一山麻緒さんは、2020年東京オリンピックの女子マラソン代表に選ばれた実力派ランナーです。
彼女は名古屋ウィメンズマラソンで日本新記録を樹立し、注目を集めました。
しかし、彼女の身長や体重などのプロフィールや経歴についてはあまり知られていません。
この記事では、一山麻緒さんの身長や体重はもちろん、高校時代から現在までの経歴や主な記録などを詳しく解説します。
一山麻緒の身長や体重は?
一山麻緒さんの身長は158cm、体重は43kgです。これはマラソン選手としては小柄な方ですが、その分スピードや持久力に優れています。彼女は自分の体型にコンプレックスを持っていることもありますが、それをバネにして走る姿勢を貫いています。
一山麻緒の経歴は?
一山麻緒さんは1997年5月29日生まれ、鹿児島県出水市出身です。小学校5年生の時に陸上競技を始めました。中学校では全国大会への出場はなかったものの、地元で数々の記録を更新しました。高校では出水中央高等学校に進学し、全国高等学校総合体育大会では1500mと3000mに出場しましたが、予選落ちしました。
高校卒業後は実業団のワコールに入社しました。実業団選手として徐々に実力を伸ばし始め、2017年に日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走で優勝しました。その後もハーフマラソンやマラソンで好成績を残しましたが、2020年東京オリンピック代表選考会となるマラソングランドチャンピオンシップでは6位に終わりました。
しかし、彼女は諦めずに最後のチャンスとなる名古屋ウィメンズマラソンに挑みました。そこで彼女は驚異的な走りを見せて日本新記録となる2時間20分29秒で優勝し、見事オリンピック代表に選ばれました。この記録はアジア記録でもあります。
2021年8月7日に札幌で開催された東京オリンピック女子マラソンでは日本人として17年ぶりとなる8位入賞でゴールしました。同年12月1日には同じくマラソン選手の鈴木健吾さんと結婚したことを発表しました。2022年3月末にワコールを退社し、4月1日付で資生堂に入社しました。
一山麻緒の身長や体重は?東京オリンピック代表のマラソン選手の経歴を紹介まとめ
- 一山麻緒さんは、2020年東京オリンピックの女子マラソン代表に選ばれた実力派ランナーです
- 彼女の身長は158cm、体重は43kgで、小柄ながらスピードや持久力に優れています
- 彼女は高校卒業後に実業団のワコールに入社し、2017年に日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走で優勝するなど成績を上げました
- 彼女は名古屋ウィメンズマラソンで日本新記録とアジア記録を樹立してオリンピック代表に選ばれ、札幌で8位入賞しました
- 彼女は2021年にマラソン選手の鈴木健吾さんと結婚し、2022年に資生堂に入社しました
一山麻緒さんは、日本のマラソン界を牽引する存在となっています。彼女の今後の活躍に期待しましょう。