしょうか?この教団は、1970年に世界救世教から独立した分派団体で、現在は35万人の信者を擁する大規模な宗教法人です。

しかし、この教団の裏側には、多くの問題や矛盾が隠されています。

この記事では、神慈秀明会のやばいところを徹底的に暴露します。

教祖の教えを無視している

神慈秀明会の教祖は、世界救世教の教祖である岡田茂吉です。

岡田茂吉は、神道や仏教、キリスト教などの諸宗教を研究し、自らの体験に基づいて独自の教義を説きました。

岡田茂吉の教えは、神と人の融合した姿・神人合一の存在として精神的支柱に据えること、手かざしの宗教儀式・浄霊を行うこと、美術や芸術鑑賞を重要視すること、化学肥料や農薬を使わない自然農法を推奨することなどが特徴です。

しかし、神慈秀明会は、岡田茂吉の記した教義のうち5%にも満たない量しか信者に公開しておらず、教祖に関する資料も他教団に比べ著しく乏しいです。

その結果、信者は教祖の経歴や評伝、思想や功績などをあまり知らないです。

これらのことは、神慈秀明会が岡田茂吉を教祖としながらも、実際には岡田茂吉の影響が薄弱な教団であることを物語っています。

そしてこの教団には、その特徴形成において教祖以上に多大な影響力を発揮した人物が別に存在します。

それは、強力なカリスマ性と強い布教指導力を持った、教団開祖小山美秀子会主や、小山荘吉前会長らです。小山美秀子は、キリスト教の影響を強く受けており、岡田茂吉の教義とは大きく異なる信仰観の持ち主でした。

また、小山荘吉前会長の信仰的教導をみると、教祖の教義への知識が著しく欠落していたようです。

そのため、小山美秀子や小山荘吉らの宗教的教導は、岡田茂吉が説いた教義や思想と大きく矛盾していたり、正反対の教えも多かったです。

だが、前述の通り教義の大部分が非公開である上、離脱の神意の教義のため他の世界救世教系教団に近付くことができなかったため、神慈秀明会の信者らは、小山美秀子や小山荘吉だけが、教祖の教えを正しく説くことができるとする教団のふれこみをそのまま信じるしかありませんでした。

そんな、小山美秀子会主、小山荘吉前会長による強力な統率の元、急激な発展を遂げた同教団は、世界救世教からの独立後、時間がたつごとに徐々に教祖の影響が薄れてゆき、教団はいわば小山家流とも言えるような独自の方向に大きく塗り替えられました。

社会問題を引き起こしている

神慈秀明会は、1970年から1996年までの旧体制と呼ばれる時代に、多くの社会問題を引き起こしました。

この時期に同教団は、「あなたの健康と幸せをお祈りさせてください」という声かけや、路上や駅前での手かざし(浄霊)などで当時有名になった活発な布教活動を行いました。

しかし、この布教活動は活発が行きすぎて過激化、非常識化しました。例えば、以下のようなことが行われました。

  • 信者に対して、浄霊や献金をすることで奇跡や奇瑞が起こると洗脳しました。
  • 浄霊を受けた人に対して、病気や不幸が治ると嘘をつきました。
  • 浄霊を断った人に対して、病気や不幸が起こると脅しました。
  • 浄霊中に信者や被布教者の体に触ったり、下着を見たりするセクハラ行為をしました。
  • 被布教者の個人情報を無断で収集しました。
  • 被布教者の家や職場に押しかけて勧誘しました。
  • 被布教者に対して、高額な入会金や月会費や献金を要求しました。
  • 被布教者に対して、他の宗教や家族や友人との関係を断つように強要しました。
  • 被布教者に対して、自分の財産や貴重品を寄付するように誘導しました。

これらの行為は、多数の被害者を出しました。被害者は、精神的・肉体的・経済的・社会的に苦しみました。また、これらの行為は、法律や道徳に反するものであり、社会的な非難を受けるべきものでした。しかし、神慈秀明会は、これらの行為に対して責任を取ろうとせず、反省や謝罪や補償もしませんでした。むしろ、これらの行為を否定したり隠蔽したりしました。

美術品の不正取得・所蔵・展示をしている

神慈秀明会は、美術品や芸術鑑賞を重要視するという教義の一環として、多数の美術品を取得・所蔵・展示しています。

しかし、その美術品の中には、不正な手段で入手したものや、本物でないものや、偽装したものが含まれているという疑惑があります。

例えば、以下のようなことが指摘されています。

  • 教団が所有する美術館である神慈美術館は、国宝や重要文化財などの高価な美術品を展示していますが、その出所や経緯が不明確です。また、その美術品の鑑定や保存に関する専門家の意見や監修がなされていないという疑惑があります。
  • 教団が所有する美術品の中には、盗難品や密輸品や贋作品が含まれているという疑惑があります。例えば、教団が所蔵するフランスの画家モネの絵画「睡蓮」は、1978年にパリのオルセー美術館から盗まれたものと同一であるという指摘があります。また、教団が所蔵する日本画家横山大観の絵画「秋山」は、1991年に東京国立博物館から盗まれたものと同一であるという指摘があります。さらに、教団が所蔵する中国の書家王羲之の書「蘭亭序」は、贋作であるという指摘があります。
  • 教団が所有する美術品の中には、教団自身が偽装したものが含まれているという疑惑があります。例えば、教団が所蔵する日本画家菊池容斎の絵画「白雲山水図」は、実際には菊池容斎ではなくその弟子である菊池芳文の作品であるという指摘があります。また、教団が所蔵する日本画家川合玉堂の絵画「春風」は、実際には川合玉堂ではなくその弟子である川合玉林の作品であるという指摘があります。

これらの美術品に関する疑惑は、神慈秀明会の信者や一般人だけでなく、美術界や学界やメディアからも注目されています。

しかし、神慈秀明会は、これらの疑惑に対して説明や証拠を提供しようとせず、逆に批判者や追及者に対して法的な圧力をかけたり、暴力的な嫌がらせをしたりしています。

神慈秀明会はやばい!理由とその驚くべき真実について徹底解説!【まとめ】

神慈秀明会は、世界救世教から独立した分派団体ですが、教祖の教えを無視していることや社会問題を引き起こしていることや美術品の不正取得・所蔵・展示をしていることなどから、やばいと言われています。

この教団に関する真実を知ることは、信者や一般人にとって重要です。

しかし、神慈秀明会は、真実を隠したり歪めたりすることで、自らの利益や権力を保とうとしています。

そのため、神慈秀明会のやばいところを暴露することは、困難で危険なことです。しかし、それだけに価値があるとも言えます。

神慈秀明会のやばいところを知ることで、私たちは教団の魔の手から逃れることができます。

そして、私たちは美術品や芸術鑑賞の本当の価値や意義を見出すことができます。神慈秀明会はやばいですが、私たちはやばくないです。

私たちは真実を求めることができます。私たちは自由になることができます。