エアマックスはナイキ製のエアバッグ搭載シューズで、体重がかかったときにエアバッグの圧の逃げ場がなかったので、走破性の不安定さがありました。
その問題を解決するにあたり、デザイナーのティンカー・ハットフィールドさんは、試験的にミッドソールに大きな窓を開けることを、考案したのです。
本記事では、エアマックスは足に悪いというのは本当かや、その特徴についてお伝えをしていきます。
・【エアマックス 足に悪い】エアマックスとは?
・エアマックスは足に悪いって本当?
・【エアマックス 足に悪い】エアマックスの特徴
・エアマックスは足に悪いに関してSNSでの反応
【エアマックス 足に悪い】エアマックスとは?
https://twitter.com/honi_honey333/status/1289487709291962368
エアマックスは、ない規制のエアバッグを搭載したシューズです。
シューズに体重がかかった時に、エアバッグの圧の逃げ場がないため、走破性が不安定になるという懸念がありました。
そうした問題を改善するために、デザイナーのティンカー・ハットフィールドさんが、試験的にミッドソールに大きな窓を開けることを考案したのです。
この考えはティンカーさんがパリを訪れた時に、ポンピドゥーセンターを観て、外から中の構造が見えるという建築デザインから、着想を得たものです。
これがビジブルエアの誕生となります。
それ以降は、人類はエアを履くばかりか、見ることとなったのです。
ちなみに、1987年の最初期ロットのエアマックス1だけが、ほかのエアマックスとは違い、若干ミッドソールのウインドウが大きいといわれています。
エアマックスは足に悪いって本当?
https://twitter.com/gokugoku_sol/status/1504704065733009408
結論を言えば、エアマックスは自然な足の動きができないので、マラソンを走るランナーたちが使用した結果、大量の故障者を生み出してしまったのです。
つまり、エアマックスは、脚に悪いというのは本当ですが、もはや過去の話です。
どの年齢であっても平均的な人は、裸足で走ってもその人に適した脚の動きにプロネーションやスピネーションの兆しは、まず見られないとリディアートさんは訴えました。
足首の横への傾きは脚をランニングシューズを通して、初めて生じます。
シューズの構造が足の自然な動きを一変させ、足底筋膜炎になりやすくなると発言したのです。
筆者も幼稚園時代や小学生時代には、裸足で土の上を走り回っていました。
そうした裸足だった時代でも、足に不調を感じたことがありません。
しかし、新しいシューズなどを履くと、靴擦れが起きることが多かったり、足首が痛く感じたりしたことはありました。
足の疲労を軽減させること自体が、足を退化させる原因へとつながってしまいます。
そういうことを、リディアートさんは言いたかったのでしょう。
【エアマックス 足に悪い】エアマックスの特徴
https://twitter.com/Nekogami901/status/1220315147945725952
エアマックスはエアバッグの搭載により、足の疲労を軽減させるという特徴がありました。
しかし、それが原因で多くのランナーの足を、故障に導いてしまったのです。
その後のナイキは、方針を切り替えて、不可能と思えていたプロジェクトを開始します。
2年の歳月をかけて開発された、新製品のナイキ・フリーは、かつてのコルテッツよりも薄いスリッパのような靴で販売開始。
ナイキといえば、エアーが入っていた靴がイメージに強いです。
今ではどのシューズメーカーも、平べったい靴底のシューズを販売していますね。
コマーシャルでもよく見かけていた、エアーが入ったシューズは、今では見る影もありません。
エアーバッグ搭載のシューズが、世間から消えてしまった理由は、足を故障しやすかったからです。
当時の過ちをバネにして、まったく別の製品を作り出したナイキはすごいですね。
エアマックスは足に悪いに関してSNSでの反応
悪い靴履いてるから足が痛いわー。買ったばっかりのエアマックスに履き替えたいわー。思ったより高くなかったけど、これで足痛くなくなるかな〜(´・ω・`)
— まんちゃん (@Liselotte32) March 27, 2020
エアマックスは足に悪いに関してSNSでの反応は、やはり、今となっては昔話のようです。
多くの人は、エアマックスを履かないと、足の健康に悪いという感じの意見が多いです。
今となっては、エアマックスで足を故障するということは、ほとんどないように思えます。
エアマックスは足に悪いって本当?その特徴なども検証【まとめ】
エアマックスは足に悪いのかどうかですが、悪くありません。
昔はエアマックスで足を故障したというランナーが、たくさんいました。
ですが、それはかなり昔の話であり、今の話ではありません。
今のエアマックスは、昔の過ちをバネに良い製品と進化しています。