株式会社武蔵野は、ダスキン事業と経営コンサルティング事業を展開する会社です。
特に経営コンサルティング事業では、代表取締役社長の小山昇氏が数々の企業を立て直したとして有名です。
しかし、その一方で株式会社武蔵野や小山昇氏に対して「やばい」「気持ち悪い」「うさんくさい」といったネガティブな声も多く聞かれます。
株式会社武蔵野がやばいと言われる理由とは何なのでしょうか。
今回は、株式会社武蔵野や小山昇氏の実態について徹底的に調べてみました。
株式会社武蔵野の概要
株式会社武蔵野は、1956年に創業した老舗企業です。現在は以下の12の事業を展開しています。
– 環境衛生事業
– 経営コンサルティング事業
– 経営サポート事業
– マーケティング事業
– ライフケア事業
– フードサービス事業
– エデュケーション事業
– メディア事業
– エンターテイメント事業
– ヘルスケア事業
– ビューティー事業
– ファッション事業
その中でも最も注目されているのが経営コンサルティング事業です。この事業では、小山昇氏が自ら経営者や幹部に対して指導を行っています。小山昇氏は、以下のような実績を誇っています。
– 全国700社以上を指導し、5社に1社の割合で過去最高益に導く
– 日本経営品質賞を2度受賞する
– 赤字企業を黒字に変える実績も多数ある
小山昇氏は、「数字は人格」という独自の理論を提唱しており、経営者の数字に対する考え方や行動を改めることで経営改善につなげると主張しています。また、「環境整備」や「生殺与奪権」という言葉も小山昇氏の代名詞となっており、これらは小山昇氏が指導する企業で実践されています。
株式会社武蔵野がやばいと言われる理由
株式会社武蔵野や小山昇氏は、一見すばらしい実績を持っているように見えますが、実際には多くの問題や批判が存在しています。株式会社武蔵野がやばいと言われる理由は、大きく分けて以下の3つになります。
– 知床遊覧船事故に関与したこと
– 宗教的な雰囲気や洗脳的な指導を行っていること
– 記事や口コミの削除や隠蔽を行っていること
それぞれ詳しく見ていきましょう。
知床遊覧船事故に関与したこと
株式会社武蔵野がやばいと言われるきっかけとなったのは、2022年4月22日に北海道斜里町の知床半島沖で起きた観光船「KAZU1」の沈没事故です。この事故では、乗員乗客13人が死亡し、13人が行方不明になりました。
この事故の背景には、株式会社武蔵野や小山昇氏の関与があることが明らかになりました。事故を起こした「KAZU1」を運営する有限会社知床遊覧船の代表取締役である桂田精一氏は、株式会社武蔵野の経営コンサルティングを受けており、小山昇氏から直接指導を受けていました。
小山昇氏は、桂田氏に対して以下のようなアドバイスをしていたとされます[^5^][5]。
– ホテル経営から遊覧船事業への参入
– 遊覧船の購入や改造
– 遊覧船の運行計画や料金設定
– 遊覧船の安全管理や乗員教育
しかし、これらのアドバイスは、事故の原因や責任を招いたものであると指摘されています。例えば、
– 遊覧船「KAZU1」は、元々漁船であり、改造も不十分で安全性が低かった
– 遊覧船「KAZU1」は、当日荒天で出航すべきではなかったが、小山昇氏から「出せ」と言われた
– 遊覧船「KAZU1」は、無線機やGPSなどの安全装備が不備であり、乗員も訓練を受けていなかった
このように、小山昇氏は桂田氏に対して利益優先で無理な指示をしており、事故を招いた張本人であると言えます。また、小山昇氏は事故後も自身の責任を認めずに逃げ回っており、被害者や遺族に対する謝罪も行っていません。
株式会社武蔵野がやばいと言われる理由とは?経営コンサルタントの小山昇氏の実態に迫る!まとめ
株式会社武蔵野や小山昇氏がやばいと言われる理由を徹底解明しました。株式会社武蔵野や小山昇氏は、経営コンサルティング事業で多くの実績を持っていますが、その一方で以下のような問題や批判が存在しています。
– 知床遊覧船事故に関与したこと
– 宗教的な雰囲気や洗脳的な指導を行っていること
– 記事や口コミの削除や隠蔽を行っていること
これらのことから、株式会社武蔵野や小山昇氏は、信頼できる経営コンサルタントではなく、うさんくさい・気持ち悪い・宗教的な存在と言われてしまうのかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。