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ダミアンとの関係性にも注目!「スパイファミリー」のアーニャを徹底解説!

今回は、ダミアンとの関係性にも注目!「スパイファミリー」のアーニャを徹底解説!というテーマについてお話します。

世界中で高い人気を誇る漫画アニメ「スパイファミリー」。

そんな「スパイファミリー」についてですが、同作でもトップクラスの人気を誇るキャラアーニャについて今回は様々な情報・考察をご紹介します。

また今回は、アーニャとダミアンの関係についても解説させていただきます。

それでは、ダミアンとの関係性にも注目!「スパイファミリー」のアーニャを徹底解説!スタートです!

 

スパイファミリーのアーニャとは

現在人気連載中の漫画「スパイファミリー」に登場するアーニャは、同作屈指の人気キャラとして高い人気を集めています。

元々研究施設にいたアーニャですが、ある日施設から抜け出し、そこで孤児院に引き取られました。

アーニャはその孤児院の中で何度か親に引き取られるものの、そのたびたびで面倒を起こしたりしてしまい、結局孤児院に戻ってくるという生活を送っていました。

アーニャは西国のスパイであるロイド・フォージャーに引き取られ、彼の表向き娘としてロイドとともに共同生活をともにおこないます。

そんなアーニャですが、実は元々超能力者として、研究施設で訓練と教育を受けていた被験者なのでした。

アーニャは他人の心を読み取るテレパシー能力を持ったテレパスの一人であり、この能力をうまくしようして、ロイド・フォージャーの興味を得ました。

この彼女のテレパス能力は本作で、様々な事件を解決する重要な要素として活躍します。

現在は、ロイド・ヨル、そして犬のボンドとともに生活をともにしています。

 

 

アーニャは人気者、コラボが多い

 

そんなアーニャですが、なんと「アーニャとはじめてのプログラミング」といった本が出されるなど数多くのコラボを行っています。

このコラボはどれも話題になっており、令和を代表するアニメキャラとしてアーニャは現在君臨しています。

なぜこのようにアーニャが人気者になるのかというと、やはり一目見ればわかるデザインと愛嬌のあるキャラ設定などが好評価に働いているのではないかと予測されています。

 

ダミアンとの関係性にも注目!「スパイファミリー」のアーニャを徹底解説!

 

アーニャとダミアンの関係は

 

そんなアーニャですが、実は彼女に恋い焦がれている男キャラが「スパイファミリー」内部には存在しています。

そのキャラクターこそダミアン・デズモンドです。

ダミアンはアーニャが通う学校イーデン校の学友で、普段はアーニャとはケンカばかりを行っていますが、ある日ダミアンはアーニャが謝罪とともに流した表情が彼にとってかなりストライクであったらしく、これ以降ダミアンはアーニャを異性として強く意識します。

一方でアーニャのほうはダミアンの心を読み取れるものの、ダミアンがアーニャに対する感情が恋愛であることに気が付いていません。

ちなみに、ダミアンとアーニャのカップリングは「ダミアニャ」といわれます。

 

「スパイファミリー」のダミアンの父はラスボスの可能性、モデルはあの総統とのうわさ

 

そんなダミアンの父は、ドノバン・デズモントです。

ドノバンは西国に対して強硬的な姿勢を掲げる東国の政治家です。

東国の政治に多大な影響力を与えるものの、その素性は謎に包まれています。

みていただけるだけでわかると思いますが、彼のモデルはあのナチスの総統アドルフ・ヒトラーなのではないかともいわれています。

そんなドノバンはひょっとしたら「スパイファミリー」のラスボスになるのではないか、ともいわれています。

 

ダミアンとアーニャの恋の行方は

 

そんなダミアンとアーニャの恋の行方はどうなるのか…。

これは不明となっています。

果たして、二人の恋は成就するのか、それとも恋といえるのか。

もしもダミアンの父ドノバンが敵として君臨する未来であれば、二人の恋が成就することはなさそうです。

いずれにせよ、アーニャとダミアンの恋が進展するのは今のうちではなさそうですね。

また場合によって「ダミアニャ」の関係は悲劇で終わる可能性もなきにしもあらずといえるでしょう。

 

ダミアンとの関係性にも注目!「スパイファミリー」のアーニャを徹底解説!

