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菅田将暉の父親は元俳優で経営コンサルタント!家族のエピソードや最近の活躍に迫る

俳優や歌手として活躍している菅田将暉さん。高い演技力と抜群のビジュアルで男女問わず、多くの人から支持されています。

そんな菅田将暉さんの父親は、元俳優で現在は経営コンサルタントとして活躍している菅生新さんです。

菅田将暉さんの家族のことや、最近の活躍について詳しく見ていきましょう。

菅田将暉の父親はどんな人?

菅田将暉さんの父親の名前は菅生新(すごう・あらた)さんといい、1959年に高知県で生まれ、同志社大学に進学しています。高校時代に所属した剣道部の経験を活かし、大学在学中に時代劇俳優を務めました。生活費や学費は俳優業で稼いだとか。俳優業と学業を両立させ、4年で卒業しています。

大学卒業後は大手企業に就職し、30歳の時に結婚。その後、3人の息子を授かり、会社から独立します。現在は経営コンサルタント会社を立ち上げ、ベンチャー企業と共同で事業を拡大。また、コメンテーターやMCとしてテレビやラジオ番組に出演したり、大阪市立大学非常勤講師を務めたりとマルチに活躍しています。

2017年には、家族のことをつづった『スゴー家の人々』を発売。その翌年には『成功する人はなぜ『やる気』を持ち続けられるのか』を発表し、作家としても活動しています。

菅田将暉の父親が息子のデビュー時を語る!「平手打ちしたことも…」

菅田将暉さんは幼少期から容姿に恵まれ、芸能人の素質を見せていたという菅生新さん。中学から街中でスカウトされることが増え、本人もその気に。その頃から大手芸能事務所のオーディションに挑戦しますが、いつも惜しいところで合格を掴み取ることができなかったといいます。

その悔しさをバネに高校1年の時にジュノンボーイのオーディションに参加。最終審査まで残ったものの、ここでも賞は獲得できませんでした。ところが、その様子を見ていた芸能事務所から声がかかり、芸能界入りすることに。その後、特撮ドラマ『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)の主演が決まり、ライダー役を立派に務め、人気俳優へと成長していきます。

また、2018年放送のバラエティ番組『痛快!明石家電視台』(MBS)でも菅田将暉さんのデビュー前の様子が明らかに。この日番組に出演した菅生新さんは、タレントの間寛平さんから「長男は男前だから俳優に向いている」といわれたことを告白。「息子を発掘してもらいました」とコメントしています。

菅田将暉さんは幼い頃から、プロも納得する輝きのようなものがあったのでしょうね。

菅田将暉の兄弟もイケメン!

菅田将暉さんは3人兄弟の長男として誕生。次男の名前は『健人』さん、三男は『新樹(あらき)』さんといいます。菅生新樹さんは現在、モデルとして活躍しており、インスタグラムにおしゃれな写真をアップしています。

投稿を見た人からは「兄弟そろってイケメン!」「横顔が似ている」といったコメントがたくさん寄せられています。

そして、2020年には買取サービス会社『エコリング』のイメージキャラクターに起用され、CMデビューも果たした菅生新樹さん。現在、芸能事務所に所属せず、フリーで活動しているようですが、将来ブレイクするだろうと期待されています。

菅田将暉の現在・これからは?

菅田将暉さんは2021年4月スタートのテレビドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系)で主人公・高岩春斗役を演じました。同年6月には主演映画『キャラクター』が公開。同作では、殺人現場を目撃してしまう売れない漫画家を緊張感たっぷりに演じました。同年8月公開の映画『キネマの神様』では沢田研二さんとW主演を務め話題に。さらに同年10月に公開予定の密室サスペンス映画『CUBE』でも主演に抜擢されています。

そして2022年も大忙し!大人気漫画を原作とした1月スタートのテレビドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)で月9初主演を務めることが決定しています。さらに、同月から放送が始まる大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)には、源義経役で出演します。