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一万円を漢字で書くのが正解?香典の金額の書き方を検証

香典を包むときに、入れた金額を中袋に感じで縦書きにするのがマナーです。

通常は金額を大字や、旧字体で書くのが一般的です。

本記事では、香典の中袋に一万円を漢字で書くのが正解なのかや、香典の金額の書き方についてお伝えをしていきます。

この記事でわかること

・【一万円漢字】一万円とは?
・一万円を香典に漢字で書くのが正解?
・【一万円漢字】一万円と香典で金額の書き方
・一万円と漢字で書く事に関してSNSでの反応

【一万円漢字】一万円とは?

価値 10,000 円
76 mm
160 mm
偽造防止 すかし、超細密画線など

一万円は日本銀行券の一つで、額面には10000円と記載されており、歴代の日本銀行券の最高額面です。

紙幣券面の表記には『壱萬円』とも表記しており、『一万円札』『万札』と呼ばれることがあります。

これまで一万円の表面には、聖徳太子の肖像が描かれていました。

主に『C号券』と呼ばれる、一万円の紙幣で描かれています。

『D号券』には、福沢諭吉の肖像が描かれていました。

2024年に一万円札の絵柄が変わるまでは、2人しか肖像は採用されていません。

ちなみに、2024年の1万円札の肖像は、渋沢栄一さんです。

40年ぶりに裏面も一新されて、鳳凰の像から東京駅の丸の内駅舎になります。

一万円を香典に漢字で書くのが正解?

結論から言えば、一万円を香典に漢字で書くのは正解です。

ひらがなや、カタカナで書くのは基本的にダメといえます。

漢字で書く場合は、誤字にも十分に注意する必要がありますね。

香典に金額を記入するときは、数字の頭に『金』と添えるのが一般的です。

たとえば、一万円の場合は『金壱萬円』と記入します。

ほかにも、『壱万円』『壱萬円』『壱萬圓』など、複数の書き方もあるので覚えておくとよいかもしれませんね。

ただ、状況を見て、どの感じが当てはまるかも考えたほうが良いでしょうね。

【一万円漢字】一万円と香典で金額の書き方

一万円を漢字で香典に書くときに、縦書きにするか横書きにするか非常に悩むところかもしれません。

基本的に、香典袋に金額を書く場合は、縦書きに記載するのが正式なマナーとされています。

縦書きにする場合は漢数字や大字または、旧字体を使用するほうが良いでしょう。

とはいえ、香典を書く場合は正式なマナーは縦書きですが、横書きにすることがマナー違反であるわけではないのです。

横書きで書く場合は漢数字ではなく、一般的な算用数字を記載します。

横書きの場合も金額の頭に『金』を付けますが、『¥』をつけても問題はありません。

『¥』を使う場合は、むしろ横書きのほうが自然かもしれませんね。

一万円と漢字で書く事に関してSNSでの反応

一万円と漢字で書く事に関してSNSでの反応は、日本の漢字はむつかしいという意見がありました。

たしかに、一万円を漢字にすると、かなり書きにくいですし難しいですね。

ほかの意見としては、2024年の新しい一万円札に対し、『子供銀行の札みたい』という意見がありました。

筆者は、中国の紙幣と思ってしまいました。

新しい一万円札は、歴代の一万円札と違い、10000円と数字で書かれていたところに『壱萬円』と記載されています。

逆に、これまで『壱萬円』と記載していた部分には、10000円と記載されるようになるようです。

時代もかなり進めば、それが当たり前になるでしょう。

一万円を漢字で書くのが正解?香典の金額の書き方を検証【まとめ】

香典を書く場合は、一万円を漢字で書くのは正解です。

正式には縦書きにするのがマナーですが、横書きにしても問題はありません。

横書きにする場合は算用数字で、記載すると親善です。