 

アーニャに関する考察

 

では、そんなアーニャについて様々な考察をご紹介させていただきます。

アーニャについて噂されている説・考察は実は様々なものがあり、改めてアーニャというキャラクターについての情報を深掘りすることができます。

最後までお楽しみください。

アーニャはヤングケアラーのメタファーという説

 

そんなアーニャですが、一部のファンの間では実はヤングケアラーではないかという声が多くあります。

 

 

 

 

ヤングケアラーというのはどういうものかというと、以下のようなものをヤングケアラーというようです。

 

「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているこどものことです。ヤングケアラーは、本当なら享受できたはずの、勉強に励む時間、部活に打ち込む時間、将来に思いを巡らせる時間、友人とのたわいもない時間といった「こどもとしての時間」と引換えに、家事や家族の世話をしています

出典:https://www.gov-online.go.jp/article/202312/entry-5265.html

 

では、このヤングケアラーという概念ですが、アーニャに当てはまるかというと個人的には少し微妙な気がします。

確かにヤングケアラーといえばそうではあるのですが、こういったヤングケアラーというのは概ね弟や妹の世話を子供に押し付けるといったケースがあり、アーニャがそれに当てはまるかというと疑問に感じます。

しかしながら上記にもあった「育児がしたくない女がスパイファミリーのアーニャを観て喜んでいる」という説は当たら数も遠からずといった感じでしょう。

実際の子供はアーニャのように心を読んでくれません。

この心を呼んでくれて大人に気を聞かしてくれる子供を理想化するのもまた、少し難儀があるといえるのではないでしょうか。

 

アーニャのモデルはソビエト連邦が行っていた超能力実験の被験者説

 

そんなアーニャですが、このアーニャという名前自体はロシア語圏内では多く使われている名前であったりします。

そして、そんなロシアこと旧ソビエト連邦ではなんと未来予知やテレパスといった超能力者についての研究を行っていたと2022年に公表されたことがありました。

 

 ソ連の科学者D. A. ケルミノフは、とある実験について説明している。彼によると、ピアノ演奏者の中枢神経系で生じるシグナルをキャッチし、それをピアノ未経験の別の人物の腕に送信することに成功したという。

「未経験者は難しい楽曲を弾けるようになり、しかもピアノ技巧の一部は永遠に保持された」と、ケルミノフは述べている。ただし、それ以上の詳細は語らず、関連する文献も明かしていない

またテレパシーも研究されていたようだ。「ケルミノフの話によれば、ワシリーエフは、特定の被験者にきわめて強力な超能力があることを実証したという。

しかしその”波”を受信できるのは特定の人物だけだった」と、エージェントは述べている。

それだけでなく、未来予知にも成功していたようだ。「ケルミノフが信じていたらしき超能力の中には、ただ出来事を推測できるだけでなく、無作為に起きる未来を予測できるものもあった」

出典:https://karapaia.com/archives/52311477.html

 

この研究はかなり成功していたみたいですが、最終的にソビエト連邦が崩壊する事そして、その後継国となったロシアがウクライナ戦争を起こして、とうとう西側諸国に並ぶほどの繁栄をできなかったこと未来を予知することはできなかったみたいです。

話をアーニャに戻しますが、先ほど述べたようにアーニャという名前はロシア語圏内に多く存在する名前の一つとなっています。

もしかしたら、アーニャという名前・テレパスという能力はある意味、ソビエトがかつて行っていた超能力者実験を暗喩しているのかもしれません。

あるいは、アーニャのモデルはそういった超能力者実験の被験者であるのかもしれません。

だとしたらスパイファミリーという作品のテーマはより重くなってきます。

 

ダミアンとの関係性にも注目!「スパイファミリー」のアーニャを徹底解説!

 

まとめ

 

今回は、ダミアンとの関係性にも注目!「スパイファミリー」のアーニャを徹底解説!というテーマについてお話ししました。

今回分かったことをまとめると、以下のようになります。

  • スパイファミリーのアーニャは、「スパイファミリー」を代表するキャラでコラボも多い。
  • スパイファミリーのアーニャは、ダミアンから惚れられている。
  • スパイファミリーのアーニャとダミアンの恋は、場合によっては成就しない可能性がある。
  • スパイファミリーとダミアンのカップリングは「ダミアニャ」と称される。
  • スパイファミリーのモデルは旧ソ連で行われた超能力者実験の被験者といううわさがある。

以上、ダミアンとの関係性にも注目!「スパイファミリー」のアーニャを徹底解説!でした!