アニメ・漫画

虎杖悠仁のおじいちゃんの正体は?呪術廻戦の主人公の家族構成について

今回は、虎杖悠仁のおじいちゃんの正体は?呪術廻戦の主人公の家族構成について!というテーマでお話しします!

大人気漫画である「呪術廻戦」!

そんな本作の主人公は、虎杖悠仁です。

そんな虎杖悠仁を両親に代わり長い間育ててくれていたのは、祖父であるおじいちゃんでした!

そんなおじいちゃんは一体、何者だったのでしょうか!その正体について皆さんととともにみていきましょう!

また、今回の記事では、虎杖悠仁の母親の正体や、虎杖悠仁のの家族構成についても触れていきます!

それでは、虎杖悠仁のおじいちゃんの正体は?呪術廻戦の主人公の家族構成について!スタートです!

 

虎杖悠仁のおじいちゃんはどんな人だったのかな?

 

虎杖悠仁のおじいちゃんについて

人気漫画「呪術廻戦」の主人公、虎杖悠仁は両親ではなく…長い間祖父の元で暮らしていました。

名前は、虎杖倭助です。

肺がんを患い入院していましたが、虎杖悠仁を残してこの世を去りました。

仕事は何をしていたのかは不明です。

非常に偏屈な性格をしており、虎杖悠仁が花を買うと、「花なんて買うんじゃない、貯金しろ」というなど、少し空気が読めない部分があります。

この偏屈な性格が影響しているからか、定かではありませんが…友人はいなかったといわれています。

 

不器用ながらも孫への愛情は強いおじいちゃんだよ

 

虎杖悠仁のおじいちゃんの正体は?呪術廻戦の主人公の家族構成について

 

 

虎杖への遺言について

 

そんな彼ですが、孫である虎杖悠仁にある遺言を残して死にます。

その遺言とは

 

オマエは強いから人を助けろ。

手の届く範囲を救える奴は救っとけ。

迷っても感謝されなくてもとにかく救ってやれ。

オマエは大勢に囲まれて死ね…俺みたいにはなるなよ。

 

というものでした。

彼なりに孤独な人生を歩んでいたことを、内心では後悔しているのかもしれないですね。

この遺言は、虎杖悠仁に大きな影響を与えました。

 

おじいちゃんも呪術師であったのか、気になる正体について

 

虎杖悠仁の祖父である、虎杖倭助は呪術師であったのでしょうか。

気になる祖父の正体ですが、実はよくわかっていません。

しかしながら、息子である仁に対して

 

「仁…オマエがどう生きようとオマエの勝手だ だがあの女だけはやめとけ」
「死ぬぞ」

 

と警告していたことから、もしかしたら…呪術師関係の仕事をしており、息子が結婚した女がかなり危険な存在であることに気が付いていたのかもしれません。

 

おじいちゃんの声優について

 

気になる虎杖倭助を演じた声優は、なんと千葉繁さんです!

 

  • 本名:前田 正治
  • 芸名:千葉繁
  • 生年月日:1954年2月4日
  • 出身地:熊本県宇城市
  • 所属事務所:81プロデュース

 

千葉繁さんは、1954年2月4日に熊本県で生まれました。

中学を卒業した千葉さんは、横浜の工場で働きながらも、次第に芝居の世界に興味を覚え働きながら演技の勉強を始めました。

そして、劇団フジのオーディションに合格すると…スタントマンやエキストラなどを経て、役者として活動していました。

やがて、声優の仕事のオファーも舞い込んでくるようになりました!

1976年の「ドカベン」を経て、声優としてデビュー。

1981年の「うる星やつら」のメガネ役でブレイク。

これがきっかけとなり、その後は声優を活動のメインに絞りました。

その後、1984年に放送された「北斗の拳」ではナレーターをはじめ、数多くの悪役やモブ役を演じ、千葉繁氏の代表作となりました。

90年代になると、「超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズ」で破壊大帝メガトロンを演じ、冗談好きな剽軽な反面、冷酷で残忍な悪の大ボスを巧みに演じました。

そんな、千葉繁さんは、なんと「呪術廻戦」では、虎杖倭助と悪役である漏瑚を演じていました。

虎杖倭助では不器用ながらも温かみのあるキャラを、漏瑚では千葉氏が得意としているユーモラスで間抜けな小悪党キャラを、それぞれ巧みに使い分けています。

 

一人二役はすごいね!

 

虎杖悠仁の家族構成はどうなっている

 

では、虎杖悠仁の家族構成はどのようになっているのでしょうか。

彼の気になる家族の構成についてみていきましょう!

