人気漫画「キングダム」の実写映画シリーズ第4作目が制作されることが発表されました。
ファンの間では、いつ公開されるのか、そして原作のどこまでが映画化されるのかという疑問が高まっています。
本記事では、これらの疑問に答えるべく、最新情報や予想をまとめてみました。
キングダム4映画公開はいつ？
キングダム4映画の正式な公開日はまだ発表されていませんが、過去の作品の公開時期を参考にすると、2024年7月頃に公開される可能性が高いと考えられます。
シリーズ第1作目「キングダム」は2019年4月19日に公開されました。その後、新型コロナウイルスの影響で延期された第2作目「キングダム2 遥かなる大地へ」は2022年7月15日に公開されました。そして、第3作目「キングダム 運命の炎」は2023年7月28日に公開されました。
このように、シリーズ作品は毎年7月に公開されています。また、第2作目と第3作目は一気に撮影したという報道もあります。そのため、第4作目もすでに撮影済みである可能性があります。もしそうであれば、ポストプロダクションやマーケティングなどを経て、2024年7月に公開するというスケジュールが妥当だと思われます。
キングダム4映画は原作何巻までの内容になるか？
キングダム4映画がどこまで原作を映画化するかは正式に発表されていませんが、予想すると原作17巻から24巻までの内容になると思われます。
第3作目「キングダム 運命の炎」では、原作11巻から16巻までの「馬陽（ばよう）の戦い」が描かれました。しかし、この戦いは途中で終わっており、秦軍総大将・王騎（おうき）と趙軍総大将・龐煖（ほうけん）の一騎打ちや王騎の最期など、重要なシーンが未描画です。
これらのシーンは原作17巻で完結します。また、王騎と摎（きょう）の回想シーンや王騎から嬴政（えいせい）への遺言なども17巻で明らかになります。これらは王騎を語る上で欠かせないエピソードであり、信や政にとっても大きな意味を持つものです。
そのため、キングダム4映画では、「馬陽（ばよう）の戦い」を完結させることが優先されると考えられます。そして、「馬陽（ばよう）の戦い」だけでは物足りないと感じるファンも多いでしょう。そこで、次のエピソードである「山陽（さんよう）編」も一部映画化するというのが理想的な構成だと思われます。
「山陽（さんよう）編」は原作18巻から24巻までに描かれており、秦が趙の山陽地方を攻略する戦いを描いています。この戦いでは、秦の将軍・桓騎（かんき）や王翦（おうせん）、信のライバル・蒙恬（もうてん）や王賁（おうほん）などが活躍します。また、趙の将軍・李牧（りぼく）やカイネなども重要な役割を果たします。
「山陽（さんよう）編」は「馬陽（ばよう）の戦い」に比べると規模が大きく、原作では7巻分もかかっています。そのため、全てを映画化するのは難しいと思われますが、少なくとも桓騎や王翦などの新キャラクターの登場シーンや、李牧やカイネなどの既存キャラクターの活躍シーンは映画化してほしいところです。
キングダム4映画に登場するキャラクターやキャストは？
キングダム4映画に登場するキャラクターやキャストについてはまだ発表されていませんが、予想すると以下のようになると思われます。
- 信：山崎賢人
- 嬴政：吉沢亮
- 羌瘣：橋本環奈
- 王騎：長谷川博己
- 龐煖：吉川晃司
- 李牧：小栗旬
- カイネ：土屋太鳳
- 摎：北川景子（予想）
- 昭王：渡辺謙（予想）
- 蒙恬：菅田将暉（予想）
- 王賁：中島健人（予想）
- 桓騎：佐藤健（予想）
- 王翦：岡田准一（予想）
キングダム4映画公開はいつ？何巻までの内容になるかについて徹底解説！まとめ
以上、キングダム4映画公開はいつ？何巻までの内容になるかについて紹介しました。
まだ正式な発表はありませんが、2024年7月頃に公開される可能性が高く、原作17巻から24巻までの内容になると予想されます。
また、新たに登場するキャラクターやキャストも気になるところです。シリーズファンは今後の情報に注目しましょう！
