時透無一郎の死亡シーンは鬼滅の刃のファンに衝撃を与えた！ 上弦の壱・黒死牟との死闘の結末とは？

鬼滅の刃で人気のキャラクターのひとりである時透無一郎（ときとうむいちろう）。

彼は霞柱として鬼殺隊の中でも最年少でありながら、高い実力と才能を持っていました。

しかし、彼は無限城編で最強の鬼・上弦の壱・黒死牟（こくしぼう）と対峙し、その戦闘の最中に死亡してしまいました。

この記事では、時透無一郎のプロフィールや能力、死亡シーンや最期の瞬間、死亡理由やその後について紹介します。

時透無一郎のプロフィール

• 年齢：14歳
• 身長：160cm
• 体重：56kg
• 出身地：東京府八王子市景信山
• 趣味：剪紙、折り紙
• 好きな食べ物：醤油佃煮大根
• 声優：河西健吾

時透無一郎は、霞柱として鬼殺隊に所属していた少年です。 彼は元々は双子の兄・時透有一郎（ときとうゆういちろう）と共に幸せに暮らしていましたが、11歳の時に鬼に襲われて兄を失い、自分も記憶を失ってしまいました。 その後、繼國緣壹（つぐくにえんいち）に拾われて鬼殺隊に入り、わずか2ヶ月で柱になるという快挙を成し遂げました。 彼は記憶喪失で自分の過去や名前も覚えておらず、自分が何者なのかも分からないという苦悩を抱えていました。

時透無一郎の能力

時透無一郎は霞柱として以下のような能力を持っていました。

霞の呼吸

時透無一郎は霞の呼吸を使うことができました。 霞の呼吸とは、水の呼吸から派生した呼吸法で、水面に映った月を斬るようなイメージで刀を振るう技術です。 霞の呼吸は水の呼吸よりもさらに薄く切れ味が高く、敵の攻撃をかわしながら素早く斬りつけることができます。 時透無一郎は霞の呼吸を使って上弦の肆・半天狗（はんてんぐ）や上弦の伍・玉壺（ぎょっこ）を倒したことがあります。

斑紋

時透無一郎は斑紋（ばんもん）という特殊な現象を起こすことができました。 斑紋とは、柱や上弦以上の鬼が戦闘中に極限まで集中することで、目や額に現れる模様です。 斑紋が現れると、視力や集中力が飛躍的に向上し、戦闘能力が大幅に上がります。 時透無一郎は斑紋を現したことで、上弦の伍・玉壺を一撃で倒したり、上弦の壱・黒死牟に対抗したりすることができました。

赫刀

時透無一郎は赫刀（かくとう）という現象を起こすことができました。 赫刀とは、日輪刀に強い衝撃を加えることで、刀身が赤く発光し、熱を帯びる現象です。 赫刀になった日輪刀は、鬼の再生能力を大きく阻害し、頚の弱点を克服した鬼でも倒すことができます。 時透無一郎は死亡寸前に赫刀を発現させ、黒死牟の体を灼き始めることで、彼の動きを封じることに成功しました。

時透無一郎の死亡シーンと最期の瞬間

時透無一郎の死亡シーンは鬼滅の刃の中でも衝撃的なものでした。 彼は無限城編で最強の鬼・上弦の壱・黒死牟と対峙し、その戦闘の最中に死亡してしまいました。 その死亡シーンと最期の瞬間は以下のようになります。

左腕を切断される

時透無一郎は黒死牟と対峙した瞬間に明らかに格上であることを感じましたが、戦いを拒否せずに挑みました。 しかし、黒死牟の月の呼吸・壱ノ型・闇月・宵の宮で一瞬で左腕を切断されました。 この時点で時透無一郎は重傷を負いましたが、止血して戦闘を続行しました。

胴体を真っ二つにされる

時透無一郎は悲鳴嶼行冥（ひめじまぎょうめい）や不死川実弥（しなずがわげんや）と共に黒死牟に攻撃を仕掛けましたが、黒死牟は体から無数の刀身を生やして斬撃を放ちました。 その斬撃により時透無一郎は胴体を真っ二つにされ、上半身と下半身が両断されました。 この時点で時透無一郎は致命傷を受けましたが、まだ意識はありました。

赫刀を発現させる

時透無一郎は胴体が真っ二つになってもなお、日輪刀を全力で握りしめました。 その結果、日輪刀が赫刀になり、黒死牟の体を灼き始めました。 これにより黒死牟の動きや再生能力が阻害され、悲鳴嶼行冥や不死川実弥が攻撃する隙を作りました。 時透無一郎は赫刀を発現させることで、最後まで戦い抜きました。