 

虎杖悠仁のおじいちゃんの正体は?呪術廻戦の主人公の家族構成について

 

父親について

 

虎杖悠仁の父親は、虎杖仁という男性でした。

仁は、香織という女性と結婚していましたが…香織との間に子供が出来ず死んでしまいました。

その後、香織と似た女性と再婚し、赤ん坊を産みます。

それこそが、虎杖悠仁でした。

しかし、彼の父の虎杖倭助は再婚相手の女性を警戒していました。

倭助は仁に、「あの女に関わると死ぬぞ」と警告し、またこのように呼びかけます。

 

オマエが子供を欲しがっていたことも香織との間にそれが叶わなかったことも知ってる だが香織が死んだのは

 

倭助がここを言いかけた時に後妻の女性がきて、会話は中断されました。

現在、仁がどのようになっているのかは不明です。

しかし、赤ん坊の虎杖悠仁に対する態度を見ていると…恐らく息子への愛情は強くあったのではないかと思われます。

 

虎杖悠仁のおじいちゃんの正体は?呪術廻戦の主人公の家族構成について

 

母親について

 

虎杖悠仁の母親は、その名前は未だによくわかっていません。

また、虎杖悠仁の父である仁ともどこで出会ったのか、などについてもあまりよくわかっていません。

しかし、その正体についてですが…羂索と呼ばれる謎の呪術師であることがわかっています。

この羂索は、脳味噌だけで生きており、体を入れ替えることで、100年以上も生きている存在で、非常に冷酷非情な性格をした危険人物です。

そんな危険人物ではありますが、アメリカ政府とも互角に交渉ができるほどのコネと知力を持ち合わせている危険人物であることがわかっています。

事の経緯はよくわかりませんが、羂索は、かつて虎杖仁の妻であった香織の事故死した体を乗っ取り、仁と交わりあうことで、虎杖悠仁を生みました。

果たして、仁は自身の妻が呪術師であった事に気が付いているのでしょうか。

あるいは、何も気づかずに利用されていたのか…。

もしかしたら、虎杖悠仁を生み出した事にも、なんらかの理由があるのかもしれません。

 

虎杖悠仁のおじいちゃんの正体は?呪術廻戦の主人公の家族構成について

 

今後はどんな関係になっていくが目が離せないね!

 

兄弟はいるのか

 

そんな、虎杖悠仁に兄弟はいるのでしょうか。

少なくとも、虎杖家には悠仁の兄弟はいませんでした。

しかしながら、ある意味では悠仁にとって第三の親であるともいえる羂索には他の子供も多くいたのでした。

その数はなんと9人でした!

そのうちの一人は、脹相という人物でした。

脹相は、加茂憲倫と呼ばれる呪術師の実験で生み出された、呪霊と人間の間で生まれた『呪胎九相図』のうちの一人でした。

当初は虎杖悠仁と対立していた脹相でしたが、虎杖悠仁がある意味では「異父兄弟」であることを知ると、彼と和解。

なんと、『呪胎九相図』をうんだ加茂憲倫は、羂索に精神を乗っ取られていたのです。

それ以降は、虎杖の兄として彼をサポートしていくことになりました。

虎杖悠仁のおじいちゃんの正体は?呪術廻戦の主人公の家族構成について

祖父が両親について話そうとした

 

虎杖悠仁のおじいちゃんである倭助は、その死の間際に虎杖悠仁に、両親のことについて教えようとしていました。

しかし…、虎杖悠仁は「興味がない」と一蹴していました。

普通であれば、どんな親でも自分の親なので、気になるのでは…と思いますが、もしかしたら虎杖悠仁は自分をほぼ捨てたといえる両親に対していい感情は抱いていなかったのかもしれません。

そんな人間たちのことなど、知りたくもないということなのでしょう。

 

虎杖悠仁のおじいちゃんの正体は?呪術廻戦の主人公の家族構成について

 

虎杖悠仁はドライな性格を持っているんだね!

虎杖悠仁のおじいちゃんの正体に対する世間の声

  • しかし西中の虎、可愛すぎたな。前髪上がってるのかっこいいよ。もうこの頃にはもうおじいちゃん入院してたか、かなり具合悪くなってたんだろうな……つらい 友達のお誘い断ってたのも、そういうことなんだよね。一緒に行こうって言われてもすぐ別れてたし泣
  • 呪術廻戦全部終わったらサブストーリーで五条悟が教師になるまでの空白の期間を描いて欲しいし、虎杖悠仁君がおじいちゃんと2人っきりになってからの生活を覗かせて欲しいし、伏黒恵君と五条悟の呪専までの道のりと日常を観たい…

虎杖悠仁のおじいちゃんの正体は?呪術廻戦の主人公の家族構成についてまとめ

 

今回は、虎杖悠仁のおじいちゃんの正体は?呪術廻戦の主人公の家族構成について!ということでお話ししました!

今回わかったことをまとめるとこのように!

 

  • 虎杖悠仁のおじいちゃんは、虎杖倭助で、両親に代わって悠仁を育ててきていた
  • 虎杖悠仁のおじいちゃんは、呪術師に関係する仕事をしていた可能性がある
  • 虎杖悠仁の家族構成は父・母・異父兄弟
  • 虎杖悠仁の母親の正体は、羂索と呼ばれる謎の呪術師
  • 脹相は虎杖悠仁の、異父兄弟

 

以上、虎杖悠仁のおじいちゃんの正体は?呪術廻戦の主人公の家族構成について!でした!