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室蘭女子高生失踪事件の真相とは?不可解な点も検証

室蘭女子高生失踪事件は、2001年3月6日に北海道室蘭市の繁華街で、当時高校1年生だった千田麻未さんが行方不明になったという事件です。

2001年3月6日は暦の上では春で、関東地方では花見予定の計画を立て始める時期です。

北海道の地方都市で室蘭市は、氷点下の気温で寒いと感じる気温でした。

本記事では、室蘭女子高生失踪事件の真相や、事件に関して不可解と感じた部分についてお伝えをしていきます。

この記事でわかること

・室蘭女子高生失踪事件とは?
・室蘭女子高生失踪事件の真相とは?
・室蘭女子高生失踪事件の不可解な点とは?
・室蘭女子高生失踪事件に関してSNSでの反応

室蘭女子高生失踪事件とは?

室蘭女子高生失踪事件は、2001年3月6日に北海道室蘭市で発生した未解決事件です。

当時、室蘭栄高校1年生の千田麻未さんが行方不明になり、現在も行方が分かっていません。

千田麻未さんは、室蘭市東町の室蘭サティ(現イオン室蘭店)北側の市道で同級生と会ったのを最後に、足取りが分からなくなっています。

この時、捜査員約4万5千人を動員していますが、有力な手掛かりは得られていません。

携帯電話に非通知着信があったという記録があります。

その後に、千田麻未さんはパンや本店に向かうために、室蘭サティ横の『東町2丁目』バス停から、13時31分に発車する『中央町・工大循環線(外回り)』のバスに乗ったと推測されているのです。

ここでは、3人の乗客が乗ったということが分かっています。

ただ、当時このバスには23人の乗客がいたのですが、千田麻未さんの目撃情報は得られていません。

バスに乗ったというのは、あくまでも推測となっています。

室蘭女子高生失踪事件の真相とは?

https://twitter.com/buta__bako/status/1431619834832248833

室蘭女子高生失踪事件の真相は、まだ解明されていません。

ただ、事件当初からパン屋のオーナーが、疑われていました。

最後の電話に関しても、交際相手の男性は『室内にいる気がした』などと、発言をしています。

そして、最後に会ったとされているパン屋のオーナーが、怪しまれても仕方ないかもしれません。

オーナーの葉減は信ぴょう性に欠けることや、サイトにあった人物としても重要参考人として、挙げられるのは仕方ないでしょう。

オーナーの発言によると、体調不良で家で寝ていたようです。

しかし、このアリバイを証言できる人は、存在しなかったのです。

また、コーヒーの講習などは存在していないという証言を、従業員がしていたという記事もあります。

ただ、これに関しても、その証言が正しいのか捏造なのかさえも、いまとなっては本当のことかどうかさえも分かりませんね。

とはいえ、コーヒーの講習を行うという名目で、千田麻未さんがパンや本店に向かったのですから、オーナーが疑われるのも無理はないでしょう。

しかし、『コーヒーの講習』ということが、千田麻未さんの嘘で実はパン屋には向かっていなかったということも考えられますが、その辺はどうなんでしょうね。

自走探偵という人のサイトでは、パン屋の本店が入っているビルは、怪しまれているオーナー所有のビルで、空き室を移住スペースに使っていた可能性があると、記されていたよようです。

そのため、空き室で千田麻未さんが、監禁殺害されたという説を支持している人も少なくありません。

ですが、警察もその辺は調べているでしょうから、その線はないでしょう。

室蘭女子高生失踪事件の不可解な点とは?

室蘭女子高生失踪事件の不可解点とは、犯人がいないということです。

一体どういうことかといえば、もはや、筆者の憶測の範囲でしかありませんが、北朝鮮の工作員により拉致された可能性があるということ。

北朝鮮の工作員の拉致被害というのは、目を離した数秒で子供を誘拐し拉致するというほど、凄腕の集団なので否定はできません。

拉致被害者として知られる横田めぐみさんも、白昼堂々と、しかも人通りが多い場所で拉致されています。

横田めぐみさんも同様に、大規模な捜索をしたにもかかわらず、遺留品すらも見つかりませんでした。

そう考えると、北朝鮮の工作員によって、拉致された可能性のほうが高いといえるのではないでしょうか。

ただ、北朝鮮の工作員が、誰に化けているのかも疑問です。

たとえば、パン屋の従業員に成りすましていれば、誰も気づかれませんし誰も怪しいとは思わないでしょう。

むしろ、信頼関係を築く可能性も否定できません。

ただ、千田麻未さんが室蘭サティからパン屋本店に向かうために乗ったバスには23人の乗客が乗っていましたが、実は3人の身元が分かっていません。

拉致されたのか、工作員だったのかは不明です。

北朝鮮の工作員は特別な訓練をしているので、証拠を残さないように拉致するでしょう。

室蘭女子高生失踪事件に関してSNSでの反応

室蘭女子高生失踪事件に関してSNSでの反応は、『ネットではパンや店長&彼氏犯人説の憶測が飛び交う』という意見がありました。

ただ、誰も『本当にパン屋に行ったのか?』という疑問は、持っておらずパン屋に行った前提となっているようです。

他にも、『オーナー自宅跡地の駐車場で、念を感じたけど気のせいかな』という意見もありました。

それに関しては、ただの気のせいでしょう。

なぜなら、オーナー自宅跡地が更地になった時に、警察が大掛かりに掘り起こしたけど、何も証拠や遺体はでてこなかったからです。

室蘭女子高生失踪事件の真相とは?不可解な点も検証【まとめ】

室蘭女子高生失踪事件に関しては、色々な憶測が飛び交っています。

筆者の独自の憶測ではありますが、そもそもコーヒーの講習会は千田麻未さんの嘘の可能性も考えられます。

人には言えないような人物と会っていた可能性も、否定はできません。

また、パン屋に向かっていたというのは、憶測の範囲であり思い込みの可能性があります。

つまり、千田麻未さんはパン屋に向かわずに、別の場所に行ったのではないかと思うのです。

たとえば、オーナー自身が北朝鮮の工作員と知り合いであり、千田麻未さんと会わせたということも考えられます。

オーナー自身の証言が謎が多いなら、そういうことも考えられそうな気もしますね。

これらは、筆者の憶測です。