青木あざみさんは、2004年から2006年にTBS系で放送されていた「ザ!激闘!大家族!!」に登場した大家族青木家の次女です。
16歳で妊娠・出産をしたことや、父親からの性的虐待を週刊誌に暴露したことなどで話題になりました。
現在はどのように暮らしているのでしょうか?
この記事では、青木あざみさんの現在や、父親との関係や旦那との生活などについてお伝えします。
青木あざみとは?
青木あざみさんは、1979年生まれの32歳です。
5女3男の兄弟の次女でしたが、長女は一緒に暮らしていませんでした。
そのため、当時16歳だったあざみさんが母親のように兄弟の世話をしていました。
2004年には、番組内で、妊娠を発表。未婚だったため、話題となりましたが、責任をもって育てる姿に多くの人が感動しました。
翌年、17歳時にも妊娠を発表。家族で支えあいながら子供を育てる姿が放映されました。
父親からの性的虐待を暴露
青木あざみさんは2009年9月に週刊誌「女性セブン」に、自らが受けた父親からの性的虐待について暴露しました。
青木あざみさんは、父親が再婚した19歳年下のフィリピン人女性の連れ子でした。つまりあざみさんは父親との血の繋がりはなく、フィリピン人の血が混じっているということですね。
あざみさんの実の母親であるフィリピン人女性は、あざみさんが中学1年生なった頃に突然失踪してしまい、青木家は父子家庭となります。
父親からあざみさんへの性的虐待が始まったのもその頃です。
青木家は大家族ながらも金銭的余裕はそこまでなかったため、寝るときは家族全員同じ部屋で寝ていたそうです。
ある日あざみさんがいつも通り寝ていると、父親が突然のしかかってきたのです。
中学1年生のあざみさんが大人の男性の力に勝てるはずがありません。
またその時父親に抵抗しても、あざみさんには他に頼る大人がいません。
そのため、父親からの性的虐待を受けながらも、あざみさんは何もできず静かに泣き寝入りするしかありませんでした。
朝起きると父親の様子がいつも通り変わらなかったというのも、あざみさんにとっては恐怖でした。
父親からの性的虐待はそれからも2日に1回のペースで続きました。
妊娠したのは父親の子供との噂も
村青木あざみさんは番組内で、16歳と17歳の時に2年連続で妊娠し出産をしています。
しかしあざみさんにとっては、それが初めての妊娠ではありませんでした。
あざみさんにとっての初めての妊娠は中学2年生で14歳の時で、しかもあざみさんは中絶はせずにきちんと子供を出産しています。
さらに驚きなのが、その子供の父親はあざみさんの父親であるということです。
父親からあざみさんへの性的虐待は中学1年生の時から始まり、あざみさんが中学2年生になったころには、毎日のようにレイプされていたそうです。
その末にあざみさんと父親の間についに子供ができてしまったのです。
あざみさんが子供を産むことを望んだため出産しましたが、当時の状況で子供を育てることはできず、出産してすぐに子供は施設に預けています。
あざみさんのお腹がどんどん大きくなっていったことから、同級生の中ではあざみさんが妊娠したことは広く知れ渡っていました。
暴露は金目当ての嘘?
村青木あざみさんが週刊誌に自らの経験を暴露したのは、金目当てなのではないかと言われています。
さらに、金が欲しいばかりにリークした内容も嘘なのではないかという噂まで広がっています。
週刊誌に自ら売り込んだ
あざみさんは自らが受けた性的虐待を、2009年7月に週刊誌に暴露しています。この時にはあざみさんは既に結婚し、父親がいる実家も出ています。このタイミングであざみさんが週刊誌に情報を暴露したということは、なにかきっかけがあったのでしょう。また、自分を苦しめてきた父親が本当に憎ければ、週刊誌ではなく警察に言いますよね。そこをわざわざ週刊誌にリークしたということは、そこまでしないと生活ができない程お金に困っていたのかもしれませんね。
母親に本の印税を盗まれた
あざみさんは番組終了後に「まっすぐに。」という自叙伝を出版しています。さらにその翌年には続きとなる「いつも。」という自叙伝も出しています。この2冊は当時番組を見ていた視聴者の中でも話題となり40万部のベストセラーとなりました。しかしこの時の印税は母親に盗まれたと話して話題となりました。
青木あざみの現在は?大家族青木家の次女が暴露した父親との関係や旦那との生活【まとめ】
本記事では、青木あざみの現在は?大家族青木家の次女が暴露した父親との関係や旦那との生活について述べてきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。