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スラムダンク聖地巡礼ガイド!ファンなら絶対に行ってみたい場所【湘南編】

不良少年からバスケットボールの名選手に成長していく桜木花道の物語「スラムダンク」。井上雄彦先生の名作漫画は、アニメ化や映画化もされて、多くのファンに愛されています。

そんな「スラムダンク」の舞台となった場所を巡るのが、聖地巡礼です。

今回は、神奈川県の湘南地方にある聖地を紹介します。湘南は海やサーフィンだけでなく、歴史や文化も豊かなエリアです。

鎌倉高校前の踏切や鵠沼海岸など、「スラムダンク」の名シーンを再現できるスポットがたくさんあります。

湘南へ行く際には、ぜひ参考にしてみてください。

一番の人気スポット〈鎌倉高校前〉

「スラムダンク」の聖地巡礼の中でも一番の人気スポットがこちらです。

アニメ初期オープニング映像に登場する江ノ電のシーンですね。

この場面はいかにも通学といった感じですが、それもそのはず、徒歩5分には高校があり、徒歩10秒のところに[鎌倉高校前]という江ノ島電鉄の駅があります。

こちらは朝から夕方まで基本的には撮影者が常にいるスポットになり、外国人の旅行マップにも載る程の人気っぷりです。

「スラムダンク」がグローバルに愛されているのは感慨深いですね。

新装版2巻の表紙絵〈鎌倉海浜公園坂ノ下地区〉

こちらはマイナー、というよりも新たに追加された聖地です。

新装版の「スラムダンク」2巻の表紙で、花道のライバルの流川がロードバイクに乗っている場面です。この表紙で少し面白いことに流川が走っているこの塀、実は結構高いんです。

よじ登らなければいけないくらいの大体人の胸あたりの高さ。

流川の天然でやんちゃらしいところが表現されているのかもしれません。

このような考察ができるのも聖地巡礼ならではですね。

湘北対王者海南・陵南戦の舞台〈秋葉台文化体育館・平塚総合体育館〉

「スラダン」といえば体育館も外せません!

秋葉台文化体育館と平塚総合体育館は、「スラムダンク」で重要な試合が行われた場所です。

秋葉台文化体育館は湘北対王者海南の舞台であり、花道がチームとして活躍し始め、それと同時に大きく飛躍するきっかけを作った大事な一戦が繰り広げられた場所です。

平塚総合体育館は最後の一席を懸けた湘北対陵南戦の舞台であり、インターハイ出場を決めた感動的なシーンが描かれた場所です。

館内には作者・井上雄彦先生からの色紙も展示されています。足を運んだ際はぜひ見てみてください。

主人公たちのエンディング〈鵠沼海岸〉

最後は最終巻の数ページ。インターハイが終了し、各々の目標に向かっていく花道と流川の描写です。

非日常のドラマティックな試合展開から一変して、日常を思わせながらも海に浮かぶ江ノ島を遠く見つめる主人公とライバル。

今にも潮風に撫でられそうな引き込む描写に希望とどこか切なさを感じてしまいますね。

スラムダンク聖地巡礼ガイド!ファンなら絶対に行ってみたい場所【湘南編】まとめ

「スラムダンク」の聖地・湘南を巡っていると、「スラダン」を読んでいたときの熱さ・爽やかさと青春の甘酸っぱさを思い出しました。

湘南は海やサーフィンだけでなく、歴史や文化も豊かなエリアです。

鎌倉高校前の踏切や鵠沼海岸など、「スラムダンク」の名シーンを再現できるスポットがたくさんあります

。湘南へ行く際には、ぜひ参考にしてみてください。