『よふかしのうた』は、コトヤマによる日本の漫画作品です。
『週刊少年サンデー』(小学館)にて、2019年39号より連載中です。
2023年6月時点で電子版を含む累計発行部数は250万部を突破しています。
また、2022年7月にはテレビアニメも放送されました。
この記事では、『よふかしのうた』の完結に関する情報や最新刊の発売日、アニメの続編の可能性などについてまとめてみました。
『よふかしのうた』は完結したのか?
結論から言いますと、『よふかしのうた』はまだ完結していません。連載も順調に続いており、打ち切りの危機もありません。2022年7月にはアニメ化もされ、コミックの発行部数も伸び続けています。連載誌としてもこのような話題作を現在の状況で打ち切りにすることはありません。さらに、2022年9月末頃には公式ファンブックも発売予定です。魅力あふれるキャラクターや世界観を深く知ることができます。
『よふかしのうた』のあらすじと登場人物
『よふかしのうた』は、夜の世界に魅せられた少年と吸血鬼の少女との恋物語です。主人公の夜守コウは、告白してきた女子をふったことが原因で不登校になり、不眠症に悩まされていました。ある日、初めて一人で夜に外出した際、吸血鬼の七草ナズナに出会います。ナズナはコウの血を吸い、彼に吸血鬼になる方法を教えます。それは「吸血鬼に恋をすること」でした。コウはナズナに恋をして吸血鬼になることを目指しますが、その道のりは決して平坦ではありません。
登場人物は以下の通りです。
- 夜守 コウ:主人公。中学2年生。女性が苦手で不登校になっている。ナズナに恋をして吸血鬼になろうとする。
- 七草 ナズナ:ヒロイン。自由奔放な吸血鬼の少女。コウの血が美味しいと感じる。
- 朝井 アキラ:コウの幼馴染。中学2年生。コウとナズナの関係を応援する。
- 桔梗 セリ:ナズナの知り合いの吸血鬼。ギャルっぽい女子高生風。
- 平田 ニコ:ナズナの知り合いの吸血鬼。人間界で教師をしている。
- 本田 カブラ:ナズナの知り合いの吸血鬼。看護師だった人間から吸血鬼にされた。
- 小繁縷 ミドリ:ナズナの知り合いの吸血鬼。メイド喫茶で働いている。
- 蘿蔔 ハツカ:ナズナの知り合いの吸血鬼。男性だが女性にもモテる。
- 七草 ハル:ナズナの産みの親で吸血鬼。故人。
- アザミ:吸血鬼。ヤクザの下っ端で、星見キクの眷属。
- ススキ:吸血鬼。武道にすぐれ、コウに負けたことで彼を慕う。
- 星見 キク:謎の吸血鬼。何百人もの眷属を持ち、人間に戻ろうとしている。
- 秋山 昭人:通称「あっくん」。一度失恋し、その後桔梗セリと出会う。
『よふかしのうた』の最新刊はいつ発売されるのか?
『よふかしのうた』の最新刊は、2023年7月18日に17巻が発売されました。これまでの最新刊の発売間隔を見ると、約2ヶ月から3ヶ月に1巻ずつ出ています。このペースを考えると、次の18巻は2023年9月から10月に発売される可能性が高いです。
『よふかしのうた』のアニメは続編があるのか?
『よふかしのうた』のアニメは、2022年7月8日から9月30日までフジテレビなどで放送されました。全13話で第1期が終了しましたが、続編に関する発表はありません。アニメは原作漫画の1巻から5巻までをカバーしており、原作と比べるとかなり忠実に再現されています。しかし、原作ではまだまだ展開が続いており、アニメでは描かれなかった重要なエピソードやキャラクターも多く存在します。そのため、ファンからは第2期や劇場版などの続編を望む声が多く上がっています。
しかし、アニメの続編が制作されるかどうかは、視聴率やDVD・Blu-rayの売上などにも左右されます。また、原作漫画が完結していないことも影響する可能性があります。現時点ではアニメの続編に関する公式な情報はありませんが、原作漫画やアニメの人気が高まれば実現する可能性もあります。
よふかしのうたは完結したのか?人気漫画の最新情報について徹底解説!まとめ
『よふかしのうた』は、コトヤマによる日本の漫画作品です。『週刊少年サンデー』(小学館)にて連載中で、2023年7月時点で17巻まで発売されています。2022年7月にはテレビアニメも放送されました。この記事では、『よふかしのうた』の完結に関する情報や最新刊の発売日、アニメの続編の可能性などについてまとめてみました。
『よふかしのうた』はまだ完結しておらず、連載も順調に続いています。打ち切りや休載もありませんし、公式ファンブックも発売予定です。主人公コウとヒロインナズナ